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しいたけ.note。(読んだもの)

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2020年10月の記事一覧

白蛇がついている人の話

今回はちょっと怪しい話をしたいです(笑)

占いの話をする時にはちょっと前置きをしたいのですが、僕が今の占いに出合ったのはもう10年以上前で、インドに行ってきたことがあるのです。インドには1週間程の滞在で、ひたすら瞑想をしていました。なんか聖地巡礼みたいなカリキュラムがあって、そこで何か聖地とされている川とか洞窟のところで、瞑想というよりか、当時瞑想のやり方なんか知らないからただ黙って目をつぶって

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世の中は動き出しているのに、自分だけが取り残されている気がする

世の中は動き出しているのに、自分だけが取り残されている気がする

今回のお手紙から取り上げたいのが「世の中は動き出しているのに、自分だけが取り残されている気がする」という話です。

相談者の方は医療従事者で、毎日厳重な防護服を着けての診療が想像以上にハードな上、職業柄、県外移動も禁止されているため、趣味のライブ参加なども出来ず心身ともに限界がきているそうなのです。

その一方で世の中の方は旅行やイベントが解禁されつつあり、確実に動き出しているのに、自分だけが取り

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際限なく他人の面倒を見ようとする人がいる

際限なく他人の面倒を見ようとする人がいる

今回のお手紙から取り上げたいのが「際限なく他人の面倒を見ようとする人がいる」話なのです。

相談者の方のお母様が、今も昔も人の世話をしすぎたり、際限なく面倒を見ようとするあまり、お母様ご本人も疲弊をしているそうなのです。しかし、お母様は人の面倒を見ることをやめることが出来ず、いわば「共依存」のような状態になってしまっている。

相談者の方からは、お母様が「このまま疲れ切ってもずっと他人の世話を焼き

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我慢の限界に来る前にやるべきこと

我慢の限界に来る前にやるべきこと

今回のお手紙から取り上げたいのが「我慢の限界に来る前にやるべきこと」の話なのです。

相談者の方は、立て続けに職場でのセクハラや嘘、私物の盗難などに遭い、堪忍袋の緒が切れてしまったそうなのです。ひどいですねこれ。

それで、怒って「あなたが私にしたことは一線越えて下品で無礼」と伝えたらしいのですが、「もっと初めから冷静に距離を取れば」とか、「こんな言葉を言わなくても良かったのでは?」と考えていると

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10月の獅子座フォローアップ「私やるぜモード」

10月の獅子座フォローアップ「私やるぜモード」

10月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

猛暑だった日々が嘘のように涼しくなり、一気に秋が来てしまって戸惑っています。もちろん、季節を感じるイベントとか、そういうことがあまり今年はなかったからこそ「静かに、そして、大きく季節が動く」ということがあったのだと思います。

それで今、毎週の占いや毎月の占いをやっていて、僕はかなり多くの人の意識が「内向き」じゃなくて「外へ向かってきている

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「もうこの人には嫌われてもいいや」と思ったら

「もうこの人には嫌われてもいいや」と思ったら

皆様はどこかのタイミングで「あー、もうこの人(達)には嫌われても良いかもな」と思ったことはあるでしょうか?あるとしたら、けっこうあれドキドキしますよね(笑)それこそ、それまでの付き合いであったり、その人の良いところもお世話になったこともあるわけで、「自分から距離を取る」と選択しちゃうことって、すごいワガママであるかも知れないから。

正直に言ってしまいますが、僕は自分の人生の中でもうけっこう数えき

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運命はある

運命はある

僕らの世代では「神」と崇められたお笑い芸人の方がいて、その人はもちろん現在でも色々な世界で活躍されているのですが、その人が過去に本を出したことがあったのです。

その時の興奮は今でも覚えていて、その本の出版は今から20年ぐらい前で、その当時はまだ芸人さんが「真面目に自分の考えを述べる」というシーンはほとんどなかったし、当時の僕も「あの天才の頭の中が覗ける!」みたいに思って大興奮しました。発売日に本

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