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綠川あやめ(♂)です
生まれも育ちも群馬県の私は
~幼稚園時代の私 ↓~
むかしから とにかくのんびりとしていて 常にマイペースで過ごして来ました。
マイペースと言っても 思いを内に秘めているだけで 何一つ行動に表せない
そんな意味合いのタイプだったのかもしれません。
あまりにもマイペース過ぎて
「(嫌味で)君はB型?」
と 言われてしまう事もありました。笑
20代頃までは
~美輪明宏さんディナーシ
日常のささやかな楽しみ
私の勤め先は複合のオフィスビルの中にあり エレベーターや廊下などでは他社の方々ともすれ違います。
そのような中で 私にとって思わずほくそ笑んでしまう とっておきの楽しみがあるんです♪
それは何かというと・・。
昼食後にその階にある(男子)トイレの洗面台の前で歯磨きを行う際 ほぼ決まった時間帯に スタイリストの奈良裕也さん似のイケメンと逢えるからですw
うふふ♪
もちろん その時の私は女装
ついに美容クリニックへ ~後編~
私がクリニックへ行くと ほとんど毎回のように1人の若い女性に遭遇しました。
そこの待合室は狭い縦長の構造になっており (後方に座っている私が)彼女を見かけるのはいつも後ろ姿ではあるものの 髪色などが特徴的だったのですぐにわかりました。
そしてある日 受付嬢から何かの確認を求められ 彼女が後ろを振り向いたそのとき あまりにもショッキングな彼女の容貌に思わず私は目を背けてしまったのです・・。
す
ついに美容クリニックへ ~前編~
化粧(女装)をするにあたって 剃ったおヒゲの青みがどうしても気になり ついに去年からレーザー脱毛をすることにしました。
本当はもっと早くに決断をすべきだったのですが・・ ようやく決心したのは10月に入ってからのことです。
現在の私は趣味で女装を行っており 私が決めたその女装のルールとして
「夜間のみで 決して昼間には行わない(出歩かない)」
というのがあります。
なぜそのルールを決めたの
美貌はお金では買えない・・
私が女装活動を開始した翌年(2013年)に 異色の経歴を持つ方との出会いがありました。
それは当時70代のベテランの女装さんで 若い頃には歌手として下積みをされ なんと昭和の大御所・美空ひばりさんの前座をしていたこともあったのだそうですからビックリです!!
レコードデビュー直前に不運に見舞われ 地元(群馬県)に帰郷して 水商売を始められた後は好景気の波に乗り お客さんにも恵まれて良い時代を過ご
ドラァグ・クイーンに未来を託して
日本のドラァグ・クイーン(女装パフォーマー)として名を馳せた人といえばマツコ・デラックスさんや ミッツ・マングローブさんが筆頭に挙がるのではないでしょうか。
90年代以前のことはわかりませんが 私が最初に記憶したクイーンの人がマーガレットさんでした。↓
そのマーガレットさんの(テレビでの)出現によりクイーンの存在を知り あまりの奇抜なメイクや衣裳に 当時10代の私は圧倒されてしまったのです。笑
筋金入りのセクシー女優
1930年代に巨大なメロンと呼ばれ 一世を風靡した異色のセクシー女優 メイ・ウエスト。
日本では残念ながらあまり知られてはいないのですが
※ ↑ スペインの奇才 サルバドール・ダリが彼女をモチーフにして描いた作品
その強烈な存在感は 今なおも色あせてはいません。
元々は舞台を中心に活動する女優さんで 特に当時は今とは比べ物にならない程に偏見のあった<同性愛(ゲイ)>等をテーマにした作品「D
ほめ言葉の裏側に隠されたもの
私が10才(小学4年)になった頃には 目に見えて女性的な男子児童になっていたみたいで 元々は仲が良かった同級生(男子)が私を「おかま」と呼んだ事から クラス内外でそう呼ばれる様になりました。
それは中学生になってからも続きました。
あれは確か 中2の昼休みの時間だったと思います。
教室でくつろいでいた私に対して
クラスメイトのボーイッシュで有名だった女子が
「〇〇君(私の事)は 女性より
元祖セレブタレント 大屋政子の金言
昭和天皇、美智子皇后陛下、本田宗一郎(元本田技研社長)、アイゼンハワー(アメリカ第34代大統領)、リー・クワン・ユー(シンガポール元首相)、フランコ・マリノッテ(イタリアの大富豪)、エドモンド・ロスチャイルド(イギリスの大富豪)、グレース・ケリー(元女優でモナコ元王妃)、マリア・カラス(オペラ歌手)、キング・ハッサン・ドゥ(モロッコ元国王)、ルドルフ・ヌレエフ(元バレエダンサー)etc・・・。
女性から見た私とは・・
アルバイトをはじめとした今までの職場には
色々なタイプの男性や女性がおり
個性豊かな面々との接触がありました。
いくつかの職場を渡り歩いたとき
ふと思ったことがあります。
それは・・
すべての現場ではありませんが
一部の同僚の女性から
「何だか私は冷ややかな目で見られているかも・・」
と 感じることがありました。
私が女装を開始する6年前の29歳の時 友達が店長として勤務するこ
不滅のエレガンスビューティー
現在では「エレガンスビューティー」という言葉は
殆ど死語になってしまいましたが
特に戦前には
その素晴らしいエレガンスビューティーを
誇っていた人がいます。
まずはダニエル・ダリュー ↓ (1917年~2017年)というフランスの女優さんです。代表作「うたかたの戀(1936年)」
「♪ラストダンスは私と」というアメリカの曲を
フランスでシャンソンとして広めた人でもあります。
その気
打ち砕かれた概念 そして新たなる境地へ
元はアイドルとしてデビューされ
現在では脇役の個性派俳優になった草川祐馬さん 。
私が物心ついた頃は
イケメン俳優の体裁をとっていました。
ところが・・
ある時期からぽっちゃりとした感じになり
今ではデビュー当時の面影はあまりありません。笑
かつてスリムで美貌を誇っていた方が
年齢を経るに従って福よかになるのは
よくある話だと思います。
世の大半の方はそれを見て
「見る影