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日本人はなぜあれだけ勉強しているのに英語が話せないのか?斎藤一人「眼力」

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日本人はなぜあれだけ勉強しているのに英語が話せないのか?斎藤一人「眼力」

ボクは、Audibleで、斎藤一人さんの本にハマっているんだ。

なんか、斎藤一人さんの本の書評が続いているよね。

中でも、昨日聴いたこの「眼力」は、スゴい本だな、って思って。今まで読んだ斎藤一人さんの本の中で、一番面白かったよ。

斎藤一人さんの本のなかで、一番なんだね。

この世界のことを、どれだけ見抜けますか?眼力がありますか?って本なんだけどね。

眼力をつけるためにはどうすればいいの?

斎藤一人さんいわく、この本を読めば良い(笑)。

例えば、日本人は、中学、高校と英語をやって、大学まで英語を勉強している人も、英語が話せない。これはなぜか?

日本人は、だいぶ長い間、英語を勉強する。

中学、高校と6年間もやるよね。

大学でも、英語を選考して、英語を10年間もやる人もいる。

でも話せないんでしょ?

それはなぜなんだろうね?

明治時代に遡れば

英語を明治時代に教育制度作るときに、どう教えるか、考えたとき、政府の人は、日本人がみんな英語を話せるようになることはマズイと考えた。

みんなが、例えば、西欧の進んだ政治制度、自由とか権利とか、そういうものをみんな知ってしまうから、政府にとって、英語がみんな話せるようになるのは、不都合だったわけだよね?

そうだ。だから、英語を話せないような教育制度にしてしまったんだ。

英語を話せるような教育ってなんなんだろう?

英語を話せるような教育ってなんなんだろう?

たとえば、お腹が減ったときは、「私はお腹が減りました」と英語で喋れる必要はないんだ。単に、「ハングリー!ハングリー!」と単語を連発すればいい。

じゃあ、トイレに行きたいときは?

たとえば、「私はトイレに行きたい」と英語で喋れる必要はなくて。単に、「トイレ!トイレ!」と単語を連発すればいい。

確かにそうだ。英語圏の子供も、そうやって、単語から入っていって、だんだん、文章として繋がっていくっていう、英語の習得の仕方をしているもんねぇ。

日本の英語教育は英文法重視で教える。これがダメなんだ。

でしょ。なのに、日本の英語教育は、単語ではなく、英文法重視で教えるんだ。たとえば、「アイハブアペン」とか「ディスイズアペン」とかから、教えるでしょ。

でも、ペンもってたり、こればペンです、なんて、言われなくても見ればわかるよね。

そうだね。つまり、全然実用的じゃないの。英文法を教えて、実践的なことは全然教えない。単語の連発とかから始めていれば、喋れるようになるのにね。

英語教育のことだけ書いたけれど、他にも、この世界の色んなことを、眼力で見抜いている。

英語教育についてだけ書いたけれど、この世界の色んなことを、見抜く眼力のことが沢山書いてあって、目からウロコなんだよね。すげぇタメになるし、超面白いよ。

他には、どんなことが書いてあるのかな?読むのが楽しみだ。

ボクは、この本を読んで、斎藤一人さんって、本当にスゴい人だと、心から思えたんだ。

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お財布にやさしいなぁ・・・。

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