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女性はもっと大切にされていい

保育士さん、マジで神・・・

なにげに、ボロボロになっている母親の心をかばう役割も果たしてくれている・・・

1歳の息子を抱えて生きること。

小さな息子を保育園に預けて、そこそこ責任のある仕事をこなすこと。

そんな日々を送る私にとって、保育士さんが息子の園での様子を連絡ノートで伝えてくれることが嬉しく、密かな楽しみになっていました。

対面のコミュニケーションでも、保護者に絶対嫌な思いをさせない。

相手を思いやり、保護者との信頼関係を大切にしていることがわかる。

朝、保育園の駐輪スペースで「アンタとおったらイライラする!」と母親から怒鳴られている女の子。

園庭では「遅い!たかが上の子送っていくだけで」と妻からなじられているパパ。

…言葉の暴力はいけない。でもママたちは様々な思いを抱え、働きながらいっぱいいっぱいで子育てをしている。


保活に血道をあげていた先輩は「虐待も人ごとではない」とおっしゃる。それぐらい追い詰められる、現代の子育ての現実。

自己紹介と執筆の経緯


申し遅れました。私はココオル代表(丸田勝也)の中学校の同級生「ゆきわ」です。

丸田くんはTwitterで私のことを「人妻」と表現する。

まぁ、そうなんだけど、人妻なんて言葉は普段使うものではないし、なんだかイケナイ感じがするので、丸田くんにLINEするときに「またTwitterで私のこと人妻って書いてたでしょう(笑)」とか言うのですが、どうであれ、丸田くんはなんだか放っておけない存在です。


それはさておき。私がこのnoteを書くことになったきっかけなのですが・・・

以前に「第1子の孤独で大変だった子育て」というnoteを書きました。

丸田くんはこのnoteを「たくさんの人の心に響く、等身大で、リアリティのある、とても価値のある文章」と言ってくれました。

私も、「様々な要素が盛りだくさんの文章なので、子育てを経験した母親なら共感してもらえると思うし、そうでなくても現実を知ってもらえる」と思っていました。「様々な要素」というのも、自分目線で見返しただけでもこれだけあったのです↓

●現代の子育てが孤独で大変
●しんどかったら、一時預かりなどを利用
●職場復帰の現実
●子どもの病気・入院
●民間のサービス
●公立保育所の役割
●おばあちゃん格差
●保健センターの役割
●ママ友
●子守帯でだっこ&おんぶ
●母親も現代社会に生きる生身の人間
●予防接種のスケジュール
●日本は妊産婦の自殺が多い
●赤ちゃんの発達段階(首すわりや寝返り・遊び)
●母親は赤ちゃんから目を離せない
●妊娠・出産・授乳は「母性」、子育ては「文化」
●授乳について
●文化の力
●たくさんの人の胸を借りながら子育てしたらいい

他にも

●認可外の保育施設(社会のニッチを埋める役割)
●園の保護者会
●公立保育所での未歩行児を対象とした自由参加の集まり

このような要素も入っていました。

上記のことを丸田くんにシェアしたところ、丸田くんは

「これ、3年ぐらいかけて、記事にしたいっすね(^^)」と。

私はバリバリな発信力がある丸田くんと違って常人なので

「来世までかかるんですけど(笑)」

とは言ったのですが、せめて忘れた頃に改めてスピンオフとか、そういうのもアリかと思ってこの文章を書いているのです。

海外の子育て見聞と日本人女性


さて、ようやく本題です。

海外で子育てをした日本人女性が「(慣れない海外での子育ては)大変だったでしょう?」と尋ねられると、心底嬉しそうにイキイキと「楽しかったー♪」と言う。それは、妊婦さんや子連れママが大切にされていて、店では専用のレジがあったりするんだとか。

ある国では(というか、いくつもの国が?)、妻が働いていようがいまいが、家事は夫婦で半々なんだとか。

またある国では、家事は外注が当たり前なんだとか。

ベビーカーが邪魔だと言われたり、睡眠時間が世界最短だったりする日本人女性からすると、夢のような世界です。

時は少子化。ある新聞では、世間一般の女性たちが「産め・働け・育てろ」という重圧の中、しんどすぎて声も上げられない状態であることを記事にしていました。

おわりに

丸田くんは女性を大切にします。弱いから守ってあげるとか、そんな上から目線ではなく、女性をリスペクトしているのです。このような男性が増えることを願い、本題に入ってからが短かったですが、今回はこれで筆を置きます。



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