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自己紹介【運命篇】

ブン😎😘、ハローユーチューブでご・め・ん❤

どうも、あつヤングです🎉


最近は(一応)勉強と、動画編集が忙しいので、なかなかブログを書くことが出来ていませんでした。

これもバイトからの帰りのバスで書いています。
スキマ時間を有効に使う(?)ことの大切さは受験勉強を乗り越えたからこそ、強く実感しています。(結局、推薦で合格したのですが😇)

というわけで今日も僕の自己紹介をぼちぼち書いていきます。

高校2年生の僕は山岳部で念願の群馬県王者になれたわけですが、それが何故、引退したはずの陸上競技にまた復帰することになったのか。今回はそのきっかけ、ディスティニーを語っちゃうよ😍

前回までのあらすじ↓






ChapterⅠ. はじまりの運命

中学で陸上競技を引退し、高校では現実逃避として山岳部へ入部。しかし、そこで山岳レースと出会い、走ることの楽しさを知ってしまったあつヤングは、いつの間にかムキになって、群馬県王者を目指す過程で、何かに本気で取り組むことの素晴らしさを実感していました。

そして、ありがたいことにその努力は報われて、高校生活での1番のターゲットレースを終えたわけですが、その後も趣味としてランニングは続けようかなとか思っていました。

まあ、ここからは本当の市民ランナーとして? 
大学生になったらランニングサークルみたいなのに入って、走ることの根本的な楽しさを味わっていこうかなって感じです。

というわけで、市民ランナー篇1発目、高2の冬ハーフマラソンにエントリーしたわけです。目標タイムは90分切り。4'15"/kmで走れたらこれは大層なことですよ。

どうして、このタイムを目標に掲げたかというと、リザルトを見るに、レベルの低い回は、このタイムでも3位入賞出来そうだったからです😇

肝心なレースですが、『第10回 スポーツメイトラン彩湖マラソン大会』です!

もちろん、非公認ですが彩湖で行われてるこの手のマラソン大会は安価で気安く参加できることから、多くのビギナーランナーに愛されています。

思い出作りでのハーフマラソンですが、どこまで走れるか。ワクワク。

直近の練習ノートもお見せするので、みなさんも僕のタイムを予想してみてください。

まずは1ヶ月前のスケジュールから。

2020/12/05 彩湖ハーフマラソン

・11/7 第51回 群馬県高校新人登山大会 優勝🎉
そこからハーフマラソンまでは1ヶ月ほど(12/5)
・間に修学旅行と期末テストあり。
・基本的には週末に週1ポイント練習。


【11/13   400m×8】

練習ノートより

3000mで10分を切るだけのスピードをつける練習でした。restは100mでやりました。
難しい練習かなと思いましたが、結構できて嬉しかったです。80秒で7周半なら、なんとか行けるかなと自信になりました。


【11/15   16kmPR】

練習ノートより

ハーフマラソンへ向けてレースペース走。4'15"/kmで走れればいいはずですが、意外と出来たといった印象。新人戦以降、上振れあり?
4'10"/kmくらいならワンチャンスある?とか思ったり思わなかったり。ただ、キツイのはここからの5kmなんだろうなと思いました😇


【11/22   8kmPR】

練習ノートより

苦手なキロ4ペース走でしたが、なんと全てのLAPを3分台で、8kmもやれました。流石に嬉しい。
前は6kmできるかどうかだったのにね。やっぱり、新人戦以降、調子上がっててウケました。90分切りは堅いなあ。ハーフマラソンは何が起こるかわからないけど。って思ってました。


【11/28   ガチゆる走】

練習ノートより

この日は【全身全霊篇】でも紹介したガチゆる走をしました。
レース1週間前の最後の追い込み練習。実はそんなに調子が良くありませんでした😇
タイムだけ見ると、4月とかにも達成できたレベルでしたが、この日は爆風でした。
まあ、それを考慮すればまあまあ強い?。ここ最近の上振れは流石に感じませんでしたが。

さあ、あと1週間疲労を抜いて、あつヤングはどれくらいでハーフマラソンを走れるでしょうか。

市民ランナーデビュー戦、スタートです!






ChapterⅡ. 欲望との運命

『第10回 スポーツメイトラン彩湖マラソン大会』
気温は5℃くらい。  天気は雨☔(ざけんな!!!)

ヌルっとアップをしてスタートです!

adidasのユニフォームを身に纏う

スタートしてまもなく、僕のお家の近くにある『伊勢崎清明高校』(塩尻和也選手の出身高校)の選手を見つけたのでついて行ってみることにしました(勝手に載せてごめんや😣)。

当時はCOROSやGARMINなどのGPSウォッチを持っていなかったので、僕はとりあえず適当なペースでレースを進めます。

清明高校の選手(あとから調べたら同期でした)についていくと、気づいたら先頭集団に追い付き、ペースも安定し始めました。まあ、キロ4くらい?な少し速めな感じもしましたが、ちょっと突っ込んで、最悪後半耐えればいいだろうみたいな感じで進みます。



スタートして、2kmくらい立って、2人の選手が飛び出ていきました。まあ、とても速かったので僕は集団に残りました。これで僕のいる集団は3位集団になります。

残り15km(6.0975km地点)の看板の通過が21分57秒。ん?なんか速いくねってなりましたが、余裕があったのでそのまま付いていきます。瞬時に計算出来ませんでしたが、間違いなく予定(4'15"/km)より速いペースです😇

集団から少しずつ脱落者が出始め、僕はウキウキ😁
この集団の中で1位を取れば、3位入賞もあるのでアドレナリンがだらだら😘

10km地点、3位争いは2人に絞られる

気がついたらもう10kmを過ぎていました。集中できていたのか、普段ひとりで練習してたから、楽しくて早く感じたのか分かりませんが、本当にあっという間という感じでした。

GPSも着いていないし、時計を見ても特に分かる情報は無いし、恐らく目標の90分は切れそうだったので、ここからは3位争いに集中することにしました。

僕と競っていた選手(写真奥)は、恐らく市民ランナーの方で、『これが市民ランナーか。かっこいいな』って思いながら、必死について行きました。

アドレナリンで疲れを感じずに走るあつヤング

ルンルン気分で走ってたら、確か14km過ぎに後ろから追い上げてきた人たちに追いつかれてしまって、3位争いは2人から4人に増えました。

ふざけんなよ〜😇って思いましたが、勝負は1回だろうなと覚悟しつつ、スパート争いに備えます。


16km過ぎ、彩湖の周回コースもラスト1周ということで、なんでか分かりませんが僕は帽子を投げ捨て、気合いをいれました(?)。

帽子を投げ捨てるあつヤング

17km付近。なんと単独2位だった選手が失速して垂れてきたんですよ。また、ワクワクしてきちゃって、落ち気味だった集団のペースも再び上がって、あっという間に吸収しました。

これで僕のいる集団は2位集団へと変わります。

そこから何度かペースの変動があって、キツくなった選手は脱落していきました。集団は3人に絞られます。この中で2番以内でゴールできたら、3位入賞です(1位は終始独走でした)。

ラスト1kmを過ぎても、集団は3人のままでした。自分も含めて、みんなキツそうです笑

僕はラスト600mくらいにある、大きな橋の上りでスパートをかけようと思ったので、そこまで溜めていました。

結局、それまで誰もスパートをかけなかったので、僕は橋の上りでスパート!!!

一気に突き放そうと思いましたが、中々離れてくれなくて接戦!🥺

後ろから足音がずっと聞こえて恐怖でしたが、なんとか2位集団のスパート争いを制し、2位でゴールしました!!

ゴール付近、2位争いを制したあつヤング

ゴールタイムはなんと、1:15'37"!!!!!!
目標よりも15分近く速くゴール出来ました!!!
4'15"/kmで走るつもりが3'36"/kmで走れちゃいました🤩

当時のリザルトを探してもなかったのですが、ここのコースレコードには、未だ(2023/06/08)に歴代4位として、僕のタイムが残っていました笑。

これを見ると、いかにこの大会(2020/12/05)がハイレベルなものだったか分かります。

ちなみに、この日の優勝タイムとは5分差😇



あとですね、大会のホームページを探してたら、こんな写真も出てきましたよ笑笑

いや老けすぎやろ笑

初ハーフを経て、確実に老いました。ゆっくり休みたいとこですね。



また、今回のレースが当時の自分にとって、いかにとてつもないものであったかを当時の練習ノートから読み取ることができます。

練習ノートより

LAPを見てくださいよ。なんと、ラスト5kmとラスト10kmでしばらく更新してなかった5km, 10kmの自己ベストを更新しています😇
5kmはジュニアロードぶり(【中学生篇】より)、10kmも、魂の37分台(【全身全霊篇】より)をヌルっと更新してしまいました。

5kmPB    17'58"→17'42"
10kmPB  37'57"→35'40"

これは嬉しすぎ😍

もっと練習すれば、もっと結果が出るかもしれない。
もしかして、陸上競技ってこんなに面白かったんだ。って中学生のときの自分では気づけなかった真理にたどり着いたような気持ちでした。

ここで欲望が出てきます。

『大学でも競技者として陸上をやってみたい』

この大会を通して、思ったよりも走れてしまったことと、ファンランも楽しいけど、やっぱりガチでやる方が自分は楽しいと感じるかもしれないということに気づいてしまい、大学でも陸上をやりたいなという欲望が生まれてきてしまいました。

これが欲望との運命でした。






ChapterⅢ. 大学駅伝との運命

ということで、大学では陸上部に入ろうって思ったわけですが、『ガチでやるはいいけど、何を目指そう』という疑問が発生します。

そんなわけで、当時考えた大学4年間で達成したいと思った目標を覚えているだけ書きます。

・フルマラソン サブエガ(2:50'00"切)
・1500m 4'10"!!
・3000m 9分切!
・5000m 15分台!
・あらゆる市民大会で優勝
・箱根駅伝予選会 出場

まあ、ざっとこんなもんでした。でも、この中で特別どれを達成したいみたいなのはすぐに決められませんでした(どれもやり甲斐がありそうだったので)。


そして、大学4年間での目標を決定づけた運命の大会が訪れます。
(2020/12/05  ※ハーフマラソンの3週間後😇)

『第46回 ベジタブルマラソンin熊谷』です!!

10kmにエントリーしました。目標は34分切です!
このタイムをトラックで切ると、箱根駅伝の予選会に出場できる条件を満たすことが出来ます。

将来的に目指すかもしれないタイムに対して、現状の自分はどこまで肉薄することができるか。
『力試ししてみたい💪🔥』という気持ちでエントリーしたわけです。

あとは、元最強市民ランナーを張っていた川内優輝選手もゲストランナーとして出場するということで、一緒に走ってみたいと思ったのもあります😁




というわけで、さっさとベジタブルマラソンの話をしちゃいましょう!

コースは皆さん大好きの『熊谷スポーツ文化公園』ですよ〜😆。(後に国公立27大学駅伝でお世話になります😇)

タイムを狙うというのも目標でしたが、今回はレベルの高い先頭集団にどこまでつけるかもやってみたかったので、オーバーペース覚悟で突っ込みます。

画面やや左。赤のadidasのユニフォーム

まず、川内優輝選手はハーフマラソンを走って、10kmは走ってくれなかったんですよ😭。その代わり(?)に、サイラス・ジュイ選手がハイペースで引っ張ってくださいました😇

僕は2kmもしないうちに離れてしまいました🤮

ほぼ6分で通過したと思います。キツすぎ〜😰

5kmは16分45秒(自己ベスト)で通過。
一応、34分を切るペースですが、完全に垂れているのでこれは最後まで保たない!!!!!🥺

キツすぎワロタ

溺れながらなんとか走りきりました。
ゴールタイムは34'35"😇。しっかり洗練を浴びました。

みんな垂れてて草

でも、突っ込んで先頭集団の強さを実感できたのは最高でした!

第96回箱根駅伝に感化され、市民駅伝に出て、馬鹿みたいに走り込んで、片品ゲレンデクライムRunで死んで、山岳部で優勝して、ハーフマラソンで快走して、年末に10kmで溺れる…。

今振り返っても、とても濃い2020年でした。


あとこれは自慢なんですけど、レースのあとに川内優輝選手が一緒に写真を撮ってくださったんですよ〜!ありがとうございます!😭

ありがとうございます🤩

当時の僕は川内優輝さんを始め、そんなに陸上競技選手に詳しくなかったので、この日お家に帰って調べて知ったんですけど、川内優輝さんも箱根駅伝を走っていたんですね〜。無知で失礼しました🙇

どうしても、マラソンのイメージが強すぎたというのもあります笑

で、どこの大学で出場したんだろ?と思ったら、関東学生連合チームでした。ヮ(゚д゚)ォ!

学習院大学のユニフォームで6区の山下りをしている川内選手の写真をネット見つけ、『これはやるしかないな』と思いました。

いや、流石に本戦を目指すのは実力的に気が引けましたし、恥ずかしくて言えたもんじゃありませんでしたが、『箱根駅伝予選会 出場』を大学4年間の目標にすることにしました。

箱根駅伝に出場するような選手と一緒に走って、彼らの強さを肌で感じたい!!🤩

あわよくば、憧れの学習院大学(名前出してしまってすみませんね😔)のユニフォームで!

これで大学受験の勉強に興味がなかった僕も、やっと受験勉強に熱が入ります(高2の冬😇)

目指すところは学習院大学!受験勉強本格始動!

これが大学駅伝との運命でした。





ChapterⅣ. 3ストライプとの運命

高2の冬、学習院大学を志した僕はやっと受験勉強に熱が入りました。

当時、愛用していた参考書(一部)
お家でお勉強するあつヤング😵‍💫
図書館でお勉強するあつヤング😵‍💫
たまに精神崩壊
夜遅くまで友達と高校の自習室に籠もる




まずは、英単語。何ひとつ覚えていませんでしたが、1週間に200個から始めて、周回しまくりました。こういうのは得意です😁
文法や読解もスタサプと参考書を味方に頑張りました。

古文も何ひとつ知識はありませんでしたが、スタサプの岡本梨奈先生の講義で修行し、力を着々とつけていきます。

エースは政治経済でした😅。学校(400人)で常に1位であることは最低限の目標にし、とにかくやり込みました。暇さえあれば伊藤賀一先生の授業受けてました笑。おもしろいので未だに見たくなります。
さらに政治経済の強化を目的に世界史や日本史にも手を出していました笑。そもそも強化しやすい科目ではありますが、まあまあ強かったですよ💪🔥


まあ、あまりお勉強の話をしても、僕は面白いこと言えないので、一旦、ランニングはどうしていたのかお話しましょう。

高2の冬に学習院大学を志し、受験勉強を始めましたが、別に高3の夏くらいまでは走行距離は落としつつも、強度を上げて普通に練習していましたし、大会にも出ていました😇。(これはまた別でお話します)

高3の夏以降も大会には出ていませんでしたが、1日に30分くらいは練習していましたね。本当に終盤になると、平日は3km jog, 土曜に1km×10, 日曜に20km jogのような形で、平日の練習時間を削りつつ、土日に多めに走っていました。

なんやかんやランニングが主軸(?)な生活でした☺️


そして時は経って、
遂に運命は訪れてしまうんですね〜。
見つけてしまいました。新潟大学😏

いや、私立文系志望がなんで地方国立大学?!って思うかもしれません。その通りです。なんでやねん。

ちゃんと説明します。

まず、僕は学習院大学を第一志望で勉強していたわけですが、『箱根駅伝予選会出場』を達成できる条件で、他の大学も探していました。まあ中々、第一志望だけ受ける訳にもいかなかったので😇

で、地元の高崎経済大学(公立ですが3科目で受験できる)や、明治学院大学(お洒落すぎて通いたい😍)など、併願校を探していたんですよ。


そしてそのうち、全日本大学駅伝もありだなあ(?!)って思い始めたんですよ。だって、そっちは駅伝ができるじゃないですか。知名度は圧倒的に箱根駅伝ですけど、箱根駅伝《予選会》=全日本大学駅伝本戦くらいの価値(というか知名度)なんじゃないかと考えました。

ただ、全日本大学駅伝と言ったって、トップは箱根駅伝で優勝争いをするような大学がこぞって参加するわけですから、何もイージーな目標ではないわけです。

しかし!
地域別に少なからず出場校が設けられてる訳ですから、(箱根駅伝の本戦に出るよりは)ボーダーは若干下がることになります。

難易度的(出るだけの場合)には
箱根駅伝予選会 < 全日本大学駅伝 < 箱根駅伝
と考えました。

あとは価値観の差になりますが、せっかくなら駅伝の本戦を走ってテレビに映って、自己顕示欲を満たしたいな〜と思ったので、全日本大学駅伝、目指すの面白そうだなと選択肢が増えました。

それに伴って、併願校も増えました。全日本大学駅伝に出場できそうな、地方の大学。或いは、東海地区の大学で力をつけて、東海学連選抜から出場を目指す世界線も視野に入れました。

そんなこんなで全日本大学駅伝に出場できそうな大学を探していたら、新潟大学とマッチングしてしまいました。
とはいえ、僕の地元はいうても関東(群馬)ですし、わざわざ住みにくそうな?(なんかすみません笑)、新潟行くのはなあ。って渋っていたら、とあることに気が付きました。

おい?!
新潟大学のユニフォーム、adidasやないかい!』

adidasファンの僕からしたらこれは激アツ。急遽第一志望を変更して、なんとか新潟大学に行く方法を考えました。今(高3夏)から3教科→5教科7科目に種目を増やして😇勉強するか、、いや、それは無理だなあ…🥺。

そうだ、ワンチャンス推薦
って漁ったら、評定平気3.3の僕でも一応受験可能な推薦が見つかりました。

経済科学部の総合型選抜です。

ここで勝つには自己PR、小論文、集団討論をする必要がありました。

小論文、集団討論はさておき、自己PRする程の大した人生は送ってきていません。
でも、せっかく山岳部で優勝するために頑張った経験や、全日本大学駅伝に新潟大学のユニフォームを着て走りたいんだという熱い気持ちを伝えるだけ伝えてみようと思いました。

当たって砕けるタイプのプロポーズです!😇

やらないより、やって後悔しようと思い、そんなこんなで僕は新潟大学(のadidasのユニフォーム)に一目惚れして、たちまち、プロポーズすることを決めました。

要は新潟大学がadidasのユニフォームだったから、adidasのチームで走りたくなってしまい、大学での目標も『箱根駅伝予選会』→『全日本大学駅伝』に変わったということです。

これが3ストライプのブランドとの運命でした。






ChapterⅤ. 越後との運命

後悔をしないために新潟大学の推薦入試を受けることを決めたあつヤングでしたが、あくまで学習院大学をはじめとした一般入試の準備を主に進めていく方針で活動していました。

理由としては新潟大学に推薦で受かる可能性は低いと思っていたからです。

推薦入試の準備もしっかりしたかったですが、如何せん一般入試の勉強が忙しかった分、そんな時間はなく手薄な対策となってしまいました。


先に自己PR文を提出する必要があったので、そこには『走ることが嫌いだった自分が、山岳レースとの出会いを通じて実感した、何かに全力で取り組むことの素晴らしさと、それを経て自分が確立した、目標を達成するためのメソッドを応用すれば僕も新潟大学の全日本大学駅伝への出場に貢献ができる』と熱い気持ちを書いた気がします😁。

あと一応、少しだけ小論文や集団討論で何を言おうかのシミュレーションはしましたが、これらに関しては、ほぼ何も対策をしないまま、受験当日を迎えてしまいました😇。

そして新潟に降臨!!
このタイプのバス停好きなので残して欲しい😭
受験当日、バスで大学へ向かう

受験当日のことも話します。
まず、小論文でしたがこれはかなりいい回答ができた記憶があります。どんな問題だったかは忘れました😇

制限時間内にいくつも回答を思いついたので、1番逆張りできそうなネタで勝負し、奇を衒う作戦でいきました。推薦は大喜利大会(これは俺の名言)なので、この作戦は間違ってないと思います。


次に5人1組の集団討論でした。つまりグループワーク(某構文)です。これもどんなお題かは忘れました😇

ただ、こっちで苦戦することになりました。
討論が始まるやいなや、みんな『私、書紀やります👩』『僕、司会やります👨』とか言ってそれぞれ役職に就き始めたんですよ。いや、お前らガッツリ対策してやがる❗😭

僕だけ無職になってしまったので、仕方なくたくさん喋ることにしました。

で、内容は本当に忘れたんですけど、僕以外の4人が若干、お題から逸れた回答に向い始めたんですよ。『これはヤバい』と思ったんですけど、制限時間ギリギリだったこともあって、『話逸れてね?』って水を差すの、怖すぎるじゃないですか。協調性ゼロって思われそうだなとか思いつつも、このままだとお題に対して答えになってないなあ、と葛藤していました。

でも、このまま協調性みたいなのを気にして、言いたいこと言わずに終わるのは勿体ないなと思ったので、『話逸れてね?』って言うことにしました

これが功を奏し、続けて僕の意見を言うと、みんないい感じに波に乗ってくれました(俺みたいなやつに対しても協調性のある奴らで助かった!!🥺)。

で、あっという間に集団討論も終わりました。


率直な感想としては、普通に落とされるなって思いましたね。小論文も集団討論も結構、いい事言ったつもりでしたが、如何せん、集団討論で無職で意見だけ出しまくる対策不足バレバレムーブと、社不丸出しの協調性皆無ムーブ。これはいかん。

しかし、後悔はありませんでした。だって、出すべき答えから逸れてたんだから。『逸れてね?』って言うべきでしょ。これで落とされたら見る目無いな。と合理化😇

そんなこんなで、僕の推薦入試は終了。
正直、政治経済を中心とした社会科目を私文レベルにゴリゴリに鍛えていたからこそできた回答もあって、そこが強みだったかなと思います。なので、推薦入試を中心に受験を考えている学生こそ、勉強するべきだと思いました。知らんけど。


また学習院大学の一般入試へ向けた勉強をしながら新幹線で帰りました。

結果はどうであれ、新潟大学で全日本大学駅伝を走るために努力できるかもしれないという夢が観れて幸せだった。

この夢に続きがあったらアツいなあ。受かってますように😁



いやいや、人生ダイジェストブログなんだから勿体ぶらずに早く結果発表しろ!😡

というわけで、あつヤング、まさかの新潟大学合格でした!!!!!!?!?!??🎊🎊🎊🎊

いや、その髪型ヤメロ笑

というわけで(?!)、新潟大学での陸上人生が内定しました。これは嬉しい😄! 嬉しんおく!!!

まさか本当に新潟大学でadidasのユニフォームを着て、全日本大学駅伝を目指せる日々が来るとは。。

当時は実感が湧かないくらいな夢みたいな感覚で、本当に嬉しかったですね。何よりも早く受験が終わって、その日から走り込めるのが嬉しかった!😅

これが新潟大学との運命でした。






Summary. 全ての出合いに感謝

ここまで読んでくれた方、お疲れさまでした。書く方も疲れますが、読む方のほうが疲れますよね笑

これが僕のトリッキーな運命たちです。お分かり頂けただろうか😁

山岳部だった僕が大学では陸上をやろうと思った運命、全日本大学駅伝を目指すことになった運命、新潟大学の一員として戦いたいと思った運命でした。

いやあ、本当に運命ってすごいですよね。

他の大学で箱根駅伝の予選会を目指して走ってた可能性もあるわけですし、市民ランナーとかランニングサークルとかでやってた可能性だってある訳ですし、ぜんぜん違う大学に行って廃人をやってた可能性だってあるわけですからね😇

これからもひとつひとつの運命を大事にしていきたいところであります。このブログに出会えたあなたも、何かの運命ですね☺️

これだから人生って面白い!




話が変わりますが、実は僕、全てのレースの前に『○○大作戦』と作戦を発令してから出走しています(青学のパクリです)。これは高校から今まで。

次回は過去に発令された『大作戦』名とレースを紐づけながら、市民ランナー時代の過去のレースについて徒然なるままに、書き連ねていきたいと思います。

大学生篇に突入しても良かったのですが、もう少し高校生ネタでやっていきます!笑

次回、【大作戦篇】お楽しみに!



ps. 1万字レポート読んでくれて本当にありがとうございました🙇

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