記録 八月三日

日記A面
去年の日記を見返すと、夏はやたらと暑さに言及している日が多い。
今年は暑さネタに走るまい、、と思うが
暑い、、、、、、、、、、、!
と言わずにはいられぬ暑さだ。


日記B面
就労移行の見学2箇所目。スタッフ利用者含めマスクをつけている人もいればつけていない人も多くて、その時点でだいぶ安心した。窓も大きくて明るいし。そこ!?って感じだがまあ直感的に合う合わない、良し悪しを感じとるポイントってそんなものだろう。この時点でこの事業所にしようと9割固まった。
応接室では圧迫感を感じさせないように正面ではなく斜め前にかけてくれて、でもそういった配慮がある一方で、「福祉の人」の仮面をつけたような形式ばった話し方じゃないのがよかった。役割を完璧に演じ切ることを求められるのも窮屈だが、それ以上に役割を演じ切って素が見えない他人がそばにいることの方が窮屈なのかもしれない。そんなこと言ったら、働いてる人のほとんどが程度の差こそあれ外向きの自分を演じているわけだけど。田舎で感じる安心感は、じいちゃんばあちゃんはじめ素のままの人間が多いことによるものも大きい。きっと。

いつか買い物の瞬間だけ張り切ってそのままになっていた白玉粉と小豆がある。明日、白玉クリームぜんざいをつくるためにバニラアイスを買って帰宅。あ、抹茶アイスも買ってくればよかった。家計は火の車どころじゃない崖っぷち状態なのに、我ながら大したのんきさだ。そこらの人は不安で気をおかしくしてしまうだろうが、私は特別な訓練を受けているので何も問題がない。お金は結局どうにかなる。世の人もこの見事なまでの楽観さを見習ってほしい。

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