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ショートコラム

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過去の自分をまるごと愛すなんてまだできません

過去の自分をまるごと愛すなんてまだできません

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この記事は
2022年1月に書いたものです
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朝からとんでもないモノを発見してしまいまして…
なんというか、イタイを通り越して、絶句、でしょうか。
「見たくない!ギャー!!(でも見ちゃう)」
そんなんじゃないです。

ま じ で 見 た く な い 

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ため逝き

ため逝き

いやになる。

心底いやになる。

私はいつも地味な女子で
でもそんなに地味とは思ってなくて、
グループに属したことはないけれど
ぼっちでもない。

だから

ギャル、みたいな
ヤンキー、みたいな、
髪を染めちゃうような
校則をやぶっちゃうような人が

羨ましかった。

いいな、と陰から見てた。

自由になれた大人時代は
ちょっとでもカッコよく見られようと
バンドマンのライブやフェスに行くようにな

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恋の記憶

恋の記憶

pe'zという名前が目に入った。

15年ほど前に聞いた音楽だろうか。

久しぶりに聞いてみると

ジャズの音楽。

ああ、これは

昔付き合っていた彼と聞いた曲。

そんな気がした。

音楽は

五感の中でとかく

思い出を彷彿させる。

当時のそのままを

ありありと。

情景や、においまで。

あれ、

待てよ。

これは本当に

彼と聞いた曲か?

もう少し

曲と記憶をシンクロさせる。

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共感の強要という、偽善者

「共感の強要」

リップスラ〇ムの歌詞にでもでてきそうな言葉。

何を隠そう、私が今まで投稿でやってきたことだ、

悲しいかな、無意識に。

そう、せっかく読んでくれる人に対して
「うわぁ…反応しづらい」
そう思わせていたらしい。

するとコメントもつかず
「あぁ、また私は孤独だ」
そんな思いに陥って自己嫌悪、負のループ。

事の発端はコレ。
”佐藤有斐は繊細さんだ”ということ。

いやいや、ガサ

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シンプル、という罠

シンプル、という罠

今、家事代行を月1でお願いしている。
ただの家事代行ではなく
片付けや整理収納アドバイス
インテリアのアドバイス

そちらの教えがハンパなく良くって
掃除よりもアドバイスをお願いする時間が増えてきた。

Aさんという、可愛らしい女性。
おそらく同世代だろうか。

「ちょっと失礼かもしれませんが、お話しておきたくて」

申し訳なさそうに彼女が切り出してきた。

「私、昔から、その人のお宅や部屋に入る

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たのしみにまつ、ということ

たのしみにまつ、ということ

いつも朝8時20分は
車の中でEテレをつける。

子どもたちを、幼稚園に送る時の6分ルーティーン。

そこでたまたま流れたのは

元SMAP3名が出ていた
「わるいこいるかな」こんなタイトルのやつ

あ、タイトル全然違った。

すごくシュールで
私こういうの好き。

あの、すべってるような、すべってないような
ギリギリのラインを攻めてるとこが。

乾いた笑いを誘うとこが。

で、
後から調べたら

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変態

変態

”世界はわたしひとりだ”
この記事を、どこかに書きたい!

そう思った時
Facebookを選んだ。

一番好きだから。

書きやすいし、反応がすぐ来るのが嬉しい。

苦手な画像も貼らなくていいし

あの小さい文字も好き。

本来
自分の核に触れるような濃い話は
メルマガとか
”超クローズの場で”
”ファンのために”
そうするのが

ビジネスのセオリーかもしれない。

でも、
私にとっての発信って

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「悩みを聞いてほしいんだけど」

「悩みを聞いてほしいんだけど」

ここ数日、悩んでいたことがあった。

それを解決しないと
わたしは前に進めないきがして。

どうしよう、
誰に相談しよう
誰に頼もう、
誰に、お金を払おう

そんなことを
ぐるぐると考えていた。

幼少期のトラウマを解決しないと
わたしは前に進めないらしい。

うまくいかない原因は
過去の自分に、ある、と。

思い当たる節はあった。

愛されていない
自己否定
どうせ・・・
厳しい先生
怒られるの

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おしゃれでいたいのにボロが出る

おしゃれでいたいのにボロが出る

なるべくnoteでは
着飾った自分でいたかった。

気づいたらあけすけに自分のことをおっぴろげて
上品さのかけらもなく
もともと上品なんてものは持っていないけど

品行の悪くなる自分に嫌気がさしていた。

もともと奇抜なファッションが好きで
原色モノや
民族モノが大好きだった。

ある日とつぜん、
かわいいフワフワの服が着たいと思い立ち

慣れない”かわいい”お店に行って
服を数点買ったものの

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人と会うことの新たな目的

人と会うことの新たな目的

オンラインばかりの世の中で
人と会うことは貴重だ。

リアルで会うことの良さを絶賛する人が多い中
リアルで会うことのめんどうさも、たびたび感じる。

会うことが、すべてなのか?

会うことを、否定してもいいのではないだろうか?

リアルが絶賛される世の中に
少しだけ首をかしげる。

会うことが、楽しい。
それが、会うことのメリット。

いや。

それだけじゃない。

オンラインよりも、
そんな仮想

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あそべない、その2

あそべない、その2

小1の娘が言う。

学童に行きたくない、と。

ほぼフルタイムの仕事を始めたため
夏休み前は、毎日学童利用だった。

学校より学童が楽しい!
そう言ってたから
不満はないと思っていた。

夏休みは、学童行きたくない、

そう言ったので、
家の義母にみてもらうことにした。

義母も家にいない、4回だけ
学童は利用した。

今週なかばに夏休みが終わる。

すると娘はまた

学童行きたくない、
ババお迎

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あそべない

あそべない

なんだか時間に追われる

せかせか、
せかせか、
せかせか。

ふっと空き時間が出て

パソコンやスマホ、手帳に向かう。

今日やること
近々やらなきゃいけないこと
あぁ、ランペ作らなきゃ
あぁ、本のワークやらなきゃ
あぁ、家計簿つけなきゃ
あぁ、机の片付けやらなきゃ
あぁ、ブログも読みたい
あぁ、コメント返したい

あぁ
あぁ
あぁ。

しばらくすると
子供たちが来る。

もっとやりたかったんだ

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行かない、という選択

行かない、という選択

実家の風景。
こんなジャングルみたいなとこが
大好き。

ここにまた住めたらなぁなんて思う。

***

やりたくない
行きたくない
参加したくない

そんな気持ちを
今までだったら
丁寧に汲み取りつつも

その気持ちを採用せずに
頑張って

やった
行った
参加した

これが最後だからと言い聞かせ

でもまた次の話が来たら

のってしまう。

ほんとうは やりたくない。

でも、言ってしまった手

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本音が分からないって、ヤバい

久しぶりにライブ配信をして喋った後
やっぱり何か書きたいなーと思って
noteを開く

書こうとする前に
アメブロやFacebookでついつい
別な人の文章を読んじゃうと

もう書けなくなっちゃう
わたしの文。

***

みんなで楽しそうなことをしていて
いいな

わたしはあの輪の中に入らない選択をしたんだ
仕方ない

自信に満ち溢れる姿がまぶしい
わたしには、ない

いろんな思考が入り混じっち

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