見出し画像

【年齢別】境界性パーソナリティ障害の症状

BPD(境界性パーソナリティ障害)特徴的な症状

・他者から見捨てられることを過剰に恐れる

・常に不安を感じる

・気分の変化が激しい

・感情を抑えることができない

・他者の注意を引こうと過剰な言動と行動をしてしまう

・人を怒らせたり、傷つけたりしてしまう

・自身を傷つけるような行為を繰り返す

上記を踏まえて、幼少期から現在までの私の症状を挙げていきたいと思います。

【年齢別】BPDの症状



幼少期 
・親と出掛けると、出先に置いていかれてしまうのではないか、という不安に襲われる。

小学生
・仲の良い友人が自分以外と楽しそうにしていることが許せず、怒りを感じる。

・気に入らないことがあると、皮膚を摘み取ったり、つねったりする。

中学生
・辛いことがあると、剃刀で腕を切り付ける。

高校生〜20歳
・恋愛に関して非常に情緒不安定であり、些細なことで落ち込み希死念慮を感じる。

・剃刀を常に持ち歩き、気分が落ちると腕を切り付ける。(真皮が炎症を起こす。ケロイド状)

・飲酒、喫煙、ネット上の知り合いと深夜まで遊び歩き、金銭の貸し借りなど自分を蔑ろにする行為に及ぶ。

21歳〜現在
・情緒不安定になるとODや自発的な嘔吐を行う。
(処方薬40錠、抗精神病薬10錠程)

・強い希死念慮により首を括る行為に及ぶ。


パーソナリティ障害への対応


BPD以外にも様々なパーソナリティ障害があり、それに応じた精神療法があります。
しかし、私が通院している病院は鬱に対する薬物治療のみになっています。

カウンセリングの費用は安価ではないため、ネット検索や思考感情を書き出すことで自分自身の理解に努めています。
自分のパーソナリティの偏りに気づいて理解すること、そして周囲に伝えることで、精神面の安定化を目指しています。

年齢を重ねるにつれ、症状が緩和されるとの見解もあるため、セルフケアを継続していきたいと思っています。

その方により症状の強弱は様々かと思いますが、何方かの参考になりましたら幸いです🍀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?