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ため逝き

いやになる。

心底いやになる。

私はいつも地味な女子で
でもそんなに地味とは思ってなくて、
グループに属したことはないけれど
ぼっちでもない。

だから

ギャル、みたいな
ヤンキー、みたいな、
髪を染めちゃうような
校則をやぶっちゃうような人が

羨ましかった。

いいな、と陰から見てた。


自由になれた大人時代は
ちょっとでもカッコよく見られようと
バンドマンのライブやフェスに行くようになった。

奇抜なファッションをして
目立つ格好をしていた。

当然目立った。



でも本当は

残念なことに本当は


こーいうnoteを開いた時に興奮するし
一日中YOUTUBEでMADを見ていられるし
直接人に会うよりもZOOMとかで話すほうが落ち着く距離感と感じるし



要は


陰キャ

インドア派。



はぁ。


悲しいけど


結局わたしはそっち派なんです。


諦めよう。

背伸びなんてしなくていい。


じぶんのほんとうの幸せに
照準をあてなさい。



でも、

スポットライト浴びたかったなぁ。



え?

それって、本音?笑


それすらも、

虚構の夢なのかもしれない。


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