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DTM日和 2024年1月配信号 初夢DTM

「DTM日和」今年も変わらず続けていきます。
昨年は結局打ち込みを使った音楽関係が何もできず。色々な理由が有りますが、やはりYMOのお三方のうち高橋幸宏さん、坂本龍一さんが相次いで亡くなられた事は大きいですね。子供の頃からのヒーローですしそれぞれのライブにも行きました。まだまだ音楽を聴いていたかったのですが・・・。それでもDTMに終わりはありませんし「DTM日和」も行けるところまで頑張ります!

2024年の抱負

 昨年度は打込みでの音楽は何も公開できませんでした。ですがアコースティックのバンドのMVを作ったり、奥さん(ミュージシャン)がレコーディング中、一人旅をして旅先でメロディーを作ったりとそれなりに音楽的なことはしていました。後半にはロック調のテクノを!と意気込みましたが煮詰まってしまいこちらも進みませんでした。
 趣味なので責務はないのですが、それを言ってしまうと何もやらなくなります。できる人はできるかもしれませんが、少なくも私はやらなくなります。趣味なのでやらなくてもいいのですが、それも嫌だと思っています。

2024年計画

 と言うことで、今年もまずは計画を立てましょう。具体的に今年は2曲打込みでやりたいと思っています。一曲目は、今やっているロック調の強めのテクノ。最終的にロック調でできるかどうかは分かりませんが、色々とあってこの一曲はやり遂げたいと思っています。
 もう一曲は淡々とした少しキザっぽくも聞こえるサウンドトラックのようなもの。こちらは昨年の計画でも出ていた、小旅行の際に書きとめたものを元にしようと思っています。

強めのテクノ

 直接的にどうこうという事ではないのですが打込みについてちょっとだけ「そりゃないよ」という気分になる事があって、それに対してはちょっと強めの曲の方でやろうかなと思っています。もちろん真面目に怒っているわけではないので、言わば「sweet revenge」です。まだ80年代とか90年代までは、「エスプリを効かせてアイロニカルに」(才気を駆使して皮肉っぽく)などと言う言葉が音楽雑誌に溢れていましたが、SNSの場だたとやはり書く側も見る側も真剣になってしまいがちです。そのせいかちょっと皮肉っぽい曲も少なくなったのかなと思っています。いい人っぽいだけだとそれはそれで聞く方も飽きると思いますし作ってる側も面白くありません。たまにはそういうノリでも良いかなと思っています。

サウンドトラック風のテクノ

 小旅行の際に鳥取の海岸と長野の山を見つつちょっとしたメロディーを作ってきました。曲を作る時はだいたい決してオシャレではない自室のデスクで作ります。個人的にはその方が想像力を掻き立てられますので、やりやすい面もある一方、少し閉じこもった感じも出てしまいます。今回はもう少し素直に見てきた風景や街の空気などを感じ取ってメロディーをつけていきたいと持っています。上の曲との表裏も有るのですが、少し淡々とした昔のサウンドトラックにありそうなテクノにしたいと思っています。

さて、こんな感じで今年も頑張ります!