記事一覧
DTM日和 2024年2月配信号 ミニマル・ミュージック
DTMを楽しんでいるとどこかで必ず聞くのが“ミニマル”という言葉です。メロディーの端切れのような小さなフレーズを反復し徐々に変化させ、また違うフレーズを重ねたり外したりして、独特の世界観を構築してゆきます。元々はクラシックの世界で生まれたものらしいですが、ご存知のとおり反復やオートマティックな変化はDTMが得意とする領域です。ミニマルを楽しんでみましょう。
機械でミニマル
以前少しお話ししまし
DTM日和 2024年1月配信号 初夢DTM
「DTM日和」今年も変わらず続けていきます。
昨年は結局打ち込みを使った音楽関係が何もできず。色々な理由が有りますが、やはりYMOのお三方のうち高橋幸宏さん、坂本龍一さんが相次いで亡くなられた事は大きいですね。子供の頃からのヒーローですしそれぞれのライブにも行きました。まだまだ音楽を聴いていたかったのですが・・・。それでもDTMに終わりはありませんし「DTM日和」も行けるところまで頑張ります!
DTM日和 2023年9月配信号 芸術の秋とDTM
さて暑い夏がすぎ芸術の秋が始まろうとしています。今回はアートとDTMをテーマにお届けします!
アートと電子音
現代アートが好きなのでよく展示を見に行きます。現代アートですから自由な切り口で多種多様な作品がありますが、特に音楽が組み合わさったものなどを見ると電子音が効果的に使われていたります。もちろんピアノやギターなどの生楽器を使う作品もあるのですが自由なタイミングで自由な使い方をしやすい、と
DTM日和 2023年8月配信号 次回作タイトル発表!!
暑い夏をぶっとばせ!
中年になるとなかなかそうもいかない日々です。
ですが、DTMは熱く行きましょう!今月はBit Of Beat の第8作目のタイトルの発表と作品へのアプローチについて特集します。
タイトルは「Consideration」
Bit Of Beat 第8作のタイトルは「Consideration」となりました。
よく考える事、思慮、など「考える」という意味合いになります。前
DTM日和 2023年7月配信号 テクノロック制作開始!
Bit Of Beatの次回作に向け、デジタルロックのイメージを整理しています。テクノポップでは繊細な旋律やコードも重要なファクターですが、たまには破壊するかのような強い表現も良いかなって思っています。まだ取り掛かったばかりですが、何号かお付き合いください。
ロックを回顧
イメージを整理するにあたり、ロックのアルバムを聴いています。ご存知の通りロックと言っても果てしなく広いカテゴリです。何
DTM日和 2023年6月配信号 Bit Of Beat新作情報!!
私のテクノユニットBit Of Beatでは比較的クラシカルなテクノを制作していますが、その中でも多少ハードなイメージのものを作りたいというのがここ最近の願望です。世の中ハード目のものが敬遠さえる部分もなんとなく感じるので、逆張りというか少しそういうのもあってもいいかなと思って制作することにしました。
デジロック
大体の場合は耳聞こえの良い音楽をと思って制作するのですが、たまには弾けた物も
DTM日和 2023年5月配信号 譜面が読めない!
私は音楽好きではありますがただのサラリーマンです。そして曲を作ったりYouTubeで動画を配信していますが子供の頃から楽器に触れていたわけではありません。その代わり、子供の頃からコンピュータで音楽を作りたいとは思っていました。バンド演奏など他のミュージシャンとのコミュニケーションを取るには譜面を読める方がよいのですが、最初からDTMをやってしまった私は・・・今回はそんなお話をします。
譜面が読
DTM日和 2023年4月配信号 打込みのある風景
打込みのある風景ってどのような場所があるでしょうか。
通勤電車やビル群、無機質な工場?レストランやバー?意外と自然の中が似合うのかもしれません。打込みのある風景についての特集です。
家
部屋では自分の世界に浸っていたり、あるいは家族と過ごしたり。
私の場合はスピーカを通して音楽を聴くとすると、洗い物をしている時や何かしら家事をしている時が一番多いかもしれません。打ち込みメインの曲を聴くときはち
DTM日和 2023年3月配信号 今年の活動!
活動開始が遅くなってしまったのですが今年も元気にDTMしましょう!今年の活動計画号をお送りします。
アコースティック
DTM日和では打込みに絞ってお話しさせていただいているのですが、もちろんDTMは自分で弾いた演奏も対象になります。DAWのソフトで編集をすれば、それはDTMと呼んでも良いかと思います。
昨年は秋に知り合いのボサノバ弾き語りの方のライブのゲストでベース(アコースティックでは