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Canon 7の写真を(ようやく)現像した話
昨年7月に入手したCanon 7型で撮影した写真をようやく現像しました。
別に使っていないわけじゃないのだけど、一緒に入手して手元においておいたフィルム2本がどちらもモノクロフィルムで、現像所に送らなくてはいけない。
それが面倒でついつい放置してしまって、先日(といって1月まで遡るけど)にようやくカラーフィルムを装填しまして。
いよいよ近所のお店で現像したのです。
フィルムはKodakのPort
WERRA 1で冬の北海道を撮影したら、撮影できなくなった話
新年早々に購入したCarl Zeiss JenaのWERRA 1で撮った話です。
レンズキャップがフードとしても使えるとか、絞りとかシャッターチャージとか操作系が全部レンズ周りに集約されているとか、デザイン上の特徴はもちろんのこと、このカメラの一番の特徴はカールツァイスのレンズを搭載したコンパクトカメラ、ということです。
搭載されているTesserのレンズは「鷹の目」なんて表現されるほどで、シ
ライカIIIfでORWO のWOLFEN NC500で撮った話
ORWOというブランドのWOLFEN NC500というフィルムで撮影しました。
結論からいうと、割と散々な撮影体験になりました。
かわうそ商店のサイトで購入。2023年秋のブラックフライデーで半額。
いろいろな説明を読み解くと、1980年代の映画向けフィルムの乳剤を再現した限定生産品の写真用フィルムで、当時の映画のような柔らかな発色になるらしい。
実際、写真屋さんで現像だけしてもらったら、「発色
レンズを買いにいったはずが、なぜかWERRAのカメラも入手していた話
あ…ありのまま、年末に起こった事を話すぜ!
「おれは 交換レンズを買いにいったと思ったら
いつのまにかカメラが手元にあった」
AAもなしに周りくどいことを言ってすいません。
カメラが増えました。
カール・ツァイス・イエナのWERRA 1です。
このカメラ、雑誌でちらっと見かけてから、以前から気になっていたのです。
それが、年末にElmar 90mmF4 のレンズを購入したときに、お店ショーケ
「写ルンです」でFビレッジハーフマラソンを撮る
先日も書いたように、僕は「写ルンです」がジョギングカメラ最強!だと思っている。だから、ハーフマラソンの大会に出場した時も「写ルンです」で撮ってみた。
参加したのは2023年6月18日に北海道で開催されたFビレッジハーフマラソン。
この年の3月にオープンしたばかりの、日本ハムファイターズのホーム球場であるエスコンフィールド北海道がスタート&ゴールである。
当然、今回が第1回。
ハーフの他、10km
ニコン ミュージアムでニコンF(とかいろいろ)に触った話
品川駅を利用する機会があったので、駅から徒歩7分、ニコン本社ビルにあるニコンミュージアムに行ってみた。来年の3月に移転休業らしいので、今のうちに、と思って。
カメラに限らず、顕微鏡、望遠鏡などニコン製品目白押しの博物館。
個人的な見どころは、実際のカメラに触れるというところだ。
歴戦のカメラ好きの皆さんにとってはニコンFなんてメジャーすぎてありがたくもなんともないのだろうけど、カメラ歴8ヶ月のに