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だからボクシングをやめられない。30歳過ぎてからボクシングを始めてプロボクサーになった仕事と両立の奮闘記
外資系のコンサルティング会社に勤めながら32歳の時にボクシングを始めて34歳の時にプロライセンスを取得した。
ここまでだったらカッコ良い話に聞こえるかもしれない。
だが、戦績は1敗2分けと聞かれるまでは言いたくないような惨めなもの。
毎朝の筋トレやランニング、夜はボクシングジムでの練習、ほとんど休まず真剣にやっていて、お酒もラーメンも揚げ物もずっと食べずに食事管理も徹底している上で、この戦績
試合の結果報告と私をプロボクサーにしてくれる存在。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!
2024年3月15日の試合結果はドローだった。
勝つことだけを考えて練習してきたので、ダメだったという気持ちが強い。
試合結果に自分の無力さに打ちひしがれる中、試合が終わって溢れ出てきたのは感謝の気持ちだった。
それは、私をプロボクサーとして応援してくれる方への感謝の気持ちであった。
試合には、母と父、姉、友人、職場の上司、前の職場の方や後輩、ボクシング関係の知人達が応援に来てくれた。
限界を越えろ、限界は自分で決めていた。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!
フィジカルトレーニングでのお話です。
「私にはできない」という思い込みが邪魔をしているということがある、という気付きがありました。
誰もが知っている、腕立て伏せについて。
腕立て伏せ20回✖️5セットを行うというメニューがあったとします。
回数をちゃんとクリアしたからOK、私はさぼらずやっている、これが私の考え方そして習慣になっていました。
回数はクリアしていたものの、1回1回を限界までで