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トルコ

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トルコに行ってみるのです。
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#アンタルヤ

アンタルヤとの別れ〜大量のダンボールを添えて〜

アンタルヤとの別れ〜大量のダンボールを添えて〜

名残惜しいイスメットパシャ駅から
再びアントライに乗り込みます
昨日、青年が購入してくれたアンタルヤカードの効果で
楽々オトガルに辿り着くことが叶いました

本当はイスメットパシャ駅からは
ノスタルジックトラムヴァイの駅も近かった様なのですが
それに乗って遊びに行く時間はないように思えました

海すら見てないぜ…

また今日も「移動の日」か

最後にアンタルヤの時間を楽しむ為に
オトガルにあるフー

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足ふきマットだけがわたくしを冷えから守るアンタルヤな夜

足ふきマットだけがわたくしを冷えから守るアンタルヤな夜

深夜、宿へ戻り
シャワーを浴びてから
ベッドにお布団的な物が
小さなブランケットしか無いことに気付きます

「これじゃ明け方は冷えるよね
外のカゴにシーツか何か入ってるの見たから
借りてくるわ」
子「ワイは暑いからいらん」

フロントももう閉まってしるでしょうし
何でも良いので3枚ほど手に取り
部屋へ戻ります

部屋で広げてみると
それらは全てトルコ伝統の足ふきマットで
わたくしは横になり
身体の

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トルコ音楽とアンタルヤ、そして「イクメン」とは何ぞや?

トルコ音楽とアンタルヤ、そして「イクメン」とは何ぞや?

どんなに疲れていても
トルコの街と優しい人たちは
元気をくれます

遅い時間ですが
外を散策してみようじゃないか

驚いたのは夜9時を過ぎていたであろうに
3階建てくらいの大きな服屋さんまでもが営業していたことです

何時まで営業なんだろ
22時とか?

子が「こっちの人が着ているみたいな
服を買って着てみたい」
と申すので入ってみて
かなり試着しましたが
どのお洋服も恐ろしい程 似合っておらず断

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メニィメニィメニィメニィアンタルヤ!

メニィメニィメニィメニィアンタルヤ!

子「もう何を信じれば良いのか分からない…」
「信じて良いのはトルコ絨毯だけさ」

アントライに乗り込み
グッタリとイスメットパシャ駅へ運ばれて参ります

子「あの人ら、めっちゃこっち見てる」
「どうせ絨毯買い損ねた観光客だってバレてんだよ」

確かに、アントライ乗客の男女
こちらを見ながら何やら話しております

目が合うと男性が近付いてきます
男「ニホンジン デスカ?」
「そうです。わたくしこそが

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アンタルヤカードを見る度 蘇る、トルコ絨毯とインドの記憶

アンタルヤカードを見る度 蘇る、トルコ絨毯とインドの記憶

「アンタルヤは地中海沿岸で最も発展しているリゾート地。
見どころが多い。」
※地球の歩き方より

ふーん…
カッパドキアは楽しかったな

次は経由の街
観光する予定もないけど、海くらいは見に行くか

どうせまた交通カードの
『アンタルヤカード』とやらも
上手く買えないんだ泣

このオトガルは「アントライ」という
路面電車の駅とくっついているらしい

ではゆっくりお手洗いにでも行ってから
電車駅に向

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ネットで買うトルコのバスチケットとは…そして因縁のアンタルヤ

ネットで買うトルコのバスチケットとは…そして因縁のアンタルヤ

多分、わたくしもちょっとしたプレッシャーを感じたり
人から何かを一方的に決め付けられたりすると
お腹が痛くなってしまう方なのです

今ですら
職場から「○○をしたいので、○○を頼んでおいてください。」とLINEが着て
何か嫌だからスルーしておりますもの
したいんならLINEしてないで
自分でしろよ、でございます

それは兎も角、胃腸弱い家系でございます

アンタルヤ行きのバスに乗り遅れたってー

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懐かしくも初対面なカッパドキアとの別れと、トイレピンチ

懐かしくも初対面なカッパドキアとの別れと、トイレピンチ

ニュージーランドのカイコウラ
そしてトルコのカッパドキア

この辺りの街には
不思議と初めて行っても
ワクワクすると共に、古い友達の家に遊びに来たような
懐かしさに程近いような感覚を覚えました

基本的に田舎なのかも知れませんね
居心地サイコーでしたが、
遂に「ネットでバスを予約する」という技を身に付けたわたくし

今日でカッパドキアとお別れです

今まで土壇場でバスターミナルへ行って
残り物のチ

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