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教えていますか?タイムマネジメント〜後編

発達障害のあるお子さんは、
タイムマネジメントが苦手だという
お子さんが多いもの。

それは、本人の努力が足りないとか、
怠けているからとか、
そのような
心持ちの問題だけではありません。

発達障害の原因とされる
脳の機能障害がそれを引き起こしている、
と考えてみてください。


しかしながら、
「脳の機能障害があるから
タイムマネジメントができてくても
仕方がないよね」と諦めるのは、
違うなって私は思っています。

脳の機能障害があるのであれば
そのことを踏まえて
お子さんの「できる」を
作ることが大事だと思っている
からです。

ですから、
タイムマネジメントもそれと同じ理由で
脳の機能障害を持っているけれど、
できるようになってほしい
スキルの一つだと私は考えています。


前回の記事では、
タイムマネジメントを教える前段階の
お話をしました。

要は、教える側のマインドを
どう整えていけば良いかを
お伝えしました。


今回は「どのように教えるのか」という
「方法」をお伝えします。


前回の記事でも書きましたが、
この「方法」だけを知ったとしても
あなたはお子さんに
タイムマネジメントを
教えることができません。

ですので、
マインドを整えてから
「教える」ことにトライしてください。



本題に行く前に、
教える際にもう一つ知っておくと
便利なことをお伝えします。

それは「ABAを取り入れたおうち療育」です。

こちらは7日間の無料メール講座で
お伝えしておりますので、
是非無料で学んでくださいね♪


指導者、支援者様のような
サポーターの方向けには
9日間の無料メール鵜講座を
ご用意しております。


それでは、前回の続きである
「後編」のお話をスタートさせましょう。


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