見出し画像

発達障害の子どもの心が穏やかになる方法〜基礎編

子どもはもともと
感情のコントロールが不器用です。

その原因の一つに
言葉の少なさや表現の乏しさが
あげられると私は思っています。

いわゆる言語表現です。

小学校でも4年生くらいから
難しい言葉が増えていきます。

感じで言えば
それまでは訓読みで表現していた言葉が
どんどん音読み、つまり熟語に
なっていくのです。

話し言葉にも熟語が多くなると、
言語コミュニケーションが
ますます加速していきますし、
世の中にある物事の理解も
どんどん進んでいきます。


そう考えると、
子どもより大人の方が
落ち着いて見えるのは、
この言語の発達のおかげだと
言えると思うのです。


ただし、
発達に心配のあるお子さんの中には、
言葉が出なかったり、
もしかしたら出さないと決めていたりする
お子さんもいらっしゃいます。

そのような事情を抱えているお子さんに
無理矢理言語コミュニケーションを
強いてもうまくいくはずがありません。

むしろ、お子さんを傷つけてしまったり
お子さんとの関係が悪くなったりします。

ですので、言葉を話せない、
あるいは話さないお子さんには、
音声言語での発信だけではなくて、
他の手段も私たちがいくつか
セレクトして提案してあげると
良いと思います♪


さて。

発達障害やグレーゾーンの
お子さんの中には、
自分の気持ちを言語化できても
言語化するのに時間が必要な
お子さんがいらっしゃいますよね。

特に、お子さん自身に否がある場合に
なかなか「ごめんね」を言えなくて
ずっとずっとモヤモヤを抱えながら
過ごしてしまうお子さん。

きっと、とっても苦しいんだろうなと
思うんですよね・・・。

そんな「モヤモヤ」した気持ちだけでも
ふわっと取り除くことができたら、
とっても生きやすくなるんだろうなと
個人的には思っています。

ですので。

今回は、
穏やかでないお子さんの心を
穏やかにする方法を
文字で説明していきますね♪


有料記事に進む前に
私が発信しているママさん向けの
メール講座のご紹介です。


こちらは、、指導者・支援者など
サポーターの方向けのメール講座です。


それでは、
今日もよろしくお願いします。


1.子どもの心を穏やかにする前に

これがとても重要なのですが、
あなたは見当がつきますか?


おうち療育?
服薬?
子どものストレスを無くす?


いえいえ、どれも違います。

ここから先は

2,563字 / 2画像

¥ 300

最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。