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【歩行】day50_2024/3/6

今は、毎日出社の日々に戻ったのだが、やはり装具をつけての歩行はなかなかハード。そもそも歩行ということは?…怪我をする前は当たり前と思っていた『歩行』という行為について、整理をしてみよう。



歩行の仕組み

人が歩く時、脳からの信号が筋肉に伝わり、体重を片足からもう片足に移動させる。
この一連の動作で前進する行為が歩行。
足を地面につける「着地」、体重を移動させる「重心移動」、そして足を離して次の一歩へと移る「蹴り出し」の三つのフェーズが基本。
リズミカルにこれらが繰り返され、スムーズな歩行を実現する。

歩行に重要な身体の動作

歩行では、足の着地から蹴り出しまでの一連の動きが連携して行われる。
特に、足首、膝、股関節の曲げ伸ばしがスムーズに行われることが重要。
これにより、効率的に力を伝え、無駄なエネルギー消費を減らす。
また、腕の振りも歩行のバランスを保つのに役立つ。

歩行に必要な身体の部位

歩行には主に下半身の筋肉群が関わる。大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎの筋肉が主力。
これらが足の動きをサポートし、安定した歩行を支える。
また、体感(腹筋や背筋)も重要で、体のバランスを保つために必要な力を提供する。

いい歩行を行う際のポイント

良い歩行のためには、まず姿勢が重要。
背筋を伸ばし、視線は前方に。
足は地面をしっかり踏みしめ、蹴り出しは力強く。
腕の振りを適度に加えることで、全体のリズムとバランスが保たれる。
一歩一歩を意識的に行うことで、より効果的な歩行が実現する。

歩行時の注意点

歩行時には、適切な履き物を選ぶことが大切。
不適切な靴は足の痛みや姿勢の乱れを引き起こす。
また、歩く速度や距離に無理がないよう注意し、特に受傷後などの注意が必要なタイミングでは、徐々に慣らしていくこと。
周囲の環境にも気を配り、滑りやすい場所や障害物がないかを確認する。

歩行を行うことのメリット

定期的な歩行は心身の健康に多大な利益をもたらす。
心臓病や糖尿病のリスクを減少させ、筋力の向上、ストレスの軽減にもつながる。
また、新鮮な空気を吸いながらの歩行は、精神的なリフレッシュにも効果的。
日々の活動量を増やすことで、睡眠の質の向上にも寄与する。

歩行を行わないことのデメリット

運動不足は、心臓病や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高める。
筋力や柔軟性の低下、体重の増加にもつながりやすい。
さらに、定期的な運動不足は精神的な不調の原因にもなり得る。
身体的、精神的健康の両面で、運動の欠如は多くのデメリットをもたらす。

東京都内のお勧めの散歩コース5選

  1. 皇居外苑 - 歴史と自然が織りなす美しい景色を楽しめる。

  2. 目黒川 - 桜の季節には特に美しい、水辺の散歩がお勧め。

  3. 代々木公園 - 広々とした公園で多様な景観を楽しめる。

  4. 隅田川テラス - 水辺の風景とスカイツリーの眺望が魅力。

  5. 谷中銀座商店街 - 古き良き日本の風情が残る散歩道。

これらのコースは、歩行の楽しさとともに、東京の多彩な風景を体験できる場所ばかり。

今は、早く自分の足でたくさん歩けるようになることを願うばかりの毎日。
頑張ろう。

日進月歩

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