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#生物がすき
新種のサンショウウオ多すぎ!?【時事エッセイ・生き物エッセイ】
記事にしようとしてひと月も経ってしまいましたが、先月、仙台市にある大学の敷地内で新種のサンショウウオが発見された、とのニュースがありました。
当初、トウホクサンショウウオだとして研究していたものが、DNA解析の結果別種だと判明し「センザンサンショウウオ」と命名されたとのこと。
はて?これでは東山動植物園でオワリサンショウウオが発見された時と、まるで同じパターンでは?
このオワリサンシ
あのニホンオオカミ剥製が展示されているようです。【過去記事続報】
以前、「国立科学博物館所蔵の『ヤマイヌの一種』とされていた剥製がニホンオオカミのものであったとする論文を、中学生が発表した」というニュースを紹介して、ご本人と指導した研究者さんを称える記事を書きました。
でこの剥製、現在開催中の国立科学博物館の特別展で展示されているようです。
科博が終わった後、名古屋にも来ないかなぁ・・・。
で、僕は前の記事の中で、こちらのポストを紹介して「今まで国
中学生がニホンオオカミの剥製を発見
先日、メモ代わりにつぶやきでも紹介しましたが、中学生が「ヤマイヌの一種」として保管されていた剥製がニホンオオカミの物であることを発見した記事。
当初、小学生にして剥製がニホンオオカミではないかと気づいたこの方も凄いんですが、専門家がこの方の調査に協力して5年生でレポートに、中学生で正式な論文として発表するまでサポートしたということも素晴らしいと思います。
若い才能が学術の最前線にアクセスで
10月4日は世界動物の日だったようです。
最近チェックしている動物の記念日、昨日は「世界動物の日」だったようです。
昨日、というか時差があるので、今、正に欧米の動物のポストが流れてきているのですけどね。
で、世界動物の日関連のポストをチェックしていると、世界動物の日と国際動物飼育員の日おめでとう!というポストがありました。
国際動物飼育員の日?と思って、検索してみても日本語の記事は上の方には見当たらず。
英語で検索すると、国
奈良県の村議会議員さんたち、ロンドン自然史博物館へ行く
後で読む、とメモしておいて放置していた記事をようやく読んだら、思いがけなく感動的だったので拡散します。
記事の著者は日英間で博物館のコーディネートをされている方で、奈良県東吉野村の議員さん達から、ロンドン自然史博物館にニホンオオカミを見に行きたいとの依頼を受けました。
実はロンドン自然史博物館に収蔵のニホンオオカミの標本は明治末に村で捕獲されたもので、議員さんたちは村おこしのため、ニホンオ
世界サイの日に見かけたいろいろまとめ
9月22日は世界サイの日でした。Xなどでも幾つか興味深い記事が流れてきたのでご紹介します。
国連による広報。本来的には、サイの保護を訴える日です。
この団体は国際サイ財団と訳せばいいのかな?
ここ10年で初めて、アフリカ全土でのシロサイとクロサイ両方の個体数が増加とのポスト。めでたい!
オルペジェタ自然保護区のポスト。たくさんのサイが誕生し、密猟ゼロが6年目ということで、たいへんめ
サイの保護についての、野心的すぎる計画が頓挫
まずはナショナルジオグラフィックの記事をご覧ください。
サイの保護についてはこちらも参考になるかと思います。
南アフリカの起業家ジョン・ヒューム氏は自身の保有するサバンナでサイを飼育し、サイの角を販売することで運営資金を賄おうという計画をたてました。ビジネスとも書いてあるので、営利事業ではあるのでしょう。ただヒューム氏はサイの角が合法的に取引されることで値段が落ち着けば、密猟が割に合わな