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双極 うつ期8回目

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記録 七月二十九日/そば二人前

昨日の日記間違えて消してしまったので
加筆修正して再投稿

 夕ごはんはそばにした。とにかくお腹が空いていた。
「食べきれないからひと束にしておいたら」あたまがうるさかったけど、そんな制止は振り切りふた束茹でた。完食した。私の勝ち。どうだ見たかあたまさんよ、あなたの考えることがすべてではないのです。「世間体」とか「正しさ」とか、そういうものをしつこく押し付けるのはよしてくださいね。

 えらそうな

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記録 七月三十日

日記A面
市指定のゴミ袋に、当店のおすすめ!!とポップ書きをしているドラッグストアがある。
久々に前を通りがかったら、相も変わらずゴミ袋をおすすめしていた。それ、おすすめしなくても売れません?
などと。

日記B面
しばらく会っていないある人の日記を読んでいた。
自分が情けなくなるくらい、読み応えのある日記だった。彼が自分の足で外へ出て、目で見て、聞いて、感じて、葛藤して、考えて。その全てが詰まっ

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記録 七月三十一日/文体

日記A面
浮きつ沈みつ、16時まで。

日記B面
起きた頃には夕方だった。
追いかけてる漫画たちの最新話を一通り読んだ。
ワンパンマン、放課後ひみつクラブ、ザ・ファブルSecond contact、キングダム、呪術廻戦。
ファブルは予期せず最終話だった。時期未定ではあるが新シリーズがあるらしいので、楽しみに待つことにする。ファブルは、登場人物が生きてる感じがして好きだ。

10代の頃は物語を読むと

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記録 八月一日

日記A面
おやすみ

日記B面

今まで鬱の回数を数えたことはなかったが、仕事や日常生活の破綻が1〜2週間以上続くものを1とカウントすると、今回で通算8度目になっていた。
さすがにもう自分のことが信用できなくなってきているし、次こそ大丈夫!→やっぱダメだの繰り返しにも疲れ果ててしまった。
半年ほど前からは訪問看護の利用をはじめたし、医療者に対してもう少し気持ちをオープンにしていこうとも思い始めた。

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記録 八月二日

日記A面
窓の外を眺めていた。
瓦屋根が太陽に照らされて、青くつやつやと光る。
海のことを思い出していた。

絵日記はおやすみ

日記B面
昨日話を聞きに行った就労移行の体験へ。
いくつか作業系のプログラムをかじり、感想や気づきを求められる。すごいしっかりとした「アセスメント」をされてますねと返答される。
自分のことを客観視して分析するのは比較的得意なほうだよなと。ただ、減点法で見る癖があるのが難

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記録 八月三日

日記A面
去年の日記を見返すと、夏はやたらと暑さに言及している日が多い。
今年は暑さネタに走るまい、、と思うが
暑い、、、、、、、、、、、!
と言わずにはいられぬ暑さだ。

日記B面
就労移行の見学2箇所目。スタッフ利用者含めマスクをつけている人もいればつけていない人も多くて、その時点でだいぶ安心した。窓も大きくて明るいし。そこ!?って感じだがまあ直感的に合う合わない、良し悪しを感じとるポイントっ

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記録 八月四日-八日

日記A面
お絵描きがたのしくなくなった。
余力が戻ってくるまで休み

日記B面

四日
14時頃に遅い昼を食べて、白玉クリームぜんざいをつくる。火加減が弱すぎて小豆を煮るのにかなり時間がかかってしまった。できあがりは18時。
お腹も空いておらずこの日は食べずに就寝。

五日
なんでこんな時間なんだとブツクサ文句を言いながら、朝9時にマイナンバーカードの受け取りで市役所へ。直前になってコンビニのコピ

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鬱八回目、雑記/自己療養の試みとしての「書く」

記・七月上旬
 文の才はあると思うけどね〜と言われたのを馬鹿正直にそのまま受け止めて、調子づいてまた書き始めることにした。これといって書きたいことはないので、淡々と現状を並べていく。
 1月5日。27歳にして初めて、派遣社員ではあるがフルタイムの仕事を始めた。短期間のつもりだった。片道1時間かけて、都心のビルの30階へ。“普通の会社員”をやることへの恐れとか自信のなさとかは、いつの間にか手放せるよ

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怒られて閉じ込められた。という誰かの文章を目にして突然に思い出した。忘れていたことにすら気づいていなかった。怒られて階段下の真っ暗な物置に閉じ込められたこと、鍵をかけて外に閉め出されたこと、弾き飛ばされて手をついたら、指先が赤く点々としていたこと。怒られた理由は覚えていない。

記録 八月九日

日記A面

なし

日記B面
 昨日は一睡もできなかったし、雨だし、まだ調子戻りきらないしそれに雨だし、就労移行の体験予約をキャンセルした。いきなり動きすぎたようなので散歩からコツコツ積み上げ直し。午後、宇都宮氏と電話。漫画の話などしつつ月末の予定をたてる。氏と話しているときはたのしさと落ち着きが両立できている感覚があって、これはすごくいいなと思っている。
 就労移行の見学のとき、調子を崩す原因や

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八月十日

日記A面

しずかな時間があって
蝉が鳴いて
鈴虫の晩になって
また静けさがきた

日記B面
 病院と訪問看護の日。暑くて炭酸ジュースと麺類を買って帰る。すい〜っと原付で越してくボーダーシャツのお兄さんが、やけに脱力して軽やかで目にとまる。重心右寄りに腰掛けて、片手運転。ふしぎと目に爽やかで夏を感じてよい気分になった。交通マナー的にはよろしくないのだろうが。
 養老孟司『解剖学教室へようこそ』を読

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八月十一日

八月十一日

日記A面
なつやすみの自由研究と称して
・蝉が鳴いてる時間
・鈴虫が鳴き出す時間
を特定しようとしていた。
8時台に目が覚めた頃にはすでに蝉が鳴き出してしまっていた。不覚。
18時頃からヒグラシが加わり、19時頃から鈴虫の声だけになると判明。
ただ、蝉は夜が深まるとまた鳴き出す。うとうとしていたため時間は不明。

時間富豪の贅沢な時間の使い方。

日記B面
 一日中寝ていた。寝起きに宇都宮氏と電話

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八月十二日

日記A面
メモ:蝉は22時台に再び鳴き出し1時台には寝静まる

日記B面
 またしても目が覚めたら蝉が鳴いていたし、日中もずっと寝ていた。夕方、お腹が空いたので昨日食べ残して机に出しっぱなしにしていたカレーを温めなおす。…食べれない味ではないが、そこはかとなく嫌な酸味を感じる。気づかないふりをして米だけ食べ切った。残ったルーをもう一口食べてみるが、やはりこれ以上は危険な気がする。心の中で精一杯の謝

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八月十三日

日記A面

なし

日記B面
 昨日とまったく同じ目覚めかたをしたが、今日は午前のうちに眠気との格闘を終わらせ、重い腰を上げて朝食にスクランブルエッグとソーセージとヨーグルトを食べた。二日ぶりに歯磨きもできた。そろそろ風呂にも入れたらいいがそれはまだ少し先か。食後はまたすぐ寝転んだ。寝転ぶなどという能動的な動きとは言いがたく、ツイッターなどでたまに流れてくる「落ちてる」ネコのごとく、ベッドに落ちて

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