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社員A 副業/求職活動編#31: 「米国の最低賃金調査」 <ー 日本のレベルがヤバすぎ、オンランで米国の仕事探しがお勧め

今回は「米国の最低賃金調査」についてコメントをさせて頂きます。

それはもう、米国の会社と副業のEmailのやり取りをしていると気になりますね~

ということで、米国の最低賃金の調査をしました。

結果はこんな感じです。

下記は$表示なのでこれに132(9 Feb,2023 円レート)をかけると円換算になります。

2022年7月11日現在

コネチカット州: 14$
ネバダ州: 10.50$
オレゴン州: 13.50$
ワシントンDC: 16.10$
ロサンゼルス: 16.04$
サンフランシスコ市・郡: 16.99$
エメリービル市: 17.68$
シカゴ市: 15.40$

どういう訳か、データが散らばっていますので上記と書きに分割をします。
両方とも、時期は近いので参考になると思います

2022年12月~2023年1月

ニューヨーク州:14.20$
マサチューセッツ州: 15.00$
ミシガン州: 10.10$
カルホルニア州: 15.50$
ワシントン州: 15.74$

なお、どこかの党首はJun,2022に米国の最低賃金は1950円だ~

と言ったそうですが、バカ丸出しです。 日本国内ですら最低賃金がちがうのになにが米国は1950円なんですか? しかも、日本の生産性の低さ、日本円の弱さ、経済の弱さ、日本&米国のCPIなどなにも考慮しない発言、まったく意味がないのでまともにとると無知をさらすようなものです。

良い子の皆さんは、まともに話をとらないでくださいね~ 

繰り返しますが、賃金が上がる為には生産性の向上が必要です。 数字や小手指の政策では無理です。 日銀の過去の政策をみてばお分かりだと思います。

つまり、金額だけみても意味がありません。 せめて「マクドナルド指数」でもみないと話にもなりません。

現実問題は、現在米国のサンフランシスコなどの最低賃金と為替レート131円ぐらい(4 Feb,2023)ぐらいだと1950円どころか2000円を超してしまいます。

最低賃金も、全体をみないと意味がありません。だいたい、こういうレベルの政治家が政治をしているので、生産性があがらないのではないですか?

生産性がまったくあがっていないのに、最低賃金をあげようとしても企業に負担がかかり、資金繰りがくるしくなり、解雇が増えるだけ(韓国前政権で実証済)。

なお、大昔に米国企業勤務をしたことがあるのですが、米国企業の生産性の高さに普通の日本の会社は到底勝てません、一部を除いては。

商社、自動車産業、部品産業などなど、それでも米国を凌駕している企業はあるのですが、全体ではとてもとても状態です。つまり、生産性が高いです。

為替は、人為的に動かせるものの基本はやはり国のファンダメンタルスを反映していると思います。

過去30年の経済成長ほぼ0%はかなり痛いです。

よく見ましょう~

まとめ

と、いうことで、米国の最低賃金は基本日本の平均2倍ぐらいです。 腕に自信のある方は、米国で仕事をした方が良いかも...今時なら、大したことのない私ですらオンラインで米国の副業を探しています。

ちなみに、オンラインの仕事は年齢、性別、入院、介護中、身体障碍者の方で関係ありません。つまり、お爺さん、おばあさん、現在入院している方でもキーボードが打てればOKなはずです。 

個人的には、なんどか入院、瞬間ですが歩けなくなり車椅子も乗っていた事があるので状態がよくわかります。

米国だと、これに英語のおまけがつくだけです。恐らくは、リモートの仕事を探すには米国の方が緩いかもしれません。 そもそも、日本と賃金が違い過ぎです。

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