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あまり刺さらなかった | 映画「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」ちょっとだけ感想
宇多丸が映画評で大絶賛していたから気になっていた。他人が褒めまくったり貶しまくったりすると、どんなものか興味が出てくるよね。
アカデミー賞とかゴールデングローブ賞とかなんか色々取ってるみたいで、一定のクオリティ、いい映画なのは間違いないよね。
あらすじは動画見た方がわかるから省略。
感想 いい映画だっだと思う。かなり丁寧な映画だよね。年齢も立場もバラバラな孤独な三人が通じ合っていく様子を
映画でやるには無理がある | 映画「サクラメント 死の楽園」ミニ感想
人民寺院の集団自殺をテーマにした作品で、前から見たかった映画だった。
アマプラでもうすぐ公開が終了するって情報を見かけて、あわてて視聴したってわけだね。
ボクは人民寺院の集団自殺事件は知ってたけど、名前ぐらいしか知らなかったので、ほぼノー知識で視聴。Wikipediaの該当項目すら分量多すぎて読んでないからね。やる気なさすぎだよね。
感想 うーん。事件に関しての知識が完全に入ってる人な
こういうのすき | 映画「マッドマックス:フュリオサ」感想
割と最近までこの映画が公開されることすら知らなかったんだけど、映画前の予告で存在を知った。怒りのデスロードの前日譚というんだから、見に行かないという選択肢はなかった。怒りのデスロードは映画館で見て最高に盛り上がった映画だからね。(公開が10年近く前でビビってる)
ちなみにシリーズで見てるのは、怒りのデスロードだけ。今アマプラにある過去作を見始めてるところ。
あらすじ 公式のあらすじがこんな
厄介映画 | 映画「関心領域」感想
この映画の情報を見かけた時、アウシュビッツの隣の家っていう設定がすごい興味を引いたんだよね。その上、アカデミー賞のナントカ部門で取ってるし、もうこれは絶対面白いやつだと思って、公開されたらすぐにワクテカ(死語)しながら見にいったわけ。
あらすじ この映画にはあらすじっていうわかりやすい何かはないので、公式にあった紹介文を抜粋。多分予告動画を見た方がわかりやすいと思う。
感想 予告編以上の情報
かわいそうな石原さとみを鑑賞する映画 | 映画「ミッシング」感想
⚠️ネタバレあります
たまたま平日休みになったので、何かいい映画ないかなと思って上映予定見て目に止まった映画。
この予告編を見てちょっと興味が出てきたので、見に行くことにした。予告編からして日本の映画にありがちな感動押しつけ系かなあ、とも思わないでもなかったけど、実際に見てみるとそんな心配は杞憂だった。感動なんてなかった。
あらすじ 一言で、「娘が失踪してもがき苦しむ夫婦の話」で説明でき
小さいおじさん脅威論
小さいおじさんという都市伝説がある。10センチとか20センチの小さいおじさんを見かけたり、遭遇したり、交流したりするらしい。概要はWikipediaを読めばつかめるだろう。
2010年前後に芸能人がテレビで目撃談を話したことによって、爆発的に広まっていった。検索してみると、2005年の発言小町のログが出てくるので、広まった2010年以前から目撃談はあったことになる。
正直、よくわからない
ふえるわかめちゃん脅威論
ふえるわかめちゃんって何なんだろう。疑問に持つところから始めたい。まず「ちゃん」っていうのがおかしい。ちゃん要素ないじゃん。乾燥わかめじゃん。ちゃんっていうのはさ、可愛い系の印象を与える言葉だよね。だけど乾燥わかめに可愛い要素なんてない。インスタントの味噌汁に浮いてるわかめを見て、「あっ可愛い❤️」なんて思うはずもない。そこに「ちゃん」をつける厚かましさ、理研ビタミンは只者じゃない。ちなみに理研
もっとみる予習した方が楽しめる| 映画「オッペンハイマー」感想
まあ、迷ったわけですよ。見に行こうかどうしようかと。原爆という日本にとってセンシティブな内容を扱うので、アカデミー賞を取ったからといって、尻尾を振って喜びながら観に行くわけにもいかないわけで。かといって、映画としてめちゃくちゃ評価されてるなら観てみたいわけで。日本で公開されなかった点からして、なかなかショッキングな内容になってるかもしれない。というわけで迷っていたんだね。
しかし、まあ、久し
橋要素のない呪われの橋 | 映画「呪われの橋2 怨霊館」感想
⚠️ 注意 ネタバレしてます
Netflixで視聴。前作の「呪われの橋」もNetflixにしかなくてそこで視聴。Netflix独占なのかなこれ。前作がホラーとは思えないような凝った仕掛けのある話で、中々面白かったんだよね。というわけで、新作として2が配信されてすぐ見てみた。
あらすじ 相変わらずNetflixのあらすじ薄い! もうちょい頑張れよ!
多少補足しておくと、今回も舞台は大学。
大事なことは予告編の中で言ってる|映画「落下の解剖学」感想
⚠️注意 ガッツリネタバレしてます。
この予告編を見て、なかなか面白そうだと思い見に行った。ゴールデングローブ賞を受賞してるようなので、アカデミー賞候補なんだろうね、きっと。アカデミー賞受賞作は割と好きなことが多いので、観ておいて損はないだろうってね。
あらすじ 最終的にミステリー作品のように一つの真実が明らかになって、ハッピーエンドへ向かうのかと思ったんだけど、そんなことなかったね。
史実通りなら仕方ない | 映画「梟-フクロウ-」感想
⚠️ 史実らしいからどこからネタバレかわかんないけど、確信的なところは除いて内容には触れてます。
なんで見に行ったのか、と自分に問うてみても正直よくわからない。歴史はそんなに興味ないし、全く詳しくない朝鮮の話だし。一つ言えるのは、このキービジュアルの目に針を突きつけられている画像がなんかホラーっぽくて興味を惹かれた。(実際はホラーではない)(ちなみに昔のゾンビ映画で目に尖ったものが刺さるシーン
設定はツッコミ所満載だが、それをさせない凄みがある | 映画「みなに幸あれ」感想
⚠ 核心的なネタバレには触れませんが、映画の内容には触れています
都市ボーイズのYouTubeで紹介されていたので、興味をそそられて見に行ってみた。岸本さんの紹介する映画は当たりが多い印象。
僕は存在すら知らなかったのだけど、第一回日本ホラー映画大賞の大賞らしい。KADOKAWAの主催。こういう賞レースの受賞作って真面目にすごいものを作ったタイプと、センスでぶっちぎるタイプがあるような気