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【事業計画】day38_2024/2/23

今日は会社の事業計画書を書いていたので、それに関して真面目に少し…


①事業計画書とは

事業計画書は、企業が一定期間内に達成しようとしている目標と、その目標を達成するためにどのような戦略を取るか、どのような資源をどのように活用するかをまとめた文書。
市場分析、競合分析、マーケティング戦略、財務計画など、企業の事業戦略に関わる重要な要素が含まれる。

②事業計画書の役割とは

事業計画書の役割は多岐にわたりますが、主に以下のようなものがある。

  • 方向性の明確化:
    組織全体の目標と方向性を明確にし、従業員が一丸となって目標に向かえるようにする

  • リスクの識別と管理:
    事業実施に伴うリスクを事前に識別し、リスク管理計画を立てれる

  • 資金調達:
    投資家や金融機関に対し、事業の概要と将来性を示し、
    資金調達の根拠を提示できる

  • 事業評価:
    事業の進捗状況を計画と比較し、
    必要に応じて戦略の修正や改善を行える

③事業計画書を作成することのメリット

事業計画書を作成することには以下のようなメリットがある。

  • 目標達成の確率向上:
    明確な計画を立てることで、目標達成への道筋が明確になる。

  • 意思決定の質の向上:
    事業計画に基づくデータ駆動型の意思決定が可能になる。

  • コミュニケーションの効率化:
    組織内外のステークホルダーとのコミュニケーションが
    スムーズになる。

  • リスクの最小化:
    事業のリスクを事前に把握し、対処計画を立てることができる。

④事業計画書を作成しない場合のデメリット

事業計画書を作成しないと、
以下のようなデメリットが生じる可能性がある。

  • 方向性の不明確:
    組織内での目標の不一致や混乱を招く。

  • 資金調達の困難:
    投資家や金融機関からの信頼や投資への承認を得ることが難しくなる。

  • リスクの未識別:
    予期せぬ問題が発生した際に対応が遅れる可能性がある。

  • 評価と修正の難しさ:
    進捗状況や成果の評価が困難になり、
    適切な時期に戦略を修正することが難しくなる。

⑤事業計画書を作成する際のポイント

事業計画書を効果的に作成するためのポイントは以下の通り。

  • 市場と競合の徹底分析(現状分析):
    対象市場と競合他社の状況を正確に理解することが重要。

  • SMARTな目標設定:
    具体的(Specific)、計測可能(Measurable)、
    達成可能(Achievable)、関連性(Relevant)、
    時間的に定められた(Time-bound)目標を設定する。

  • 明確なアクションプラン:
    目標達成のための具体的な行動計画を立てる。

  • 正確な財務計画の作成:
    収益予測、コスト分析、資金需要など、
    財務面での計画を正確に行う。

  • 柔軟性の確保:
    市場や環境の変化に柔軟に対応できるよう、
    計画にはある程度の柔軟性を持たせる
    (発生事象等、可能性の範囲の整理)。

⑥事業計画書の作成に困ったときは

事業計画書の作成に困った場合は、
以下のようなアプローチを試みることが有効。

  • 専門家やコンサルタントの助言を求める:
    専門知識を持つ外部の専門家やコンサルタントに相談する。

  • 事業計画書作成ツールの利用:
    オンラインで利用できる事業計画書作成ツールを使用する。

  • 成功事例の研究:
    類似の業種で成功している企業の事業計画書を参考にする。


事業計画書は、企業運営の根幹をなす重要なドキュメントである。
適切な計画と戦略に基づいて作成された事業計画書は、
企業の成功に不可欠な役割を果たす。

様々な会社の事業計画書を作成したが、
事業計画書が必ずしもすべてだとは思わないが…
経営に関する意志や想いを乗せるのも計画書の役割の一つであるとも思う。
これからも、事業計画書の作成スキルはガンガン上げていきたいところだ…。


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