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子供の「甘え」はストレス発散。子供の時に「甘え」ができなかったら?【短編】

ご高覧いただきありがとうございます。

ストレスを発散する時、どんなことをしていますか?
あなたもパッと思いつくかもしれません。

これが子供になると「親に甘える」という行動になります。

もし、この「親に甘える」が子供の時に上手くいかなかったら?
そんな子供が大人になるとどうなるのでしょうか?



甘えられない=我慢をする

子供にとって、1番大変で苦しく、頑張らなければいけない事。

それが我慢です。

『我慢とは、自分の意思を抑えること』です。

「子供の我慢」と「大人の我慢」では段違いに難易度が違います。
例えば、ダイエットの食事制限などは抑えるのが辛いですよね。

大人でも我慢は辛い。だから、子供の我慢は相当な辛さです。

もし子供が我慢できたのなら、それは間違いなく他人の為です。
つまり、親のことが大好きだから我慢できます。

「自分が我慢すればいい」
「そしたら、喜んでくれるし褒めてくれる。なにより愛してくれる」

この結果、『苦しさや辛さを感じにくい心』を作ってしまいます。



我慢癖は自分が壊れてから分かる

人間は大人でも子供でも『主観』で生きています。
実は『主観を自己否定に置くと我慢はやりやすい』のです。

「自分がやっても上手くいかないから…」
「自分がやると盛り下がるから…」

気遣いや遠慮に見えますが、「自分なんかが…」という自己否定です。

我慢が癖になるとは、言い換えれば『自己否定が癖になる』という事です。

これ自体が強烈なストレス。
厄介なのは『苦しさや辛さを感じにくい心』を持っている所です。
つまり、ストレスも感じにくくなっています。

すると壊れてから気づく事もあります。

壊れてから気づく。
壊れたことで気づけた。

どちらかが正しいのか……
残酷ですが、あなたが判断するべき事なんです。


ストレス発散の我慢はしない。

あなたは散々我慢しました。
もう我慢しなくていいです。

壊れる前にやるべきことは2つです。

・休む。
・ストレス発散の行動。

「休む」とは、その名の通りで学校や仕事を休みましょう。

結局、ストレスの根源から離れるのが1番。

休むとは、まさにその為の行動です。
必要ならば長期休養だってOKです。


そして、もう1手の「ストレス発散の行動」をしましょう。
この場合のストレス発散は、人によって色々あります。

・何かに没頭する。
・やりたかったことをやる。
・スマホやPCから離れて1人になる。
・ひたすら寝る。
・サウナやストレッチなど、世間で効果があるとされる事をやる。

色々ありますが、ストレス発散の方法は多岐にわたります。

すでに試した事もありますか?
その上で、あなたがこれを読んでいるなら、本当に凄く頑張ってますね。

ここで覚えておいてください。
ストレス発散の行動には、自分に合う合わないがあります。

世間一般にはとらわれず、自分に合うものを探しましょう。
その際、意識すべきことは1つしかありません。

昔に甘えられなかった分だけ、今の自分を満足させてください。

それこそ、あなたに今まさに必要であることは間違いないでしょう。


ご高覧いただきありがとうございました。

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