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【リハビリ②】day45_2024/3/1

今日は、久方ぶりの通院&リハビリだった。
アキレス腱を断裂した足をついてしまい、
痛みが発生したので、通院してみて貰ってから約3週間。
担当の先生の都合等もあり、かなり空いてしまっていた。
大丈夫かなと思いつつも、まあ仕方ないと待ち遠しかった通院だった。
早く自分の状態を確認して、次のステップに進みたいと思っていた。
前回の通院時の検査では、ついてしまった部分はまだどうか分からないという診断結果だったが、今回もエコーを取った結果、
何とかちゃんとつながっていた。
…危機的状況は脱したということだった。
本当に良かった。
ただ、少し様子を見たいた時間が長かった分、
固定期間が延びてしまっていた。
癒着が進んでいるので、ここからのリハビリを頑張らないといけない。
というステータス。

今回は、その教えて貰ったリハビリをまとめておこう。
ちなみにこの日記の№は、アキレス腱を断裂した日からの
経過日数でもある。45日…ちょうど6週と少し。
術後にして5週間ほど。


リハビリ①足関節の底背屈運動

まず、最初の段階でのリハビリにもあった、
足関節の底背屈運動。
今回は、これを行う際に、指でアキレス腱をつまんで行うリハビリを教わった。
アキレス腱の周辺の癒着が進んでいることもあり、そこをほぐす役割も持たせるために、少し刺激を加えた状態での底背屈運動になる。
かかと→膝に向かってつまむ部分を少しずつ変化させていき、
つまみながら足関節の底背屈を行う。
つまむ際は、少し痛いくらいでいいということである。

②アキレス腱の周囲の揉みほぐし

お次は、先ほどと同じようにアキレス腱周辺の癒着をほぐす役割のある
リハビリだが、マッサージ。
アキレス腱の周囲をほぐすマッサージである。
脛の部分に骨があるが、その周囲から骨に向かって指で皮膚を押し込むようなマッサージをする。
これもかかと→膝の往復で十分ほぐす。
これはアキレス腱の癒着をほぐすと同時に、周囲の皮膚の柔軟性を高め
アキレス腱の張力を向上させる基盤を作ることが目的かと。

③アキレス腱のストレッチ(タオル利用による)

今度は、アキレス腱の張力を向上させるためのリハビリ。
患部側の膝を曲げた状態で、つま先部分にタオルを当て、
両手でそのタオルの各端をもつ。
じっくりゆっくりとタオルを身体側に引き寄せることで、
アキレス腱を伸ばす。
膝を伸ばした状態で行うと、アキレス腱が張りすぎてしまうため、
膝を曲げた状態で行う。
そして、少し痛みが出るかどうかくらいの力加減で行う。
しっかりとアキレス腱を伸ばすことを意識することが重要なリハビリだ。

④踵あげのリハビリ

最後は、座った状態で行うリハビリ。
膝が直角くらいの角度になるで椅子に座り、両足裏を床につく。
つま先~母指球のあたりは床につけたまま、かかとを上げる。
そのさい、つま先に力が入るのではなく、母指球に体重が乗るようなバランスで踵を上げる。
アキレス腱を断裂すると、ふくらはぎを全く使わなくなる。
ふくらはぎの筋肉が弱ると、歩行等足首以下の部位を使った運動に支障を
きたしてしまう。
そのため、少しずつふくらはぎの筋肉への刺激を与える目的のリハビリだ。

4つ。
これから、毎日少しでもいいから頑張る必要がある。
まだまだもとの状態に戻るまでには相当の時間がかかるし、
少し出遅れているくらいだ。
一歩ずつでもいいから、進んでいかないと。
また、思いっきり自由に身体を動かせるその日のために。
今は、黙々と頑張ろう。


日進月歩

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