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ブログは自らの国語の力を伸ばす手段

ブログは言葉を武器に自由に自己表現する場所です。それはビジネスだろうと趣味だろうと同じこと。突き詰めれば、いかにして言葉を使いこなすかがモノを言う世界なのです。

言葉を使いこなす。それは「国語」の力を伸ばすことだと言えます。学校で習うことだけに留まらず、日頃から沢山の人の文章を読んで、自分の言葉としてアウトプットすることがだいじです。

私は普段から本を読む習慣こそ無いですが、ブログを続けてきたことで、国語の力は成長したと思います。今回はその辺に関して、思うことを書くことにします。


ブログは個の時代の最適な手段

ここ10年くらいでブログは市民権を得たように思います。かつてはコンピューターに精通した人たちの間で広がるくらいでした。SNSが普及したことで、一般人のレベルにまで浸透しました。

インターネットを介してテキストを読んだり動画を見たりする行動が、ブームという事ではなく日常の中に入り込んで、新しい文化圏を構築したのです。

ビジネスという観点で見ると、ブログは今も情報発信の主なツールとして存在しています。多くの企業がブログ型のオウンドメディアを構築し、ビジネスに活用しています。

ビジネスと関係ないとしても、個人が自由に自己表現する場所として、ブログは一定の地位を築いています。

ブログはこれから迎えるであろう「個の時代」の波に乗り切れるほどのポテンシャルを秘めています。個性を文章力を通じて発揮することが、新しい常識になりつつあるのです。

ブログは国語の力が試される世界

ブログが一般人の自己発信のツールとして台頭してきています。そんなブログですが、実態はあくまでテキストの読み書きが基本です。これが「国語」の力が必要不可欠な唯一にして最大の理由です。

国語の力とは、自分の考えることや想うことを言葉で自由自在に表現することに尽きます。表現とは、説明文に留まらず、エッセイや詩など様々です。状況に応じて使い分けることもだいじな要素です。

ブログは基本的に相手の顔が見えません。いかに文章で正確にやり取りができるかが試されます。そして、いかに文章だけで相手に価値を感じてもらえるか。ビジネスにおいては生命線とも言えます。

これらを達成する手段として「ブログ」は最適な環境だと思います。国語の力は語彙(ボキャブラリー)と文法が基本です。様々な人の文章に触れながら、自らも文章としてアウトプットすること。この繰り返しです。

国語の力を上手く組み合わせて、相手が前に進めるような雰囲気を創ることができれば、ビジネスではひとつの勝利を手にできることでしょう。

おわりに

個人的には、よく取り沙汰されている「英語」の力より前に、母国語を使いこなす「国語」の力の方がだいじだと考えています。

冒頭に本を読む習慣が無いと書きましたが、代わりにこの環境で沢山の人の文章に触れて、こうしてアウトプットも継続しています。これが私の力の源泉です。

れから迎える「個の時代」において、国語の力を鍛えることは決して損にはならないと思います。自己発信のツールとしてブログが常識になりつつあるいま、先んじて自らの「言葉」に磨きをかけてみませんか。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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