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ボランティア研修⑤無償と有償

どこまでならボランティア

今年は新しいことを始める機会が多く、その一つがスキンケアだ。これまで洗顔大正義、高校運動部みたいな習慣を続けていたが、コロナが少し落ち着きマスクを外す機会が増えたのに合わせて見直しを決意。とりあえず簡単なものから始めたが、予想よりスムーズに習慣化できた。
効果のほどは、まあまあ変わったような?ただそれなりに続けて分かったのは、自分のモチベーションアップが何より大切ということ。感じ方、デザイン、値段、諸々踏まえて納得性の高いものを選ぶことで、メンタル的なプラスが大きい。今後も継続しつつ、新しい種類も開拓したいところ。

アートボランティア・アートコミュニケーター「よりより」合同研修の第5回。今回は内容的にはそこまで語ることがない。というのも、基本的には自分が手を挙げたアートコミュニケーター「よりより」ではなく、通常のアートボランティア向けの内容が中心だった。
広報・運営・図書、それぞれの分野の職員からボランティアが関わる業務について説明を受ける。改めて感じるのは、その幅広さ。ポスターやチラシの発送、資料整理などはイメージ通りだったが、例えばイベントやコンサートの案内役、館内の情報コーナーの整理や来館者対応、さらには頻度は少ないが館内の清掃に関するものもある。業務によっては、なかなかの重労働だ。

大暫定として、ボランティアとはいえ参加者には特典がある。交通費の支給や企画展の無料鑑賞などだが、リターンで考えると納得性は人と業務によるだろう。もちろん「美術館の運営に関われるだけで嬉しい!」という人もいるだろうし、話を聞いていても、実際に美術館になくてはならない存在だと伝わってくる。しかし、その責任をどう捉えるべきか。

じゃあ有償のアルバイト雇ってほしいとかではないし、そうなると今の入館料やオープンな美術館にはならないのも分かる。自分はこれまでボランティアに参加したことがほとんどなく、この辺りは今後も考えていきたい

ちなみにアートコミュニケーター「よりより」について、ボランティアで手を挙げた隣の席になった女性は「そんな子どもたちを案内しながら美術鑑賞なんて大変そう」とのこと。そういう意見も分からなくはない。

そういえば。化粧水や乳液、美容液がすべてこれ一つで!というオールインワンジェルをネットで見つけた。割安と思いきや計算してみるとむしろ割高。まだまだベストなアイテム選びには時間がかかりそうだ…(とりとめない記事になったぞ)

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