【フォトグラファー視点の本気レビュー】ブランドイメージに自分を溶け込ませる
昨日に引き続き今日もInstagramの話をカメラマンの視点から。
Instagramでいただくお仕事の写真には、1枚1枚の写真にとてもこだわるようにしている。ブランドイメージ、見た側がどう感じるか、プロフィールからの全体のバランス、色味。
それだけが一番目立ってもいけないし、目立たなくてもいけない。
全ての投稿が毎回主役にならないと商品を紹介する意味がない。
カメラマンでありメイクアップアーティスト、そしてWeb制作に携わってきた身として、全体のバランスとブランドイメージを引き立たせることには特に力を入れている。
インスタでは商品のみを持ってくる写真と私の写真を交互に載せていっているが、私が出る写真の場合は「私が主役にならないこと」を意識している。
そのブランドに私自身が溶け込み、主張しすぎないこと。
だけど地味な私でもいられない。ヘアメイクや服装なども毎回考える。
色々な写真を撮ってきた。
構成、撮影、ヘアメイク、モデル全て私だ。
この世に存在する「商品」はすべてそれを「制作した人」が必ずいて、商品となるまでに試行錯誤を繰り返し、世に出てきたものたちだ。
世に出るまでに必ずブランドイメージやコンセプトを挙げ、パッケージや商品・メニューの名、買ってほしいターゲット層などを組み立ててきたものだろう。
それを適当にパシャリと撮って出すなんてことは、カメラマン歴10年以上の自分にはとてもできない。Web制作に携わってきた年月も長くなり、ECサイトやLPなどWebページを作る時も同じようなことをしてきている。
Instagramは写真で魅せる場だ。
もちろん、文章にも力を入れているが写真が目を引くものでないと見てもらうことは難しい。
だからこそ、1枚1枚の写真にもとことんこだわり、バランスよくそしてブランドイメージに溶け込むように撮っていく。
それが「葵の本気レビュー」カメラマン視点からのこだわりだ。
山口葵
🌸現在BeautyJapan2022中日本大会初代ファイナリストとして発信中🌸
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また、今回もスタエフ版の音声配信としても録りましたので
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