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kindle書籍出版の夢に向かって

今日は仕事後で9時から用事があるため、現地まで移動して最寄りのスタバで記事を書いています。当面は月曜日はこのコースになりそうです。

今日は皆さんにお伝えしたいことがあります。今年からスタートしていたマガジン「材料力学の強化書」が書き終わりました。

最後の締めとなる「おわりに」の記事を今週中に書く予定ですが、まずはひと通りの完成です。半年ほどかかりました。長い道のりでした。

自身の成功体験のために

会社に入社した時に、本を執筆したいという「夢」がありました。もちろん、内容は自身の専門分野に関することです。

ところが、会社に入ってからメンタルを壊して休職するなどの経験もあり、いつの間にか「夢」はそのままになっていました。それがブログを通して叶う瞬間が目前に迫ってきているのです。

社会人になってから、ここまで大きな成功体験はありませんでした。私の中では人前でアピールできるほどの価値のある成功体験です。ぜひともこのチャンスを無駄にしないように、できることから最後までやり通したいと思っています。

これからの作業について

具体的な手順はこれから調べますが、まずはkindleで出版するにあたり、原稿を書き上げる必要があります。数式が必須になるので、LaTexでPDF媒体として出していくことになると思います。

前に環境を構築してから放置していましたが、今後はこちらがフル稼働ということになります。

そして重要な作業として、推敲が待ち構えています。マガジンを通して出した記事は、言うなればたたき台のようなものです。今のところ、ターゲット層は高校生・大学生辺りを考えていますが、表現として難しく感じるところは直していきます。

余裕を持たせて、今年の残り半年をかけて進めます。本業やプライベートのことが忙しくなりそうなので。

営業的なアプローチ

営業的なことは苦手ではありますが、本を売るのであれば、営業面のことも色々と知っていく必要がありそうです。ターゲットを決める際に、マーケティングの本を読んだりもしました。

今回売り出す本は「高校生レベルの数学の知識があれば十分に理解できる」ということをメッセージのひとつとしています。材料力学という学問は、大学から扱う専門分野ではありますが、高校生レベルに目線を落としても説明できることを目指しています。

また、インターネット経由で本を売り出すとなれば、その世界での知名度も上げていく必要があります。そうでないと、読者が本に辿り着くことができないから。そのために、一定期間ですが格安にする方針にします。

まずは広告塔として認知度を高めることに重きを置くことにします(この方法は友人から伺いました)。

おわりに

今回の本を出すということは、私の長年の夢でした。ブログを通じてそうなるとは思いませんでしたが、この機会をだいじにしたいです。

もちろん本業のこともありますし、プライベートも忙しくなりつつありますが、合間を縫って引き続き取り組んでいきます。

今回で「材料力学の強化書」としての記事は終わりになりますが、また別の角度で理系的なことを書いていきたいとも思っているので、今後ともお付き合い頂けたら幸いです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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