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ちゅら
2024年7月15日 17:48
先日、広島平和記念資料館に足を運んだ。連休中だったこともあり、家族づれや海外のかたでいっぱいだった。失礼ながら手向けるものは手になかったが、この地に足を踏み入れることへのご挨拶やどうか安らかに眠れるようにという気持ちを込めて慰霊碑に手を合わせてから向かった。 正直なことをいうと、ショックすぎて何も覚えていない。でも、ただ一つだけ言えるとしたら、戦争を赦してはいけない。そして、我々は平和に
眠れぬ夜のブックカフェ
2024年7月13日 18:40
きのうはどうかしていた。10冊も文庫を買ってしまった。まず、お昼にコーヒー飲んでた岩波書店系列のカフェで。今月の岩波の新刊文庫がなかなか良かった。1冊は『吉本隆明詩集』。岩波文庫。2冊目は、岩波が推してる作家佐藤正午のエッセイコレクション『かなりいいかげんな略歴』。岩波現代文庫。それから、そばにあった佐藤正午『彼女について知ることのすべて』。光文社文庫。吉本
2024年7月7日 21:14
7月7日、七夕。七夕が来ると、夏の到来だなあという実感します。夏は日本では、 戦争の記事や特集番組も増えてくる。決して単なる風物詩にしてはならないと思うのですが、なかなか暗いトーンになるから戦争特集の番組や戦争文学は、敬遠されていく。どうしたらいいんでしょうね。私は今日は、戦争の小説、戦争文学について書いてみたいと思う。戦争文学といわれて、すぐに浮かぶの