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自己紹介【2022年1月更新】

私の私による私のための世界。noteは自分が還る場所であり、自由に自己表現するための場所だと思います。そんな場所が欲しくて、2019年6月にnoteをスタートしました。早いもので、noteを続けて3年目になります。

この2年間で自分が変化したことも含めて、自己紹介をします。なお、この記事は前回(2021年7月)に書きました「自己紹介」に関する更新版です。

追記:2022年1月に再更新しました。

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人生経歴 〜学生時代〜

千葉県の小・中学校を卒業して、木更津工業高等専門学校(木更津高専)に進学。専攻科過程を含めて7年間在籍して、筑波大学(大学院)に進学しました。

学生時代はCAE(Computer Aided Engineering)を専攻していました。当時はこれまでの経験を生かしたいと思い、国内のCAEベンダーとして活躍する企業に就職しました。CAEは専門職で国内でもニッチな分野ではありますが、その説明を記事にしています。

出身こそ工学部ですが、物理や数学などの基礎学問の話が好きです。工作の部類が苦手で、個人的に実験は相当キツいものがありました。数式や理論を踏まえて理解するタイプでしたので、その特性が影響していたのだと思います。

また、チームで動くことにも苦手意識がありました。周りの雰囲気にうまく合わせられない。そんな意識が実験にも影響していたように思います。

よく無事に卒業できたなと、今でも自分で自分を褒めたくなります(笑)。

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人生経歴 〜社会人時代〜 

前にも書いた通り、CAEベンダーとして活躍する企業に就職しました。どちらかと言うと、好き嫌いではなく得意(と思えたこと)を軸に就職を決めました。また、個人で淡々と進める仕事のスタイルも、その企業に選んだ理由のひとつでした。

ところが、ここで人生の計略が大きく狂うことに。もともとが豆腐メンタルで、叱られることにも慣れていなかったのか、入社して3年後にうつ病を発症してしまいます(実は大学院でも適応障害になりました)。

このことから、会社を一時休職することにしました。休職中はリワークプログラムを受けたり、別の活路を見出そうと個人でできるビジネスに手を出したりと、あれこれ試しましたが、結局うまくはいきませんでした。

現在は仕事に復帰して5年以上が経過して、安定して過ごせています。会社は2年ほど離れていましたが、ようやく社会に適合できたような気がしています。

いま振り返ると、自分のプライドを守るためだけに、偽りの自分を演じ続けてきたことが原因でした。ありのままの自分を受け入れられなかったということです。

では、ありのままの自分とはどういうことなのか。その答えを創り出すために、noteを続けているとも思っています。noteでできることを増やしながら、自分を発揮できる手段を探しています。

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noteを続ける理由

うつ病の発症などもあり、全てをリセットするべく、実家暮らしに戻りました(復職してしばらくは実家から通勤していました)。この頃は自身のエネルギーも枯渇していて、特にやりたいことも無いまま時間を過ごしていました。

そんな中で、よく見ていたブログがあります。自分がぼんやりと考えていた価値観と似ていると思いながら、この方の記事を読み漁りました。そうしているうちに、自分も自由に想いをブログで発信したいと思うようになりました。

その後、エネルギーも回復してきたことを機に、実家を出て一人暮らしを再開しまして、noteをスタートしました。最初は目的や目標は特に決めず、続けながら考えることにしました。続けていく中で、ひとつ自分のスローガンを考えつきます。

自分と社会とのバランスを取りながら、必要以上の荷物は背負わずに、渡り鳥のように身も心も軽やかな自分でありたい。

自分の中で決めている、自らの在り方のひとつ。必要以上に自分を擦り減らさないように、社会のルールの中で強くしなやかに生きていく。そのために心の平安を保つ場所として、このnoteがあります。

noteを通して今の自分の在り方を垣間見たり、これからの在り方を決める。そんな場所として、これからも続けていきたいのです。

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noteの意義のブラッシュアップ

noteを始めてから3年目を迎えたいま、私にとってnoteがどんな存在なのかを見直しました。

noteをどんな場所にしたいのか。楽しいだけでなく、何か自分の人生の価値として創り上げたい。そう思うようになりました。

これまでは投稿することだけを見てきましたが、自分を発信するための新たなマガジンを作るなど、何かと上昇志向のある課題を自らに与えてきました。自分の周りで共感を創り、その共感の波を大きな渦に成長させられたら。そんな記事を書き続けたいというのが、ひとつのテーマです。

そのひとつの活動として、連載記事を書くことにしました。これまでの私を形作ってきた、物理と数学を突き詰めた発信『物理数学の世界』です。

また、2022年からはKindle出版に向けた試みをスタートしました。仮称ですが『材料力学&連続体力学の入門書』です(名称は変更する可能性があります)。

理系分野にフォーカスを決めて、どんどん自分らしさを発揮しながら共感を創れたらと考えています。興味ある方はぜひご覧ください。

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スペシャルサンクス

noteのコミュニティー(サークル)の力は絶大です。私は『note大学』というサークルに入りました。明らかにPV数もスキの数も伸びました。

もちろん、PV数(スキの数)が目的になることはありません。一方で、モチベーションの維持のためにはだいじなことです。引き続き、より良い記事を積極的に発信できるように、気持ちを整えながら精進します。

また、同縁でnote大学の部活動『Study部』『エッセイのまち』に所属しています。

これまではひとりで黙々と投稿を続けてきましたが、今後はこうしたコミュニティーを使いながら、より活動の輪を広げていきたいと思います。

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おわりに

私の自己紹介をさせていただきました。noteの実績を上げることもそうですが、今年度は現実の社会でもコミュニティーを広げたりなど、新たな領域に足を踏み入れたいと思います。

コロナの影響で社会(生活様式)も新しいステージに変わろうとしています。その変化に乗りながら、自分らしく「ありのまま」を忘れないように、日々を過ごしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

✳︎✳︎✳︎ マガジン(ロードマップ)✳︎✳︎✳︎



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