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自己紹介【高校生篇】

文武両道! 獨立自尊!
どうも、群馬県立桐生高校です。(怒られろ😇)

僕が通っていた最高にロックな桐生高校は
古き良き伝統を重んじる男子校で、
特に校則もなく、生徒の自主性を大事にする学校でした。

しかし!  そんなにスペックが高い生徒も
多くはなかったからか、
僕が3年生のときに女子校と合併してできた新高校の校訓からは、文武両道が消えていました!!?!

(旧)桐生高校の獨立自尊と、桐生女子高校の自主自律、さらに新たに向学共励が新たな校訓として定められました(多分)

今日はそんな桐生高校に通っていた僕の、高校時代の黒歴史を暴露していくよ😍

前回までのあらすじ↓




Chapter1. 今 と 昔の選択肢

高校に入って、まず一番最初に悩んだことは部活選びてした。桐生高校の部活の入部率は(確か当時は)100%を超えていて、どれも魅力的なものばかりでした。

中学の陸上部の先輩も、ひとり桐高に進学していて、陸上部に誘われましたが、陸上とは決別してしまったことを話して、断りました。(すみません😇)

まず、直感的にものすごくやりたかったのは「演劇部」でした。
部活見学にいったとき、先輩方の演劇を観劇し、ますますやりたくなった気持ちをよく覚えています。
こうして、積極的な選択肢として、まず演劇部が挙げられました。

次に、新しくスポーツをやってみたいなと思い、「ラグビー部」の見学に行きました。強面なのに優しい先輩方に強烈なギャップ萌えをした記憶があります。過去にやっていたスポーツを聞かれ、陸上×柔道がウケ、ラグビーにぴったりと言っていただきましたが、如何せん球技とチームスポーツに自信がなく、観るのが好きだからといって、競技としてやるのはどうなんだろうという不安要素もあり、即決はできませんでした。(めっちゃやってみたかったけど!!!)

演劇部か、ラグビー部、あるいは陸上に戻るか、選択を迫られ、めちゃくちゃに迷いました。

入部届を出す日になっても、まだ決断は下せていませんでした。

で、ここはよく覚えてないのですが、何故か僕は山岳部の入部説明会に居ました!!!!!?!?!😇。

この訳の分からない選択が、後に人生を大きく左右したわけですが、いま思うと運命に引き寄せられたように山岳部に入ったような気がします(まじ)。





Chapter2. ノリ と 勢いの選択肢

1年生の時の担任の先生は、まさに壮絶な人生を歩んできたタイプの方で、なんとなく同じ周波を感じ、よく相談に乗ってもらっていました。こんなふざけた人間である僕に対して、経験豊富な人生談を交え、いつも最適解を一緒に考えてくれた、当時の担任の先生には感謝!!感謝!!です。

その先生の座右の銘(多分)が、『ノリと勢い』だったこともあり、それに感化されていた当時の僕は、ノリと勢いで生きていました(ノリと勢いで山岳部だったのかも😅)。

で、今からする話は恥ずかしくてあんまりしたくないのですが、当時の僕の夢は漫才師でした。
昔からハマったことには全力を注げるタイプだったので、めちゃくちゃ勉強しました。ただ、面白い漫才を分解して理解できたところで、0から1をつくる才能は僕にはありませんでした。

ノリと勢いでハイスクール漫才にも出場しましたが、箸にも棒にも掛からない結果だったこともあり、あっという間に漫才をすることが飽きてしまいました。ここで諦めなかった人が面白いことを言えるようになるので期待です。応援してます。





Chapter3. 金 と 趣味の選択肢

色々あって、高校生の僕は『舞台演劇』の観劇にハマりました。元々、漫才が好きだったり、演劇部に入りたいと思っていたりしていたこともあり、趣味になることは必然だったのだと思います。

東京の色んな劇場に観に行きました。

ヒューリックホール東京『陽だまりの樹』
博品館劇場『バレンタイン・ブルー』
シアタートラム『ミー・アット・ザ・ズー』

などなど、たくさんの思い出が蘇ってきますわ。

舞台演劇の、目の前でその出来事が起こっている感というか、人様の出来事を見ちゃってる、巻き込まれちゃってる感が好きなんですよね。

最近は(コロナとスケジュール的に)全然行けてなくて、代わりに映画を観るようにしてますが、やはりベクトルが異なるので、満たされるようで満たされないところもあります。

そんなことを言うと、〇〇に介入すれば映画が見放題〜みたいな話をされるんですけど、別に僕は映画が好きなわけじゃないんですよ。

映画館で観る映画が好きなんですよね😇

予告編がいくつか流れて、NO MORE 映画泥棒を観て、あの座席に座って、あの音響機器と雰囲気でやっと映画って完成されるんですよ。知らんけど

まあまあ、僕の専攻は舞台演劇なので何でもいいんですけど、僕にとってはそういうことじゃないってことです笑

僕の好きな劇団は『悪い芝居』さんです!

まず、毎回のことながら脚本に圧倒されます。伏線回収からオチまで秀逸すぎて、こんな低価格でこれほどの作品を観れるのは罪だなー😇っていつも思います。
物販で台本が売ってたときには買っちゃいました笑。

あと、役者さんが1人二役を平気で熟すところも好きです。場合によっては同じ衣装なのに、雰囲気と演じ方で今どの役をやってるのか使い分けるときもあります。これは舞台演劇ならでは。(セットも好きです!)

まあまあ、止まらなくなっちゃうのでこの辺にしておきましょうか。『悪い芝居』さんの一番好きな作品は『メロメロたち』。公式YouTubeでも観れるので是非。
(いや、YouTubeで舞台演劇 観ちゃったらさっきと言ってること矛盾しちゃうけど許せ😇)

と思ったらYouTubeからなくなっていた!😇
まあまあ、そういう方はこれからの作品を是非観てください!





Chapter4. 山 と 谷の選択肢

部活の話もしましょうか。山岳部入ってからもちゃんとぼちぼち活動していましたよ。山登るのサボって部室でUNOやってた日もありましたが😇

高校の近くに往復90分くらいの山があって、吾妻山って言うんですけど、そこに行くのか平日のトレーニングでした。ただ、みんなやる気ないので、全然行かなくて、座学というなのサボりが続いてました。(まあ、僕は座学をサボりまくっていたので何とも言えませんが😇)

座学より山登る方が楽しかったので、放課後に吾妻山行く日は楽しかったですね。

吾妻山・山頂より


ただ、月1くらいで月例山行っていう、休日にでかめの山に行くんですけど、それはキツイので嫌いでした😇

色んなところに行った記憶がありますが、八ヶ岳が1番キツかったです。

振り返ったら地獄
行く手も地獄
地獄なう😇

あとはテント建と寝袋が浸水して震えながら目を覚ましたり、地面に落とした肉でカレーを作ったり、変な思い出ばかりです😇。

一通り行程を終えて、テント建てて飯の準備をしてる時が1番「山岳部してんな〜」って感じで楽しかったです!

遭難したことも滑落したこともあったけど、全部青春!😇




Chapter5. 男 と 男の選択肢

男子校の思い出って、いい意味で全部クソなんですよ笑。特にクソだなーって思ったのがクリスマスのイルミネーションを男3人で行ったこと。しかも、クリスマス当日だったかな。アウェイすぎ。

右が俺。陸上から決別でかなり太った。

左の奴について、こいつは僕の自己紹介をしていく上で欠かせない人物っちゃ人物なんだけど、それは難関私大に行く人だけがマークすればいいから、とりあえず今回では取り上げないでおく。
※多分肖像権フリーなので大丈夫。名前出してないし




Chapter6. よし と きの選択肢

山岳部のひとつ上の先輩に"よしとき"パイセンという、1番好きな先輩がありけりなんすけど、彼の山に対する情熱は熱く、勘も鋭いタイプでした。

基本的にその、よしとき先輩から山についてのことだったり、山岳部についての事を聞いていたんですけど、どうやら山岳部にもインターハイがあることを知りました。

というか、一年に2つしか大会が無いらしく、ひとつはインターハイ(とその予選)で、もうひとつは新人戦ということでした。

インターハイでは二泊三日の山行を行い、体力、読図、知識、天気図、テント設営技術、調理など、諸々が点数化されて、その点数で競い合うという競技をするらしいです。僕はそれには全く興味がありませんでしたが、僕が1年生の時の3年生が強く、関東大会を決めている姿は流石にカッコよかったです。(よしとき先輩も2年生ながらメンバーでした!🤩)

もうひとつ、新人戦っていうのは8kgの重りを背負って山を走る山岳レースで、僕はこれおもろそうだなって思いました。
一応、陸上経験者だし、簡単に勝てるかも。なんて思っちゃってたところもあります😇





Chapter7. 僕 と 僕の選択肢

山岳部の新人戦に興味を持った高校1年生のあつヤング。確か、僕が1年生のときの3年生の先輩が入賞とかしていたこともあって、より一層憧れがあったような気がします。

陸上と決別し、漫才に頓挫した僕は、久しぶりに何か頑張りたいものを見つけたような気がしました。

これが人生の大きな分岐点でした😇

ここから水を得た魚のように、僕は新人戦にどっぷり沼っていきます。

さあ、ここからが本当の自己紹介の始まり。

高校登山部から、なぜ全日本大学駅伝を目指すのか。
一度決別した陸上になぜ戻ったのか。

僕もちょっとよくわからないですけど、書いているうちに判明していくでしょう!😇

次回!   
自己紹介【全身全霊篇】お見逃しなく!





😇ってスタンプ何回使ったでしょーか?
答えは俺も知らない。
コメントしても、何も起こらない。笑



次回↓





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