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ボクシングから学んだ理不尽であることを受け入れる力。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!

ボクシングをやっていて思うのは、必ずしも沢山練習したから試合に勝つというのでもないということ。

練習をあまりしなくても運動神経が良くて試合に勝ってしまう人。運動神経が良いのに練習をあまりしないからスタミナがなくて負けてしまう人。沢山練習をしても勝てない人。沢山練習して勝ち続ける人。色んな人を見てきた。

「沢山練習して勝ち続ける人」これが、一番の理想である。けれどもそうもいかないのが、ボクシングというスポーツ、そして理不尽はところ。

沢山練習して勝てなかった場合、その努力は無駄になるのだろか。それが最後の試合となった場合は、次の試合で活かすことができない。となると、無駄なのだろうか。

直接的には無駄かもしれない。けれども、沢山練習した頑張った事実は自分自身で知っている。結果がどうなろうとも頑張る力を磨いている、理不尽な世の中に怯まない力を蓄える、そう思いながら、次の試合がいつになるか、出ることがあるかもわからないけれど、今日もジムへ練習に行く。

ボクシングに関わらず、仕事や人間関係においても努力と結果の因果関係は理不尽であることが多い。努力したからといって結果がついてくる訳ではない、そんなこと知ってるよくらいの気持ちで、努力することを辞めない人でありたいと思う。

※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。

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