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人や組織の可能性に光を当てる仕事に出会うまで
やりたい仕事なんて、わからなかった学生時代
昨日まで、「単位やばいね~」とか「バイトどうしよっかなー」
っと言っていた友人たちが
茶髪だった髪を黒髪に染め、真っ黒なリクルートスーツを着て
真面目な顔をしてガクチカや志望動機を語りだす。
そんなみんなの変わりように戸惑いながら、私の就活は始まった。
「自己分析」:すればするほど自分がわからなくなった
「企業分析」:調べれば調べるほど真実がわからな
水の波紋のように「ありがとう」が広がる世界
2021年春。
私は社会人12年目になる。
この11年間、仕事という切り口で本当にいろいろなことがあった。
・転職(2回)
パナソニック(株)⇒(株)リクルートキャリア⇒パナソニック(株)へカムバック
・職種(4つ)
職種は経理⇒営業⇒人事(採用)⇒人事(エンプロイヤーブランディング)
そして、4月からは5つ目の職種がスタートする。
・勤務地(6箇所)
東京(御成門)⇒東京(内幸町)⇒岡山⇒
私だけがわかるやさしさのかたち
忘れられない、5歳の母の日私の“お母さん”がいわゆる一般的な”お母さん”とはちょっと違うと気付いた日の話から始めたいと思う。
それは、5歳の母の日だった。
幼稚園の先生からカーネーションを1本ずつ渡された。そして、先生は「お母さんが迎えに来たら、いつもありがとーって渡すんだよ。お母さん、とっても喜んでくれるよ」と笑顔で言った。
私はカーネーションを手にお母さんのお迎えを待った。わたしより早く