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自己紹介。40代で見つけた希望。


アーユルヴェーダ学習と実践中。2児の母、長男妻、農家嫁、ワーママ、アラフォー。takakoと申します。皆さんのフォローやスキ、ありがとうございます。2023年、note開始。改めて自己紹介です。


noteの内容と目的


アーユルヴェーダについて書きます。
①実践記録を書き、自分を知ること。
②生きるヒント、気づきを分けること。
この2点を意識したいと思います。
概念と事実と感情を整理し、誰でも分かりやすくまとめる、伝える。失敗も含めて楽しく書くのが目標です。そして、これを書く私という人物の経歴と考え事を紹介します。

私と家族


父は神事を欠かさず般若心経を唱える人でした。母は海外に憧れている人でした。色々あって両親離婚。販売や飲食店のアルバイトをしながら大学進学。就職し、28歳で結婚。結婚後、夫の両親と同居。現在5人暮らしです。家族はアーユルヴェーダに興味を示しません。趣味はみんなバラバラで当然。家族は個性的で楽しい人たちです。


住んでいるところ


本州の上、雪国です。嫁ぎ先が郊外の兼業農家のため、田舎暮らしです。月や星観察をする、シンボルツリーの柿の木の幹にロープを引っ掛た簡易ブランコに揺られ、もみじの木や菜園を窓越しに見ながら飲食。冬は薪ストーブの炎を眺めて暖まる。自然に従う暮らしです。

海外渡航は1回だけ。首都圏はアスファルトを歩く人の多さ、高層ビル群、交通機関の煩雑さに圧倒され、行けば行くほど地元愛は強くなります。


好きなこと


ピアノ、キーボードを中心した鍵盤音楽が好きです。生演奏が好きなので、コンサートやライブに足を運びます。今年は沖澤のどかさん指揮の交響楽団、反田恭平さんのコンサートを拝聴。ジャズ分野では、H ZETTRIO、上原ひろみさん推しです。

笑いの沸点が低いので、日常のおもしろポイントを拾い、脳内で笑いに変換するクセがあります。そのため、笑ってはいけない場面で笑いをこらえるという修行の毎日です。


仕事


病院の医療ソーシャルワーカーとして働いています。「ふつうのくらしのしあわせ」の実現に憧れ、福祉系国家資格を3つ取得。社会に出てから、この「ふつう」が曲者だったことが分かりました。普通って皆違うので、色々がすんなり決まりません。価値観のすり合わせ、理想、感情、現実の整理整頓です。「あなたの普通って何?」というところから面談通して傾聴、関係づくり、調整、介入していきます。

医療は治療の場ですが、人生の補助的役割です。私が関わるケースは年齢問わず、孤立、孤独、貧困、障害やメンタルヘルス問題を抱える方が比重を占めます。現代は事例を通して混沌としている、と肌感覚で感じます。

自分の感情は自分で処理する、人生を他人任せにしない、あるもので自分を満たす。これができる社会であることを願うばかりです。


アーユルヴェーダの出会いと母


ヨガ関連書籍からアーユルヴェーダを知り、書物を読み漁りました。よくお腹を壊し、思考があちこち、肩の力を抜けない私は興味津々。

また、亡き母の影響もあります。
母は生前、輪廻転生やカルマの話をしていました。その時は聞き流していましたが、アーユルヴェーダ書籍に母が言っていた事が記されており、何かで繫がっている感覚が残りました。
母は70歳で癌宣告を受け、抗がん剤や手術など、可能な治療は何でもしましたが、病気発覚後2年で他界しました。末梢神経の痺れ、皮膚過敏、全身脱毛、吐気等の副作用が酷かった。術後のせん妄で身体拘束。再発と転移が分かり、病院で緩和ケアを受け、コロナ禍で充分な面会ができないまま看取りとなりました。死は受け入れるのですが、この医療選択は正しかったのか、母の余生は幸せだったかと悔やみます。

母の一周忌後、身体と心、QOL健康が大事だと改めて考え、勉強スイッチオン。アーユルヴェーダに導かれ、スクールの門を開けました。


アーユルヴェーダを勉強したい理由


アーユルヴェーダには2つ目的があります。
・健康な人の健康維持
・病人の病気治療

私が興味あるのは健康な人の健康維持。アーユルヴェーダは病気や不調の原因を考えます。

私は不調ついて、根拠と原因、症状を軽くする対策を知りたい性分です。

アーユルヴェーダは「なんだか不調」の「なんだか」を探り、生活習慣を客観視する。改善、行動をする学問だと思います。無意識で行っている行動や選択は正しいのか、体に合っているのか。これを追求したいのです。


私の目標と夢


長期的には自分事ですが、ふつうの暮らし幸せの継続です。私の普通とは、自分と家族がお金に困らず健康で笑って生活できることです。幼少期〜青年期、これができなかった。普通って難しいんです。

そして、アーユルヴェーダと出会い、久々に「勉強したい」を見つけました。そして人生後半、やりたいことはコレ。


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地元に合ったアーユルヴェーダをする



数ケ月の実践ですが、効果あるので人に勧めたいのです。けれども、健康法は人それぞれなので、押し付けないよう気遣いしたいものです。呼吸法をして、インド料理作って、朝早く起きろ!なーんて、それを受け入れてくれる国民性、県民性ではないです。知らないものを受け入れる、ましてや海外の文化を取り入れるなんて脳がシャットアウトする田舎者なんです。私もね。苦…。「毎日アーユルヴェーダって何?めんどくさっ」となるのがオチ。

しかし、この田舎には自然が多く残り、長く培ってきた文化があります。アーユルヴェーダ目線で郷土料理を観ると、理に適っている料理が多いことに気づきました。オカサトミヤといい、その土地で代々続いていている食べ物であれば消化できる食品とアーユルヴェーダは言っています。わが県は山の幸、海の幸が豊富です。地場産物を使用し、一工夫加えると立派なアーユルヴェーダ料理ができます。それで健康に貢献できると考えます。地場野菜で体質や季節、年齢に合わせたアーユルヴェーダ食を作ると、人も野菜も土も幸せです。スパイスも薬になります。上手に料理に取り入れて健康や美容につなげたいです。

まずは自分事として、子どもには充分なスキンシップ与える(そのうちオイル使っちゃおうかしら、フフッ♪)、必要な道徳や自分と他人の扱い方を伝える、覚える。親もアーユルヴェーダ的ケアをする。子宮を大事に、生活改善を意識し、病気や介護状態を先伸ばしにする。

生活では、美しいものに触れ、良い言葉を遣う。気候や季節を無視しない。人も自然も地球も大事に循環社会に貢献する。家族や地域、出会う方々を大事に扱いたい。

家族にアーユルヴェーダを話すと宗教チックだと未だ思われので、まずその垣根を取り払うところからです。(インドには神様やマントラがありますから)

今、noteを活用し、アーユルヴェーダを伝えることができる、この仕組みと見てくださる方に感謝です。40代で夢を与えてもらったアーユルヴェーダ。知らない事を知るってワクワクします。インドにも行ってみたい欲が出ました。英語勉強せねば…。


今は、子どもの頑張りと向き合う母としての時間を優先します。子どもの自立が優先。数年かけてアーユルヴェーダを勉強していきます。



以上、長い自己紹介でした。
note、不定期で活用させてください。よろしくお願いします。


※次回から投稿レポートに番号つけます。



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