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強そうな植物と生き物
旅行先では写真をたくさん撮る方だけど、観光名所はあまり撮らない。プロが撮影したガイドブックや写真集の方が圧倒的に綺麗なのだからそちらを眺めればいい。ガイドブックに載ってない知名度の低い場所や、私の面白レーダーが反応した物だけ積極的に撮影する。
地元の野良猫、見たことない強そうな植物、いい感じの石垣、変わったデザインのマンホール、落ちてた綺麗な石、好みの字を元に作られた定礎…などなど。
結果、旅
みさきまぐろきっぷで遠足
母を誘って行って来ましたよ。
前から行ってみたかったんですよ三崎口。このポスターちょっとズルイですよね。こんなの旨いに決まってるし行きたいに決まってる。
ほら。鮮やかでつやつやの鮪。
実際この丼が食べられる店はないです(多分)。撒き餌ポスターとしては効果絶大じゃないでしょうか。
横浜からだと3400円。
*まぐろきっぷで出来る事(ざっくり)
乗車駅↔︎三崎口駅 乗車券
京急バス対象区間乗り放
Nina Ananiashvili Don Quijote Kitri Var
ニーナ・アナニアシヴィリのキトリ。
はぁ…なんて可愛い人なんだ。
ロパートキナのマリインスキーとニーナのボリショイは、同じロシアのバレエ団でも、だいぶ雰囲気が違う。
マリインスキーは芸術としてのバレエ。
容姿端麗で、ロシアの至宝と呼ばれる技術を持ちながら、誇張せず、見せつけず、優雅で繊細で幻想的で、それでいて女王の威厳を持ったロパートキナそのものというイメージ。色に例えたら気高い純白。
ボ もっとみる
プルシェンコ 『ニジンスキーに捧ぐ』 2004 RN 芸術点オール6,0 Plushenko
前回のセルゲイ・ポルーニンとよく似た境遇のエフゲニー・プルシェンコ。彼は私と同じ1982年に産まれた。
彼を初めて観たのは、2002年のソルトレイクシティオリンピック。何か迷いを振り払う様に、氷上で必死に踊り狂う金髪の少年に、目が釘付けになった。
当時の私は、ぐうたら短大生で、就職も決まっていなかったけど、実家暮らしだし何とかなるっしょ。氷河期だし仕方ねー。なんて思ってた。
彼の生い立ちや、 もっとみる
Sergei Polunin, "Take Me to Church" by Hozier, Directed by David LaChapelle
映画『DANCER』を観てきました。
邦題が『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』と、長ったらしく説明的なのは、彼が史上最年少で英国ロイヤルバレエのプリンシパルになったものの、僅か2年で電撃退団した為、「ヌレエフの再来」「21世紀のニジンスキー」とまで言われる天才でありながら、日本での知名度が低い為でしょうか。
映画化が決まり、日本のTVに出演した彼を観て、初めてこの動画を観た もっとみる
Tatsuki Machida SP 2014 WC
来週アイスショー観に行くのですが、特に楽しみなのが町田樹氏です。彼、独創的ですよね。アスリートと言うよりアーティスト。
羽生結弦がプルシェンコの影響を受けたなら、町田樹はアレクセイ・ヤグディンやステファン・ランビエールに近いように思う。
町田樹のプログラムで一番好きなのがこちら。『エデンの東』です。翌シーズンのSP『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』も大変素晴らしいので迷いましたが、やっ もっとみる
世界的なバレリーナ、ウリヤーナ・ロパートキナとは!?映画『ロパートキナ 孤高の白鳥』予告編
7月公開の『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』にも出演している、ウリヤーナ・ロパートキナ様。公開時観損ねて、近所にTSUTAYA的な店もなく、時間だけが過ぎていましたが、やっぱり観たいのでDVDをポチろうかな。今は美しいものを大量摂取したい時期の様です。この方は世界最高の白鳥と呼ばれ、ロシア・マリインスキーバレエ伝説のプリンシパル。パリ・オペラ座で、史上最年少エトワールになったギエム様は、オデット もっとみる