見出し画像

人生何しても上手くいかない時は明るい未来の前兆です!

こんにちは、あまたつです!
最近なんだか上手くいかないと感じるのは人生長ければ誰しも経験するのではないでしょうか

僕の体験談が今上手くいかない人や今後体験した時に備えて心に留めてくれたらいいなと思います。

まず僕は人生で大きな人生の波がありました。それは就活中の時でした。

就活中は隠れていた発達障害が顕在化していました。履歴書が提出期限までに書けない。書けてもコンビニのコピー機に忘れて面接が受けられないことや面接会場まで時間内に辿りつけないなど起きました。

自分はおかしい!と思い発達障害を疑い、心が病んでしまい通院することになりました。

自分は働けない人間だ。
そんな自分は生きてはいけないという思考に囚われて生きるだけで精一杯になりました。

うつ病の治療中にアスペルガー症候群の診断のためIQ検査をしていました。結果アスペルガー症候群と診断を受けました。

その時はボロボロの状態でした。何をやっても上手くいかない。どうすれば楽になるのか分かりませんでした。

うつ病も回復し卒論を提出して無事に卒業できたはいいが無内定。フリーターのまま就活することになります。

ハローワークの勧めもあり、障害を抱えた人が働くため就労訓練する就労移行支援所に通い始めます。

訓練で発達障害を抱えながらも少しずつ働く感覚を得ていき、働くことにも自信がついてきました。またハローワークでも就労移行支援所の広報活動として講演活動もやっていました。

就職活動を本格化して3ヶ月後ハローワークから「〇〇っていう企業があるんだけど興味ある?」と言われました。話を聞いて見ると、地元で有名な東証一部上場企業の本社勤務でした。

幸運なことに隣町なので電車でも負担が少なく通勤できるので興味がありました。

見学してみると自分が今まで受けてきた企業よりしっかりした企業だと思いましたし、販売している商品が感覚的に好きだと思えたのでぜひ受けたいと思いました。

面接中に就労移行支援所で作った作業マニュアルを見せたらすごく評価してもらえ、人事に興味があったので人事がやりたいと話したらぜひ人事で働いてくださいと言ってもらえました。

結果、トライアル雇用という形で人事の仕事をすることになりました。

人事総務部に配属されたので就活の営業の手伝いや内定者懇親会の運営サポート、学校への訪問営業などやっていました。

今まで受けてきた企業の中で一番の企業で働くことができて、まさかうつ病や発達障害で苦しんだことが大企業の本社勤務に繋がるとは思いませんでした。

最終的には祖父が亡くなったり躁鬱病でメンタルが崩れ、長時間座りっぱなしはADHDでストレスが溜まり体調を崩して働けなくなり退職することになります。

しかし僕の人生の中で最も充実していた時期だったのかなと思います。同僚の先輩も人間的にも上司としても尊敬できて素敵な職場だなと思っていました。

就活中何やっても上手くいかなかった過去の自分に言いたいのは、「波が引く時は何やっても上手くいかないよ。でも波が大きく引くということは大きな波が後で押し寄せる兆候なんだよ。辛いときは人に頼って一人で抱え込まないで!」と言いたいです。

今もし人生上手くいっていないなら、自分でコントロールできる範囲で頑張りましょう。

コントロールできないことに悩んでも苦しむだけな場合もあります。

知識を貯める期間にしたり、新しい人と交流するようになると縁が生まれ波が来ます。

参考になれたら嬉しいです


この記事が参加している募集

#就活体験記

11,817件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?