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#発達障害の育児
「母親失格」と思う毎日からの卒業
発達障害のお子さんは
「育てづらい」と言われます。
でも、子育てしていると
その「育てづらい」に
なかなか気付けないんですよね。
だからこそ、
子育てがうまく行っていないことを
自分のせいにしてしまい
「私って母親失格なのかも」と
毎日毎日涙を流しているママさんが
きっといらっしゃるだろうなと思って
今日は記事を書いています。
真面目で一生懸命なママさんほど
辛くて苦しい思いを
誰にも話せな
どんな育児をしたいのかを明らかにする
発達障害の子育ては、
育児書通りにいかないことばかり。
だからこそ、
「これでいいのかな?」と
一つひとつのママさんご自身の行動を
不安に思いながら、
そして不安を積み重ねながら
子育てをなさっているだと
お察しいたいます。
かと言って、
定型発達のお子さんの子育てにも
不安はつきものですよね。
でも、発達障害の子育ては
定型発達のお子さんの子育てより
不安度が非常に高いのです。
それは、
発達障害のお子さんにとって辛いこと。
生まれる前からの環境が
その子どもにとっての
スタンダードであり、
そのスタンダードは、
子どもが大きくなり、
社会参加を重ねていくうちに
また違ったものになる。
これは、
発達に心配があってもなくても
人間であれば当たり前のことですよね。
あなたもこのような道を
通ったからこそ今があり、
そしてこれからやってくる
未来もその「スタンダードの上書き」が
起こってくるはずです。
幼い子どもにと
自分が決めれば子どもの「できる」が増える
発達障害のお子さんを
自宅で療育しようとする場合、
あなたがどう教えたいのか、
お子さんはどこまでできるように
なって欲しいのかなどを
はっきり決めるだけで
お子さんの「できる」が
増えてしまう、というマジックがあります。
実際、
私に相談しただけで
お子さんの「できた」が増えた、という
お客様からの「声」も
たくさん頂いております。
それだけ大人側が「意識する」という
ことが非常に大切なんで
教えていますか?タイムマネジメント〜後編
発達障害のあるお子さんは、
タイムマネジメントが苦手だという
お子さんが多いもの。
それは、本人の努力が足りないとか、
怠けているからとか、
そのような
心持ちの問題だけではありません。
発達障害の原因とされる
脳の機能障害がそれを引き起こしている、
と考えてみてください。
しかしながら、
「脳の機能障害があるから
タイムマネジメントができてくても
仕方がないよね」と諦めるのは、
違うなって
教えていますか?タイムマネジメント〜前編
発達障害やグレーゾーンなど、
発達に心配のあるお子さんは
とにかく自分自身の
タイムマネジメントが
ものすごく苦手だという
お子さんが多いなと
私のこれまでの経験から
そう感じています。
このタイムマネジメント、
幼少期や学齢期には
「困ったこと」として
出会うことがあるとは思いますが、
自分でどう「時間管理」するのかを
学ぶ機会に巡り会うことは
とても少ないと思うのです。
それはどうしてかと
学校からの手紙を持ち帰れないお子さんへの手立て
発達に心配があってもなくても、
小学校に入学すると
誰もが直面するのが
この「手紙問題」ではないでしょうか?
特別支援学級や特別支援学校なら
先生方が丁寧にサポートしてくださるし、
この「手紙問題」を十分承知なので
必ず持ち帰らせてくださいます。
でも、通常の学級に在籍していると
これがなかなか難しいもの。
それもそのはず。
担任の先生一人当たりの
児童の人数が5倍くらい
違いますからね。
誰かのために頑張れるけれど自分のことは二の次になってしまうお子さん。
今の私のように
個別指導がメインですと、
今日のタイトルにあるような
お子さんの性格には
気づきづらいこと。
学級担任になると
「先に自分のことをやりなさい」と
何度も何度も声をかけていた
お子さんが必ずいるんですよね。
こういうタイプ、
気のせいかもしれませんが
知的障害グレーゾーン、
軽い知的障害のお子さんに多いような、
そんな印象があるのです。
自分のことはさておき、
友だちの「まだで
公立と私立幼稚園の選び方
昨年から幼稚園、
または幼稚園に通う年齢で
保育園に通っているお子さんの保育料が
無料になりました。
あくまでも「保育料」なので、
教材費や制服代などは保護者負担です。
この「保育料無償化」は
公立幼稚園には大打撃でした。
というのも、
これまでは保育料が安いことが
公立幼稚園を選択する後押しと
なっていたのに、
私立幼稚園と同じ土俵で競うことに
なってしまったからです。
しかも、私立幼稚