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琵琶近江商店

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琵琶湖や山々と暮らすわたしたちのこと
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今年も新米がやってきました!!

今年も新米がやってきました!!

ご無沙汰しております・・・

琵琶近江商店のひろもりです。

山々が色づいて空気の澄んだ気持ちのいい秋

田んぼは刈り取られて落穂をひろう鳥たちが集まるのが可愛い季節です。

今年も美味しい新米が取れました!

琵琶近江商店の新米をご紹介します。

吉田農園
★夢ごこち(無農薬 夢ごこち)

琵琶近江商店でも人気のあるお米
EM農法という独特の栽培方法で
無農薬かつおいしいお米の栽培を実現!
衝撃

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琵琶湖だけじゃない!WEBで探す滋賀県のえぇもん

琵琶湖だけじゃない!WEBで探す滋賀県のえぇもん

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
寒暖差が厳しい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは朝夕は少し涼しくなり、風が心地良いので無理しない程度の散歩を再開しました。
草木は夏の盛りとは様子を変え、虫の鳴き声もにぎやかで、季節の移り変わりが目にも耳にも嬉しい季節だと感じます。

さて、そんな秋の気配漂う滋賀県湖北地方周辺。
他県の方にとって、滋賀県といえばなんといっても【琵琶湖】だとお

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お米の成長

お米の成長

こんにちは、琵琶近江商店です。
季節があっという間にめぐり、ご無沙汰となってしまいました…
この時期に田んぼを眺めると、金色の穂が美しい稲とうっすらと水の張った田んぼに顔を出す稲の苗のコラボレーションが目立ちます。
こんな小さな稲が、毎日口にするお米になるなんて…毎年のことながらびっくりで魔法にでもかかったかのような成長に目を見張ります。
ただ、お米は魔法でできているわけではありません。
美味しく

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食べると何故か懐かしいえび豆はおふくろの味

食べると何故か懐かしいえび豆はおふくろの味

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
最近は湖北でも体が縮こまるような寒さです。

さて、もう何日も過ぎてしまいましたが、お正月にはおせち料理を食べられたかと思います。
滋賀県は琵琶湖によって独自の食文化がそれぞれの地域で栄えています。
その中でも、おふくろの味としても
縁起物としておせち料理などに入れる【 えび豆 】を紹介したいと思います。

湖北の郷土料理 えび豆

えび豆は近江湖北地域が

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琵琶湖の珍味鮒寿司はどうして希少で高級なのか

琵琶湖の珍味鮒寿司はどうして希少で高級なのか

こんにちは、琵琶近江商店ひろもりです。
皆様鮒寿司を食べられたことはありますか。
食べられた方、どうだったでしょうか。
食べたことがない方も「とっても臭いんでしょ?」ということぐらいは知ってらっしゃるかもしれません。
そんな“くさ~い”鮒寿司ですが、この時代まで残っています。
臭くてまずいなら今の時代まで残っているはずがありません。
残っているということは、鮒寿司が大好きな人たちがいて食べ伝えられ

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山と人とお米

山と人とお米

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
みずかがみというお米をご存じでしょうか。
滋賀県に住んでいる方はテレビでCMを見たことある人も多いと思います。
ですがまだまだ、全国区で名前が轟いているといえばそうでないような…
本日は宝物を育てるようにお米を育てていらっしゃる【 大戸洞舎(オドフラシャ) 】さんのみずかがみを紹介したいと思います。
大戸洞舎…わたしは恥ずかしながら読めませんでした…

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夏の手仕事鮒寿司

夏の手仕事鮒寿司

もうすぐ暑い夏がやってくる。
そんな土用の丑の日の前頃、夏の盛りに滋賀県湖北の各家庭や料理屋、漁師さんなどが「鮒寿司」を漬け始めます。
湖北の夏の手仕事として、昔から受け継がれてきました。

鮒寿司の歴史
古くは奈良時代までにさかのぼり、長屋王木簡などに「鮒鮨(ふなすし)」が記され、平安時代には延喜式に鮒鮨を貢納され、その鮒鮨では現在と同じように米と塩を用いて作られていたことがわかっています。

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琵琶湖とともに暮らす、琵琶近江商店。

琵琶湖とともに暮らす、琵琶近江商店。

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりと申します。
本日から、noteを始めていきます。

琵琶近江商店はネットショップや、インスタグラム、Facebookでもいろいろな情報をお届けはしていますが
わたしたちが伝えたいことをきちんと伝えられているだろうか
滋賀県や湖北のいいところを伝えられているのかな、好きになってもらえているかな。
そんな思いもあり、今回noteでいろいろなことを記録したり、お届けす

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