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たった1分で済む文章力を上げるための方法

アサヒです。

これは、僕が駆け出しライターだった頃に
悩んでいたことなのですが、

「伝えたいことが書けない」
「上手く表現することができない」

ずっとこのことに苦しんでいました。

noteを投稿されている方なら
一度は感じたことがあるのでは
ないでしょうか?

もっと具体的に言えば、

「同じ言葉を無意識に
 何度も使ってしまっている」

ことってよくありませんか?

こういった文章力がない、と思っている人が
自分でも気づいていない本当の悩みは

伝えたいことが表現できない、
ということです。

結局、表現力がない原因は、
「語彙力が少ない」ことです。


語彙力を言語化してみると、

・どれだけの言葉を知っているのか
・どれだけ言葉を使えるのか

そんな能力です。

つまり、文章力を上げるためには
語彙力を増やすしかありません。

ただ、語彙力を増やすのは
想像以上にめんどくさいんです。

投稿文を書いている時に
受験勉強みたいに紙の辞書で
1個ずつ調べるには手間がかかります。

なので、これから文章を書く
ストレスを最大限減らし、

語彙力を高めて表現力を上げる方法
をお伝えしていきます。

noteを投稿している
あなたなら簡単にできる方法です。


しかし、ワンステップだけ
ひと手間がかかります。

ですが、このひと手間さえ
やってしまえば、

あなたの語彙力は2倍どころか
3倍、4倍にも膨らんでいく方法です。

それが、

「常套句を避ける」

ことです。

要は、
「頭にスッと、出てくる言葉は使わない」
ということです。

・ありきたりで
・誰もが使っている
・お決まりフレーズみたいなもの

のことを言います。

グルメリポーターを
イメージしてもらえると
わかりやすくなります。

テレビを見ていても、

「この出来立てのピザが
 たまんなく美味しいです〜」

「本当に美味しいですね!」

こう言ったコメントをする
リポーターは素人でも

「さっきから美味しいしか
 言ってないやんこの人」

って感じることがあると思うんです。笑

例えば、これを

「産地直送のフレッシュな野菜を
 ふんだんに使った食欲をそそる
 風味のあるピザ」

って言った方が
”美味しい”を連呼しているレポーターより
食べた時のイメージが湧いきます。

つまり、「美味しい」の
一言を表現するレパートリーは、
数えきれないほど存在しています。

なので、文章に色味を出したい時は
違った言葉で言い回しできないか、

を考えて、”言葉と言葉”を
掛け合わせていく。

ただ、ここで厄介なのは、
どれだけ考えても、

人間の語彙力は、
すでに決まっているんです。


当たり前のことですが、
脳にインプットされていない語彙を
引き出すのは非常に困難です。

だから、普段から
語彙力を養うために

・本を読んだり、
・メモしたり

しないといけません。

でも、それじゃあ
すぐに実践できないから
続かないですよね。汗

「いざ、やろう!」

と思っても、
読書やメモをとってなくて
文章を書く時に

”表現するための材料がない”から
結局、書けなくなる。

そんなことはすぐに予想がつくので
速攻で語彙力を増やせる

「連想類語辞典(シソーラス)」

が便利です。

このツールは僕も重宝していて
”美味しい”と一言入力するだけで

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こんなにもたくさんの表現が出てきます。

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ぶっちゃけめっちゃ楽です笑

伝えたい内容は同じでも
使っている言葉を変えるだけで
読み手の印象は180°も変わります。

”美味しいの例え”みたいに。

もう一度、おさらいとして、
頭にスッと出てくる言葉は書かない

最初は、このひと手間が
めんどくさいかもしれませんが、

使い始めると、
文章に深みが増していることに
気づくことができます。

たった”ひと手間”かけることで
あなたの文章は、

・より興味深く
・もっと読みたい!

と思ってもらえるようになります。

そのためにも、
連想類語辞典(シソーラス)を活用して、
あなただけの表現を見つけてください。

それでは最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


ありがとうございます!サポートがあれば、僕のnoteがもっと面白くなります!