マガジンのカバー画像

うすのろ日記

650
うすのろな毎日を綴った日記。ほぼ毎日更新しています。立ち食い蕎麦を食べるようにいつも通り、普通に平凡に日々生きていきたい気持ちの日記。
運営しているクリエイター

記事一覧

7月のコンパッション

7月のコンパッション

2024.7.21 (日) compassion

もう長い間夏をやってるような気がする。
蝉はずっと鳴いていて、空には積乱雲が誇らしげに盛り上がっている。
暑い...
暑いというより痛いとでも言うべきなのだろうか。

7月ももう半分以上過ぎた。
この夏は忙しい。
物理的い忙しいのもあるが、それとはまた違って気持ちがイライラする気忙しさがある。確実に昨年の夏とは違う夏になるのだろう。
いや、すでに

もっとみる
小屋入りと夏の訪れ

小屋入りと夏の訪れ

2024.7.16 (火) Summer has begun and…

今日は月曜日じゃないよ、火曜日だよ…
と、自分に言い聞かせながら朝を迎える。
月曜日が祝日の日は、ちょっと曜日が誤作動してしまう癖がある。

先日の日曜日から小屋入りしている。
今や旅芸人と化している。
なんだかんだと問題が勃発しても、やるべき時はちゃんと整うから不思議だ。あとは幕が開いてどうなるかは誰にもわからない未知の世

もっとみる
ほっと一息をつく、それにふさわしい場所

ほっと一息をつく、それにふさわしい場所

2024.7.13 (土) memorial service

法要を行う。
本来なら21日が命日であるが、ここ数日劇団の稽古休みが続いていて、この際だから今やってしまおうと昨日思いついてとり行うことになった。
そのせいで朝から大忙しだ。
菩提寺は天王寺にあるお寺なのだが、こんなところまで?というほど外国人が大勢いらっしゃっている。
10時から本堂で法要が始まったが、外国人観光客の方が本堂に入りた

もっとみる
空はグレイッシュなミルフィーユ

空はグレイッシュなミルフィーユ

2024.7.11 (木) grayish

昨日の願いが通じたのか、今朝はいい塩梅に雨が降っている。
心なしか、エアコンをつけていると冷っとする感じがする。
出かけよう、雨傘をさして。

雨は降ったりやんだりを繰り返している。
最終的(昼頃)には完全に雨は上がって曇り空になった。
曇り空もなかなかいい。
灰色の濃淡のミルフィールのようだ。
子供の頃「空は常に青空じゃなきゃ嫌だ」という元気溌剌な友

もっとみる
わがまま人間の雨乞い

わがまま人間の雨乞い

2024.7.10 (水) LET IT RAIN

天気予報が当たらない。
朝、テレビで見た今日の予報は『曇り時々雨』になっている。
「少しは気温が下がるかしら?」とか「雨で空気が洗われるかしら?」とか
そんなことを考えながら、今日は少し早めに出かけて買い物でもしようと意気揚々だったのだけれど、朝から晴れ渡っている。
昨日と同じピーカン照り。
本来なら雨傘をさしているはずの道行く人たちは日傘をさ

もっとみる
そらおそろしい

そらおそろしい

2024.7.8 (火) uneasiness

あることがあって、朝から『自由』という言葉の意味を考えている。
自由って魅力的な言葉で、まぁ都合のいい言葉でもあるけど、
他人を不快にさせる自由ってそれは独りよがりってことだなと思う。
そんなことを朝からつらつら考えていた。
私って中二病なのかしら...いい歳をして。
明日は『生きるって?』なんてこと考えそう...そうなれば笑っちゃう。

外出して

もっとみる
かなり近い場所からの警告

かなり近い場所からの警告

2024.7.8 (月) warning

びっくり。
十数年ぶりに金縛りに遭った。
『遭った』という表現が正しいかどうかわからないけど、私の中で遭遇するというイメージがあるので遭ったということになるだろう。
金縛りの話なんて読みたくもないだろうが、記録として書いておく。
夜中2時過ぎ頃、何の前触れもなく突然目が覚めた。それと同時に身体が硬直して動けなくなった。私は右側を下にして横向きで寝ていたの

もっとみる
あたりは静かなままだが、お暑うございます

あたりは静かなままだが、お暑うございます

2024.7.4 (木) It's hot outside today

途切れ途切れにしか眠れなかった。
何も気にすることはないのに、何かが気になってすぐに目が覚めてしまう。
いったい私は何を気にしているのだろう...と、目が醒めるたびに考えるのだが、何も思い浮かばない。
そういう夜が年に数回ある。
人間の脳みそは不思議なもので、何もないのに何かあるように心配ごとを作り出してしまう。
案外、脳み

もっとみる
乾かないからだ

乾かないからだ

2024.7.3 (水) damp and humid, wet

高温&多湿な朝。
私にケンカ売ってるのか?というほど不快。
換気の悪い風呂場に閉じ込められているような気持ちになる。

昨日、リーガロイヤルホテルで買ってきたアンパンとクリームパンを、夫と半分こにして朝ごはんで食べる。
美味しい。
これなら3〜4個は食べれそうだ。
不快が食べてる間吹っ飛ぶ。
夫はアンパンが大好物で「また買ってきて

もっとみる
菓子持って 髪切り屋

菓子持って 髪切り屋

2024.7.2 (火) beauty salon

熱帯夜だった。
一晩中エアコンはつけたままだったので快眠。

今日は稽古休み。
ヘアサロンを予約していたので行く。
これが友人がやっているサロンで、家からちょっと遠い。
行くのにいつも勇気がいる距離である。
近所に小洒落たヘアサロンがたくさんあるが、ヘアサロンってかなり人間関係が現れる場所だなと思っている。それが上手くいかないとあの時間は苦痛で

もっとみる
振り返っても、そこにはただ風が吹いているだけ

振り返っても、そこにはただ風が吹いているだけ

2024.7.1 (月) never look back

月の初めが月曜日。なんて調子のいい始まりであろう。
そのせいか、各SNSで『今年前半の振り返り投稿』なるものが流行っているみたいで、今朝から10人ほど見かけた。
私はひねくれ者なので、そういうのはやらない。
いつもの通り、前を向いて新しい月を始めることにする。

昨日からずっと雨である。
常に窓ガラスに雨粒が当たって、それが強風に吹き飛ば

もっとみる
なんの動きもない、こんなことしか...

なんの動きもない、こんなことしか...

2024.6.27 (木) mundane everyday life

久しぶりに、猫目覚ましは4時きっかりだった。
今日の猫は冴えている。

毎朝、起きた時に体重を計っているのだが、また体重が落ちている。
10日間で体重が2キロ落ちた。
それも自然にである。
ダイエット中なら喜ぶところだが、そうではない時はちょっとヘコむ。
増えるよりいいか...

雨が降りそうで降らない、曇り空。
降らないう

もっとみる
祈るように書く(ひたすら生きながら...)

祈るように書く(ひたすら生きながら...)

2024.6.25 (火) It is very stuffy! 

湿度、最高値。
それしか記憶の残らない日。

そしてメガネを変えた。
見える。
見える。
とてもよく見える。
嫌なことが、た〜くさん。
いいことは、ちょびっと。

身体にフィットした台詞

身体にフィットした台詞

2024.6.23 (月) fit my body well

整形外科の受診日だったが、いろいろ諸事情があり行けなかった。
腰痛は最大に痛い時に比べると1/5くらいになったからもういいかなと思っている。
これ以上は回復しないように思う。それは医師を批判しているのではなくて、人間の身体には限度というのがあるのではないか…この年齢ならこのくらいで十分ではないかと思う。
二十歳の頃のような身体に戻して

もっとみる