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あさひの引いたり寄ったりエッセイ

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引きで眺めたり、寄りでジロジロ見つめたりするエッセイです。日記の時とは違いテーマをひとつに絞って書きます。
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#仕事

2月の振り返りと3月の目標

2月の振り返りと3月の目標

今日から3月のスタート。さらさらと時間がこぼれ落ちるように瞬く間に時が経つ。

まずは先月立てた2月の目標からおさらい。
①腹八分目を心がける
②自分の勉強と練習
③体調管理(東京行きに向けて)
④遊びとそうでない日のメリハリ

こんな感じでした(詳しくはこちらを参照)。

①の「腹八分目を心がける」について。先月よりは少し意識できた。やはり文字にして書いておくと意識が刷り込まれるものですね。

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忙しさのバランス

忙しさのバランス

ここ半年ほど、恐ろしく慌ただしかった。

以前も書いたように、春先に義母が骨折したことによって彼女へのヘルプが増えたり、実家の高齢両親のヘルプを兄夫婦の用事がある時に代わりに行ったりといった、介護系の忙しさが今年はぐんと増していた。自分の仕事の方もたくさん依頼をいただいており(それはとても有難いことでしかもそのどれもがとてもやり甲斐のあるすこぶる面白いものだった)、その時点では家事や介護を計算に入

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趣味は「生活」

趣味は「生活」

「山瀬の趣味は、生活だ」
この一文を読んだとき、あっと思った。いろんなことがストンと腑に落ちた。

ジェーン・スーさんの著書「闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由」(文藝春秋)はスーさんが13人の女性と対談なさったことをおまとめになった本である。この中で山瀬まみさんと対談された際の文章の中に冒頭の一文があるのだ。

自分もまさしくそうだ、と思った。日々の暮らしを送ることそのものがずっと昔から好き

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千里の道も一歩から

千里の道も一歩から

この夏はめちゃくちゃ働いている。通常業務はお盆休みが9日間あったけれど、実家へ高齢の両親のへルプに行った以外はずーっと持ち帰り仕事をやっていた。

毎年、初夏から10月にかけてかなり忙しい。秋のステージに向けて毎年初夏からは創作時期となるのだ。そこまではいつものことなので織り込み済みだった。しかし今年は、春先に骨折して以来何かと手が要るようになった義母のヘルプ、プラス、別の仕事で締切を守ってくれな

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自宅の仕事部屋をリニューアル

自宅の仕事部屋をリニューアル

昨日でコロナ休業は終了しました。

と言っても、元々月曜日はレッスンオフ日なので、教室へ行っての実際の仕事は明日からになりますが、気持ちとしては今日から仕事モードです。

机に向かって指導案を書いたり、ピアノに向かって伴奏の練習をしたりなど、気持ちも行動もはっきりと仕事へと向かっています。
というか、向かうように無理やり仕向けています。
ちょっと油断すると昨日までの緩やかなリズムに気持ちがひっぱら

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心の余裕

心の余裕

自粛生活もあと1週間で終わりを告げようとしています。

2月終わりから(途中3週間の再開を挟みつつ)の休業も5月いっぱいで終わる予定。予想はしていたものの、このステイホームが自分としてはとても性に合うものでした。

私はふたり兄妹なのですが、歳も離れ性別も違っているせいか、それぞれ一人っ子のように育ってしまい、思えば子どもの頃からひとり遊びのほうが得意だったりもしました。

本を読み、音楽を聴いた

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