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創作の備忘録

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ライトノベル創作について学んできたことをまとめました。
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「作家は読者の中から生まれる」
 どう読めばいいのか。
 熟読とは何だったか?
 精読とは……(`・ω・´)謎は深まるばかりです!

メモ : 情景や環境、キャラクターの心情などを細かく描き過ぎない。

なるほど。文章の技法を学ぶと、今まで読んでいた感覚より、もっと深く視えてくるものがある。これが『ことばの配列』の差か。

ことばの配列

ことばの配列

 アウトプットのお時間です(・ω・)ドンッ!

 今回はこちらの本を読みました。
 むちゃくそ、読み難かったです。
 多分、自分の力量不足で……。

 短編(もどき)を書いていて、ふと思ったことがある。
 
 『心を揺さぶるセリフってどんなのだろう?』

 それは、ファンタジー世界の王が民衆に向けて鼓舞するような、そんなシーン。

 悩んだ末に、とある例文を見つけた。

 上記は、

 この音の

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気づいていない、人生の解像度をあげる_φ(・_・

『読者目線で書き、作家目線で読む』

なるほど_φ(・_・

メモ:
緊張の高まりとそこからの開放が忘れられないものにする方法。
期待を産むこと。成功するのか、しないのか恐れるほどに。

メモ:「◯◯」と「◯◯。」の違い。

「◯◯」は、可能性、仮定を残す。
「◯◯。」は、断定している。

使い分けは『好み』『こだわり』と聞いていたが、そういった意味合いもあると学んだ。

微妙な差だが、なるほど。
そういった印象を与えられるのか_φ(・_・

メモ

・そもそも、読む気を失うような文章は直す。
・先の展開が気になるような情報を撒く。
・クライマックスは主人公の想いが爆発する高火力にする

感情

感情

ゴードン・リッシュ 曰く、

『大事なのは読んでいる そのページで何が起きているかじゃない。 読んだ人の心の中で何が起きたか。それが 肝なんだ』

 例えば、

 コメディ系のライトノベルで、
 カジノで調子に乗って、借金まで作った挙げ句に一文無しになるなんて展開ありますよね? おまけに仲間に泣きついて

「お金貸して! ちゃんと倍にして返すから! もう一回スロット回せばイケる気がする、いいえ、絶

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『書き出し』で意識しておきたい2つのこと。

『書き出し』で意識しておきたい2つのこと。

 アウトプットのお時間です(・ω・)ドンッ!

 今回は『書き出し』について、
 学んだことを書いてみます。

・冒頭の役割📖ひとつは『展開への興味を惹くこと』

 『冒頭で死体を転がせ』はミステリーで有名な格言です。

 読み手は『なぜ死体があるの?』と、展開が気になって読み進めたくなる(誘い込む)常套手段のひとつ。

 むしろ、懐かしさすら感じます。

 他にも、
 イベント系(卒業式、愛

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物語を読んで『笑った』『泣いた』『嫌な気持ちになった』『印象に残った』って、つまり、現実でも起こりうる(リアリティ)事柄、『事故で大切な人を亡くした』『死にものぐるいで頑張って、手に入れた(手に入らなかった)』『恋に堕ちた』という、『情景』『心理』を適切に描写し、読者の心に投影さ

灯台もとくら主人公

灯台もとくら主人公

 おはようございます(・ω・)

 創作の勉強になりそうな記事を読み漁っていたところ、『当たり前過ぎて、考えていなかった視点』を発見しました。
 今日も備忘録的に書いていこうと思います。

 『なぜ、小説には主人公が必要なのか?』

 俺は、上の問いに対してこう思っていました。

 "読者が感情移入する視点が必要だから?"
 
 間違いではなかったかもしれません。
 ですが、圧倒的に足りないと感じ

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戯言

戯言

 こんばんは(/・ω・)/……朝やん(徹夜明け)

 ありふれた凡人です。

 他の方のnoteを読み漁っていて、ちょっと書きたいことが出来たから、ポチポチしています(スマホで書くタイプ)。

題して、『勢いで書き始めたけど、着地できないまま終わる!』 

 わかる( ;∀;)bグッ!

 これに陥ってた凡人としては、この苦しみがよく理解できる!

 というわけで、今回は、なんかの本を読んだ感想

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