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よりより研修①あいうえお作文
作品を守るのか、見せるのか
先日、息子と2人で実家まで帰省してきた。片道約400キロの運転はきつかったけど息子も頑張ったと思う。日々の生活は当然大切。その上で、こういう大きいイベントを乗り越えると父親としての経験値がググっと上がった実感がある。とはいえ育児と仕事の両立は相変わらず難しい。余裕ないなーうまくいかないなーって思い始めてもう2年くらい経ってる…どなたか先輩の話も聞きたいところ。
アー
ボランティア研修④心臓を止めるAED
今日は動きやすい服装で
大学時代にドイツを2度ほど訪れた。1度目は語学留学で、2度目はバックパッカー。どちらも限られた期間だったが、あまりに濃い経験は今の自分という存在の土台となっている。ああ、また行きたい、いつか、と思いながら既に10年以上経っているが、最近また願望が強くなってきた。
その理由は、ある国際系大学の学生インタビューを担当しているから。有難いことに毎年同じ時期にお仕事をいただいてい
ボランティア研修③異国情緒ってなんだ
長崎“ゆかり”とスペイン美術
宇多田ヒカルのベストアルバムが素晴らしい。デビューから話題になった時期はまだ自分も10代前半であまり歌詞も理解できなかったが、いま聞き返すと改めて心に響く曲がたくさんある。First Loveとか、え、すごくない?もっと評価されるべきでは…。
そんなことをぼんやり考えながら車で美術館に向かうと、到着がギリギリに。早足で階段を上がる。下り坂の天気、肌寒い。一枚羽織るも
ボランティア研修②その作品の名前は…
美術館ボランティアという生涯学習
前回とは打って変わって爽やかな晴空。水色のストライプシャツを着て、意気揚々と美術館へ向かった。今回からボランティアスタッフの名札を下げ、裏側の関係者用入り口から中へ入る。この時点で漠然とした始まった感がありワクワクだ。
アートボランティア・アートコミュニケーター「よりより」合同研修の第2回。今回は座学が中心で、まずはボランティア活動について、その成り立ちや歴史
“よりより”になりたい②集団面接
長い長い道のり
アートコミュニケーターはなんとなく意味が分かったとして、そもそも「よりより」という名前はどういう由来なのか。
なるほど、すごくピッタリのネーミングだ。納得したところで募集要項をしっかりと確認。募集人数は20名。初年度にしては多いのか、そうでもないのか。ちなみに登録期間は最長3年間とのこと。1次選考は書類審査なので、HPから応募用紙をダウンロード。みっちり書いて、えいやっと送付。
“よりより”になりたい①志望動機
インタビューとしてのアートコミュニケーション
2023年10月。この投稿を見た時点で、もう心のどこかで「よりより」になりたいと思い、申し込む決心がついていた。アートに興味はありつつ全くの素人で、これまで人に何かを教える機会も乏しく、おまけにボランティア活動とはめっきり縁のない人生を送ってきた。そんな自分が興味をそそられたのは、アートを言葉にするという共同作業に、生業としているインタビューのような