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掃除が苦手なら掃除用具を掃除しよう!

りお(理生)です。

 掃除するのって、ほんとうに面倒ですよね。
 私は、掃除が昔から苦手で苦手で、掃除が全くできず、ゴミの山で暮らしていましたこともありました😓

 お食事中の方もおられると思いますので、ここでは詳細は割愛させていただきますが、退去時、原状復帰として、かなり値切ったのですが50万円ぐらいはかかりました😭

 今日は、そんな私でも掃除が少しでもできるようになって実践していることをお伝えしたいと思います。


掃除は心のパロメーター

 掃除は心のパロメーターだと私は思っています。
 気分がふさぎ込んだり、上手くいかないことがあったり、忙し過ぎたりと、自分の心が荒んでいる時は、掃除ができない。

 掃除ができない自分がいると、「心のパロメーターが緊急信号を出している」と分かります。

 心が荒んでいるときこそ、掃除をして自分の心も整えてあげるのがいいと思っています。

掃除は自分がするのではない

 掃除をするにあたって、私が普段からとても大切に思っていることなのですが、掃除で部屋をキレイにするという心を自分に持つためには、掃除用具に対して感謝の気持ちを持って、しっかりと掃除用具を掃除しているか、掃除用具をキレイに保てているか、と自分に問いかけるようにします。

 掃除しようと思ったら、だいたい掃除用具を使用しますよね。
 「自分が掃除する」という行動に着目してしまうのですが、掃除をしてくれるのは、自分じゃないんです。掃除をしてくれるのは「掃除用具」なんです。

 汚いものをキレイにしてくれてるんだから、どんどん掃除用具は汚れていきます。そして、掃除用具がとても汚れてしまったら、どんなに掃除をしても部屋はキレイにならないんです。

 「掃除をしてキレイにする」という結果を求めているのであれば、「掃除をしてくれる掃除用具をキレイに保つ」という根本が、まずは大事だと捉えています。

行動と結果を求めるなら、根本が大事

 この考え方は、色々なことにあてはまると思っていまして、「行動」と「結果」だけを見てしまい、「根本」を見落としがちになってしまうんです💦

 私が小学生のころ、好きな担任の先生がおりまして、その方がよくこの言葉を言っていたんです。
 「始めよければ終わりよし、終わりよければすべてよし」
 この言葉は、今でも大好きなのですが、物事の始め(根本)がいかに大事なのかを思わせてくれる言葉で、私の座右の銘の1つでもあります。

自分が好きなことは道具を大事にしている

 ただ、私も好きなことであれば、道具(根本)を大事にしているんですよね。
 例えば、私は音楽が好きなのですが、楽器を演奏する前にはメンテナンスをして、演奏後には楽器を拭きあげていますし
 もし、釣り好きの方だったら、釣り竿をしっかりと元の場所にしまったり、キレイにしたりしています。
 ゴルフが好きな方は、のび太のパパのようにクラブを磨いていますもんね。
 決して、粗末には扱わないです。

 好きなことは、けっこう普段からやっていることなのです。
 ただ、その気持ちを、掃除用具にも向けてあげればいいのですが、なかなかそうならないんですよね。

道具を大事にすると

 先程の「演奏すると楽しい」⇒「演奏するのが好き」⇒「楽器をキレイに保つ」ことの、逆を考えてみましょう。

 「楽器を大事にキレイに保つ」⇒「音を出したくなる(演奏)」⇒「演奏すると楽しくて好きになる」となります。

 つまり、私の苦手な掃除で考えると
 「掃除用具をキレイに保つ」⇒「汚れていたらいつでも掃除できる」⇒「部屋を掃除しようと思える」⇒「掃除をしたくなる」ということだとも言えるのです。

 せっかく掃除用具を掃除したのだから、汚したくなくて掃除ができないと思われる方もいらっしゃるかとも思いますが、掃除用具は掃除するためにあるのですから、掃除をした後に、掃除用具をキレイにしてあげればいいと思ってくださいね。

最後に 掃除機さんは大丈夫?

 もし、ホコリにまみれた掃除機さんが、部屋の片隅に可哀想に佇んでおられるのであれば、「いつも掃除してくれてありがとう」と言って、掃除機さんを丹念に掃除してあげるところから、ぜひ始めてあげてください。

 きっと、掃除機さんも期待に応えて、部屋も自分の心もキレイに整えてくれますよ🤗✨



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