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画像処理のあれこれ1 閾値自動選定法の多クラス問題への応用
2020/07/17追記 下記のような情報に見つけたので、実験画像の差し替えを行いました。 https://srad.jp/story/20/07/15/117231/ はじめまして初めましてアダコテックの伊藤…
未来のメンバーにお話ししたいアダコテックの15年
アダコテックについてアダコテックのCTOをしている伊藤です。
私たちは「モノづくりの進化と革新を支える」というミッションのもと、モノづくりにおける検査・検品の省人化・自動化を推進しているスタートアップ企業です。自動車を出荷する前に車体の数ミリの傷の有無を目視で確認する。そんな作業を自動化し、人はよりクリエイティブな事に集中する事でより良いモノづくりを実現して行きたいと考えています。
国立研究開発
初参加したCTO Night&Day 2022
アダコテックの伊藤です。
今回、縁をいただいて3日間にわたる招待制カンファレンスである「CTO Night&Day Nagasaki」に参加させて頂きました。
色々な方がnoteを公開しており、私もnoteを書いてみたくなりました。
なお、他の方々が執筆されたnoteはAWSの畑さんがまとめて下さっているのでご覧ください。
CTO Nightに参加したいと思った経緯弊社は2022年4月にシリーズ
(株)JDSC様と合同勉強会を開催しました
共同勉強会を開催しました6/22に株式会社JDSC様と合同勉強会を開催しました。
弊社側から2名、JDSC様から2名の合計4名が最適化とかMLOpsとか製造業データとかをテーマに発表しました。
JDSC様からは、実戦的な異常検知事例を紹介頂き非常に勉強になりました。
(JDSC様のスライドはこちらで公開されています。)
弊社からは、私が「製造業におけるインクリメンタル学習異常検知事例の紹介」
pyinstaller(onfileオプション付き)でexe化したpythonプログラムを別プログラムから終了させる話
はじめに前回に続いてpythonの話です。
今度はこんなユースケースです。
1. pythonで実装されたコードを配布する
2. 配布コードを実行するPCには、Python環境がインストールされていない
3. 配布コードは、別途開発したC#プログラムで起動/終了を制御する
pythonでバックエンドが実装され、UIがC#で提供されているみたいな構成をイメージして下さい。
こちらも、困りごと
Win10 HomeにDocker Desktopを入れようとしてぐぬぬとなった話
はじめにこんにちは。アダコテックの伊藤です。
現在、弊社ではWinアプリだったプロダクトのWEBサービス化を進めています。
私は、AI側の開発を担当しておりまして正直WEBサービス開発に関しては、素人同然です。
このままではよくないと思いまして、色々勉強し始めたのですがその一環としてDocker DesktopをPCにインストールしようとしました。
その際、経験したぐぬぬな話を紹介します。
(
画像処理のあれこれ3 クラス数の推定
はじめにこんにちは。アダコテックの伊藤です。
先日、閾値自動選定法の多クラス問題への応用という記事を投稿しました。
対象画像に対して分類(多値化)すべきクラス数が既にわかっている事が前提となりますが、クラス数自身が未知であり、幾つのクラスに分類するのが適当であるかを判断したいケースが多々あると思います。
本記事では、対象画像に対して最適なクラス数を推定する手法について紹介します。
どうやるのか
画像処理のあれこれ2 目指せ!「ぼくのかんがえたさいきょう」の映像解析システム
はじめにこんにちは。アダコテックの伊藤です。
近年、Python、PyTorch 、openCVなどの開発言語やライブラリを活用して簡単に機械学習を利用した映像解析のプログラムを開発できる世の中になっています。
google検索を行えば、各種詳細な情報を入手する事もできますので、ちょっとした機械学習プログラムを簡単に開発する事ができます。
そこで、「良い感じな」映像解析プログラムが開発できたと仮
画像処理のあれこれ1 閾値自動選定法の多クラス問題への応用
2020/07/17追記
下記のような情報に見つけたので、実験画像の差し替えを行いました。
https://srad.jp/story/20/07/15/117231/
はじめまして初めましてアダコテックの伊藤です。製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供する㈱アダコテックでエンジニア兼取締役をしています。
エンジニアとしては、コア技術の研究開発、顧客から依頼されたPOCの実施などのを行っ