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あまり刺さらなかった | 映画「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」ちょっとだけ感想
宇多丸が映画評で大絶賛していたから気になっていた。他人が褒めまくったり貶しまくったりすると、どんなものか興味が出てくるよね。
アカデミー賞とかゴールデングローブ賞とかなんか色々取ってるみたいで、一定のクオリティ、いい映画なのは間違いないよね。
あらすじは動画見た方がわかるから省略。
感想 いい映画だっだと思う。かなり丁寧な映画だよね。年齢も立場もバラバラな孤独な三人が通じ合っていく様子を
厄介映画 | 映画「関心領域」感想
この映画の情報を見かけた時、アウシュビッツの隣の家っていう設定がすごい興味を引いたんだよね。その上、アカデミー賞のナントカ部門で取ってるし、もうこれは絶対面白いやつだと思って、公開されたらすぐにワクテカ(死語)しながら見にいったわけ。
あらすじ この映画にはあらすじっていうわかりやすい何かはないので、公式にあった紹介文を抜粋。多分予告動画を見た方がわかりやすいと思う。
感想 予告編以上の情報
今年映画館で見て面白かった映画5選
たぶん、今年はもう映画館行かないので、忘れないように書いておこう。
今年映画館で見た映画一覧1/14 RRR IMAX(字幕)
2/25 ワース 命の値段(字幕)
3/3 BLUE GIANT
3/18 シン・仮面ライダー IMAX
3/24 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(字幕)
4/9 ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り IMAX(字幕)
4/2
大事なことは予告編の中で言ってる|映画「落下の解剖学」感想
⚠️注意 ガッツリネタバレしてます。
この予告編を見て、なかなか面白そうだと思い見に行った。ゴールデングローブ賞を受賞してるようなので、アカデミー賞候補なんだろうね、きっと。アカデミー賞受賞作は割と好きなことが多いので、観ておいて損はないだろうってね。
あらすじ 最終的にミステリー作品のように一つの真実が明らかになって、ハッピーエンドへ向かうのかと思ったんだけど、そんなことなかったね。
史実通りなら仕方ない | 映画「梟-フクロウ-」感想
⚠️ 史実らしいからどこからネタバレかわかんないけど、確信的なところは除いて内容には触れてます。
なんで見に行ったのか、と自分に問うてみても正直よくわからない。歴史はそんなに興味ないし、全く詳しくない朝鮮の話だし。一つ言えるのは、このキービジュアルの目に針を突きつけられている画像がなんかホラーっぽくて興味を惹かれた。(実際はホラーではない)(ちなみに昔のゾンビ映画で目に尖ったものが刺さるシーン
設定はツッコミ所満載だが、それをさせない凄みがある | 映画「みなに幸あれ」感想
⚠ 核心的なネタバレには触れませんが、映画の内容には触れています
都市ボーイズのYouTubeで紹介されていたので、興味をそそられて見に行ってみた。岸本さんの紹介する映画は当たりが多い印象。
僕は存在すら知らなかったのだけど、第一回日本ホラー映画大賞の大賞らしい。KADOKAWAの主催。こういう賞レースの受賞作って真面目にすごいものを作ったタイプと、センスでぶっちぎるタイプがあるような気
この映画は工藤のおっさんの存在しない「コワすぎ!」| 映画「トンソン荘事件の記録」感想
⚠️ ふんわりとネタバレしています
映画館で鑑賞。映画館の上映予定を見ていたら目に止まった映画。予告編を見てみたら見たくなってきた。ので公開日に見てきた。韓国映画。上映時間は短め。90分ぐらい。
あらすじ もちろんこれはフィクションなので、ドキュメンタリー風の映画、モキュメンタリーってことになる。ブレアウィッチとか、パラノーマルアクティビティとか、放送禁止とか、その系統の作品ってことだね。
予想外に面白いホラーエンターテイメント 映画『貞子DX』感想
以下、ネタバレには一切配慮していません。
雑感
見る予定はなかったんだけど、なんとなく見てきた。
正直、全く期待していなかった。前情報も全く入れなかった。どうせ、使い古したJホラーを劣化再生産した映画なんだろうと思っていた。完全に舐めきっていた。だが、それがどうだろう。完全に期待を裏切られた。思っていたのと違った。Jホラーだと思っていた映画は、ホラーに振り切らず、ホラーを基本線としながらも、ミ
映画マイ・ブロークン・マリコ感想
マイ・ブロークン・マリコ。
原作はこれ。
以下ネタバレには一切配慮していません。
原作に出会ったのはいつだったろう?
結構前だった気がする。コロナ禍には入っていたはず。たぶん、一年か二年ぐらい前、正確な時期はわからないけど、一話目がネットで話題になっていて読んだ。僕のアンテナにピンと引っかかったわけだ。
一話を読んで、パンチの効いた話だと思った。特に遺骨を盗んで逃げるっていう展開に驚いて、なん