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結果を知ってから「ああすれば良かったんだよ」と他人を批判することは簡単
こんにちはアルゴです。
社会人の皆さんは退職、転職、独立した経験がおありでしょうか?
学生の皆さんは、絶対無理だと周りに言われるような名門校目指して勉強したりした経験がおありでしょうか?
仕事以外でも自分の時間を削って自分のやりたいこと、趣味などに没頭することでもいいです。
皆さんがどのような行動をとるにしても、その人自身の信念、その時の気持ちにもとづいてとった行動、決断を、私はすべて尊重します。
(^ε^ )ノ
私自身も数多く決断してきましたし、環境を変えたい…今のままじゃダメだと思うかぎり、行動ってゼッタイ必要だと思います。
ところがそんな皆さんを、直接的あるいは陰であざ笑い批判してくるような人たちがこの世の中には必ずいます。
(;´Д`)
今日はそんな人達についてお話したいです。
これはあまり介護とは関係ない記事です。
結果だけみて人を批判してくる人
冒頭の繰り返しになりますが、誰しも
「今の環境を変えたい」
・・・と思った時、何かしらのアクションを起こすと思います。
●何か新しいことにチャレンジしたい時
●苦しい環境から逃げ出したい時
●誰かを助けたいと思う時
など様々です。
もちろん、別に何の行動も起こさずに、時間の流れに身をまかせるのも良いです。
でもその場合も、人間は何もせずボーッとしていて人生を生きていくことって難しいですから、いつもと同じ生活の中でも、小さな決断や選択を繰り返しているはずです。
(今日は残業頼まれちゃったけど、うちの親が調子悪いっていうから、病院付き添いのために断って帰ろうかな…?いや、そこまでしなくても大丈夫そうかな…?)…とかそんなレベルの選択
ライフステージにおいて、就職、結婚、子育て、引退など様々な大きな分岐点があると思いますが、そんな大きな選択でもなくとも、日々、何かしらに悩みながら模索して生きているのが人間です。
人それぞれ、その時くだした決断は自分自身が最善のものであると思っているわけです。
しかし世の中には、いちいち他人の行動をあざ笑ったり、コケにしたりと、批判してくるような人がいます。
私自身も、正社員を辞めて独立してやっていく道を選びましたが、本当に周りから批判だらけでした。
会社を辞める選択自体への批判というよりは、辞める過程の批判というものが多いです。
「😩負担になるくらいまで仕事を背負い込んじゃうから悪いんだよ…」
「😩言ってくれれば、あなたの持っている仕事を手伝ったのにさ…」
…とか、そんな感じですね。
たしかに私は過去の記事でも書いた通り、バーンアウトするまで会社に尽くしてしまったのかもしれません。
<参照記事>
でも、私が退職という決断をした後になってからそういう事を言う人は、今後関わりたくないものです。
結果だけ見て批判するのなら、
「あなた達こそ、何でもっと早く手を貸してくれなかったんだ」
と言い返したくなります。
ただ、それを私が言っては、それも結果論になってしまいます。とにかく、行動や決断を批判してくる人はスルーし、その後も距離を置くのが良いです。
世の中には、人のチャレンジや決断を何でも頭ごなしに批判してくる人がたくさんいます。
委員会や会議などでも、何か新しい提案や取り組みがなされると…
「そんなのできないよ」「無理に決まってるわよねぇ」
と批判しかしません。
結果を知る前に他人の行動を批判するのも良くないですが、更にたちが悪いのは、結果を知ってから批判をする人だと私は考えます。
「やっぱり、そんなこと無理だと思ってたんだよ…。」
…というようにね。
皆、自分自身の行動、決断を尊重するべき
人がどのような行動、決断をするかは自由です。
人に故意に嫌がらせをしたり、不快な気持ちにさせなければ良いのです。
しかし他人の関わり合いながら生きている以上は、自分が故意でなくても誰かを不快にさせてしまうことがあります。
私が書いているnoteだって、見ている人が不快になっていることもありえます。
誰にも迷惑をかけないで生きるなんてことは無理ですから、それは気にしないで良いと思います。
私が独立してうまくいかなかったら、「正社員でいれば良かったのに」と批判する人ももっと出てくるでしょう。
でも私自身は気にしません。
うまくいこうがいくまいが、自分が最善だと思って行動してきた結果の繰り返しなのです。
職場でバーンアウトするまで施設に尽くそうと思っていたのも、その時はそれが最善だと信じていて行っていたのだから、それを自ら否定するつもりもありません。
ですが、反省はします。
だからそれを活かしてnote記事を書いていますし、過去の行動を未来に活かすことは可能だからです。
そして現在行っている事も、今、これが人生の最善策だと信じて行っているのです。
皆さんの周りにも、行動の結果だけ見て批判をしてくる人がいると思いますが、そういう人からは距離をおいた方が良いです。
批判ばかりしてくる人は、自分が攻撃されない安全なポジションに居座り、自ら大きな行動を起こすことはしない人たちですから。
皆さんの大切な決断や、その後の人生が、そういう人たちのネガティブな意見で台無しにならないように。
マンガ『社畜のトリセツ』〜自分ファーストの生き方を目指す闘い〜
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