記録 七月二十九日/そば二人前

昨日の日記間違えて消してしまったので
加筆修正して再投稿

 夕ごはんはそばにした。とにかくお腹が空いていた。
「食べきれないからひと束にしておいたら」あたまがうるさかったけど、そんな制止は振り切りふた束茹でた。完食した。私の勝ち。どうだ見たかあたまさんよ、あなたの考えることがすべてではないのです。「世間体」とか「正しさ」とか、そういうものをしつこく押し付けるのはよしてくださいね。

 えらそうなことを言ってみるけれどもどう考えても腹八分目どころか腹十一分目は食べすぎた。もう何度だって同じような失敗を繰り返して、うっかりすると自分に失望してしまいそうになるけど、そんな必要はない。そういうものだから。でも、失望したりおちこんだりしてしまうならそれはそれでいい。思う存分おちこめばいい。いつか飽きるから。
 私はこれからも何度だって失敗を繰り返してその度にあーだこーだ言いながら何かを学んだり、何も学ばなかったりもする。そうこうするうちにいつの間にか元いた場所よりちょっといいところにたどり着く。知らんけど、生きてくことってそんなもんな気するよ。

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