記録 八月九日
日記A面
なし
日記B面
昨日は一睡もできなかったし、雨だし、まだ調子戻りきらないしそれに雨だし、就労移行の体験予約をキャンセルした。いきなり動きすぎたようなので散歩からコツコツ積み上げ直し。午後、宇都宮氏と電話。漫画の話などしつつ月末の予定をたてる。氏と話しているときはたのしさと落ち着きが両立できている感覚があって、これはすごくいいなと思っている。
就労移行の見学のとき、調子を崩す原因やきっかけは何かと聞かれた。たのしい予定であっても人と対面で会うことは負荷が大きく、ある一定のライン(これが自覚しづらくずっと困っている)を超えると心は満たされても脳が磨耗していってるのだと思うと答えた。スタッフさんは、「疲れにくいコミュニケーションの取り方なんかもここで身につけていけたらいいですね」と言ってくれて、かなり印象的だった。プライベートの予定は最小限に、仕事も在宅にと、なるべく人と会わない方向ばかり考えてたからその発想はなかった。
ほんとうは(親しい)人と話すのが大好きだ。というよりたぶん、話を聞いてもらうのが好きだ。「モナカは一人でしゃべってるよね」「脈絡なくあっちこっち」助手席に座れば「ラジオだ」と言われた。なんとなく話したがりは卑しいもののような気がしたから目を逸らしてた節があるけど、確実にそうだ。人になんやかんやと話してると勝手に自分が笑っちゃって、それにつられて相手も笑ってるからなんかハッピーなのだ。
キャパオーバーにならないかとビクビクしすぎずに人と会うことができるようになるなら、それはどんなにうれしいことか。
p.s.こんな言われようでも自他共に認める愛されキャラでやってきたのでご安心を(?)これだけは、唯一、自信があるのです
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