横浜・浜マーケットにCanon 7型を持っていく
Canon 7で浜マーケットを撮影しました。
浜マーケットというのは、横浜の磯子区、駅でいうとJR根岸線の根岸と磯子のちょうど中間にある商店街で、公式サイトによると昭和20年ごろに戦後の闇市から発展して成立した、とても歴史のある商店街。
その後、街の発展や2007年に火災があったりと変化はあったけど、現在でも20件くらいのお店が往時のまま立ち並んでいる。
そんなマーケットを、フィルムカメラ片手にそぞろ歩きました。
フィルムはFUJICOLOR SUPERIA 400 X-TRA (店頭在庫はもうない?みたいですけど、随分前に購入したものが自宅にあったのです)。
今回とても初めて行ったのだけど、意外だったのは、周囲に大型スーパーが出店したりしているのに、八百屋さんも魚屋さんもお惣菜屋さんもめちゃくちゃ賑わっているということだ。
公式サイトでも、トップページに『毎月「8・18・27・28日」は「特売日」です!』なんて威勢よく書かれているように、この商店街はバリバリ現役。
だから、歴史があることは間違いないのだけど、レトロなんて一言では片付けられない生きた魅力がある。
「今でも使えるフィルムカメラ」と同じ種類の、フィルムカメラで撮影するにはぴったりの商店街です。
せっかくいい被写体なのに、やっぱり失敗写真もある。
端的にいうと、露出を間違えて暗くなってしまった写真が多い。
前掲の写真からもわかるように、アーケードの中は結構暗いのです。
靴屋さんの写真も、露出アプリでしっかり測定したはずなのだけど、暗く、階調もザラザラしてしまった。
それと、人物が映るスナップ写真は難しいですね。
通行人はじっとしてくれないし、あからさまにレンズを向けると嫌がられますし。
今回50mmレンズで撮影したけど、次回は90mmの中望遠レンズで(気づかれないように)撮影してみたいです。
その他、周辺で撮影した写真。
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